やっぱり、借りるなら「猫の手よりは人の手」。ネコはレンチ回せないでしょ?。そんな訳で、岩根山荘さんのオンサイトでルート整備召喚。
「菜種梅雨」で仕事も出来ず、ボランティア精神に満ちたガイドの皆様と2日かけてルート作りしてきました。「4食おやつ付き」の好条件なので、普段より食べ過ぎていかん。
これで雨対策もバッチリです!!。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
やっぱり、借りるなら「猫の手よりは人の手」。ネコはレンチ回せないでしょ?。そんな訳で、岩根山荘さんのオンサイトでルート整備召喚。
「菜種梅雨」で仕事も出来ず、ボランティア精神に満ちたガイドの皆様と2日かけてルート作りしてきました。「4食おやつ付き」の好条件なので、普段より食べ過ぎていかん。
これで雨対策もバッチリです!!。
こんにちは。
パッキングのお悩みランキング上位3つに必ず入ってくるもの、ヘルメット。
中に入れるにも、もう入らず・・・。外に着けるにも、ほぼブラブラさせてたり・・・。
そういう時は、ヘルメットホルダーというものが世の中にはありますので、そちらをご利用ください。
ドイター社 ヘルメットホルダーです。価格は@1,620円(税込)です。
四隅から伸びる黒いテープの先にはフックがついており、サイドコンプレッションと連結してから締め上げます。
バイザー付きの大きめのヘルメットでも、問題なくおさまります。
お探しの方は、スタッフにお声かけ下さい!。
ちなみに、EXPED社 MESH HELMET HOLDERもあります。(エクスペド社 メッシュヘルメットホルダー。)
バイザー増設で注意すべき事は、いくつかありますが、1番重要なのが「視界」。この縁が悩ましい・・・。
この縁が、丁度目線に入ると、世界がゆがんでグラグラします。下ろしている時、跳ね上げた時、如何にイイ感じにするかがポイント。
その点を注意して増設すると、同じようにはなりません。
先ずは正面。
今度は側面。
おまけで、側面上げポジション。
もう、氷も終わりですので、バイザーは大切にしまっておきましょう!。おそろしく準備が早い事はイイ事だ!!。
<DIY派の方、まとめて復習できる過去記事リンク>
こんにちは。
Black Diamondのクライミングパックと言えば、SPEEDシリーズ。そのSPEEDシリーズから22Lのアタックザックがモデルチェンジして登場してきました。
(使える)アタックザックが豊富になってきた今日この頃、このSPEED 22は特にスタンダード(標準的で、扱いやすい。)なモデルだと言えます。まさに、「基本形」。
見てくれもそうですが、 雨蓋の長さ調整や取り外しができるということ、ロープコンプレッションや、取り外し可能なウエストベルトなど。
アタックザックではなくても、クライミングパックであれば必要になってくる要素が揃っています。
正面。ウエストベルトは簡易的で、取り外しもできます。
横。サイドコンプレッションがあるので、パッキングもスマートになり、ロープのキャリーも安定します。
後ろ。一本締めです。アックスのキャリーももちろん可能です。クランポンも。
取手がついているので、巾着が締めやすい。
ビバークマットが入っています。
背面はメッシュではないので、オールシーズンで使えます。
いかがでしょう?。もちろん、他のサイズのスピードだってオススメです!。是非お店で背負ってみて下さい。
ネットショップは↓からどうぞ!。スペックの詳細、載ってます。
SPEED 22
SPEED 30
SPEED 40
SPEED 55
先日入荷のSimond社 CALCIT LIGHT II(カルキットライト II)の動きも上々。ただ、「前と何が変わったんですか?」なんて突っ込まれると、コチラはしどろもどろ。
本日はバイザー増設ついでに検証です。
パッと見、「カルキットライト」と「カルキットライト II」はほぼ変わりません。「カラー少し変わった位じゃねぇ?」って感じ。
ただ、ひっくり返してスペックシール見ると、「カルキットライト=275g」/「カルキットライト II=280g」で、5gほど重くなりました。
そー言えば、被り心地も浅くなったよーな・・・。はは~ん、ウレタンの充填量増やしたのか!?。衝撃吸収力は上がれど、頭がでかい私には、余計なお世話です。
そんな事考えると、シェルも少々いじくってある気がしてくる・・・。
まぁ、今更過去には戻れませんので、「今あるヤツ」でバイザー増設します。そんな訳で、今回もオンサイト増設になりますので、被験者のK様、諦めて下さい(笑)。
こんにちは。
少し前に浜松町巡礼をした時に、ブログでプレお披露目していた新型のヒューロンドスと、新登場のアキラが、入荷して参りました!。
両者とも、フリークライミング向きな軽量ハーネスです。
こちら、新ヒューロンドスさん。超軽量、コンパクト性も抜群です。
こちら新登場のアキラさん。レッグループの長さ調整ができるので、ヒューロンドスに足が入らない人、諦めないでください。
いかがでしょうか!?。
そろそろ内陸でのフリークライミングの時期ですね。新しくクライミングを始める方も、越冬してしまった宿題だらけの方も、是非お試しくださいませ。
ネットショップでも取り扱いを開始しております。ヒューロンドスはコチラ。アキラはコチラ。
お花の陰に薄らボケて写っているのがデナリさん。そう、サクラ満開の頃には「冬山需要」も終盤、「山道具屋」では「暇道具屋」化が日々進む・・・。
ただし、「雪山」と言う点では、GW明けぐらいまで対応できる売場環境を維持しないとマズイので、タチが悪い。
ウエアなどの春物はチョイチョイ入荷し出しておりますが、まだ並べません!!。温かかったり、寒かったり、この時期の気候は面倒くさくてたまらん!!。
そんな訳で、心寛大な皆様、売場チェンジまでもう暫くお待ち下さい(笑)!。
こんにちは。
深夜発で倶楽部の先輩と湯川へ。実は初めて訪れる場所です。途中で、デナリの先輩の庭野ガイドとも合流。
アプローチ1分という噂は本当で、クラックのトレーニングなんかには持ってこいの場所ですね。先週の滝谷とは打って変わって超ラクチン。
しかし今回は人もいないということで・・・。
フリーをいくつか登り終えました。さて、伸びないロープをフィックスし、デきない土木作業員と化した私達・・・。
忘れ物と落とし物が人生の大半を占める僕、今回ばかりはそれは許されない・・・。モノは、「落とさない」「失くさない」。当たり前のことですが、そつなくこなすのは、難しい。
ただひたすらにシャコシャコ、ある程度のスピードを会得したらば、次は荷揚げの練習。重さは石を大量に詰め込んだので80kgくらい・・・。こりゃ大変だ!、ただ丁寧にやっているだけではお話にならない。スピードと正確さの両方がないと、登れるものも登れなさそうです。仕事もそうですよね・・・。「地道」という言葉を噛み締めております。
僕は結構忙しい。それは嘘ではないが、そもそも、ホントに家でゴロゴロしていたい派。
仕事が絡んでなければ、絶対寒い所になんかに行きたくない!、自信ある!!(笑)。
そんな訳で、とりあえず、「プロガイド&お客様&インチキ山道具屋」による実験が終わりました。
まず、「いっぱいアルのはイイらしい。」のは、プロ・アマ・インチキ問わず、確か。安定感がまるで違います。
イン側の爪も若干、オフセット気味の方がよろしい模様。
ココまでは、ある程度予想してプロトタイプを制作しているが、問題は、1.5爪の角度。「ベスト」の根拠が思い浮かばない・・・。
ブレードランナーの1.5爪は1番爪とほぼ同じ角度か、若干、上。
開発中の「B-Lynx(仮)」1.5爪は、1番爪の爪より下。理由は「工作上の都合」。
ちなみに、プロトタイプは「完全手作業」なので、私の加工力・労力はプライスレス!。ハッキリ言って、「私にも作って下さい!」なんて言わない方がイイ。
まぁ、シーズンも終わりだし、レーザー屋さんには見積もらったし、次のシーズンにはどーにかします。素材はステンでレーザー抜き出しを予定、限定100セットぐらいかな?。
それにしても、この手の過去ネタが貯まりすぎて、最近訳分かんなくなってきた・・・。
<乗り遅れないための過去記事はコチラ>
「クランポン、何が一番イイか?」なんて言われてもねぇ~。それって「今」の話し?。
「あぁ~、いっぱい付ければイイんだろ、こんな物!」、ホラよ。
「もうこれがないと、登れねーよ!。」なんて吠えてるみっち~先生に言わせれば、「えっ、今リンクス買うの!?」でしょーが、2011FWのリリース以来、相当な数を売ってきた手前、「時代はブレラン!」なんて、そー易々と言える訳けないでしょ!。
ブレードランナーは業界バイトで稼いだし、だから、自腹は敢えてリンクス。
リンクスユーザーに足蹴にされても、足がすっぽ抜けて落ちても、変わらぬ「身の危険」。でも、その回避策は2月のうちに開発済!!。
“Lynx Denali Ver.”なので、「D-Lynx」と名付けたいが既に製品がある。大人の事情に弱い私としては、お財布にやさしいB社の爪を利用させてもらったので、敬意を払い、「B-Lynx(仮)」と名付けてみました(笑)。
流石、自作自演の作り置きブログ!。『いっぱいあるのがイイらしい。』で落とし所が見えなくなった迷子の諸君、ココがオチなんです!!。
ネタの枯渇に備え、つづきはまた今度。結構書いたし、許して下さい。