で、フロントポイントも。
よーするに、原形が留まっているほど再生率イイです。ご自身で好きなだけ削ってしまうと、僕はその残りを削るしかないので今一出番なし・・・(笑)。
で、DART(ダート)も完成!!。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
で、フロントポイントも。
よーするに、原形が留まっているほど再生率イイです。ご自身で好きなだけ削ってしまうと、僕はその残りを削るしかないので今一出番なし・・・(笑)。
で、DART(ダート)も完成!!。
プロモンテから、本気仕様の冬期グローブが登場です。
【シェル側グローブ】
シェル側は防水透湿素材(シームテープ処理無し)。
パームは山羊の撥水レザーでとてもしなやか。
指先にストレスが無く正確なラウンド形状。
ラッキングループ
摩耗箇所の補強
手首はベルクロ絞り
アシストループ兼ラッキングループ。
入口はコードロック付きのゴムで調整が可能です。
着脱可能な落下防止のリーシュ付き
【インナー側グローブ】
ライナーは防水透湿フィルムインサートで完全防水。
インナー表地がポリエステル、
インナー裏地(肌面)がウールとなっています。
ウールは湿度コントロールと濡れた状態でもある程度の暖かさを維持してくれます。
厳しい環境の中では、靴下もそうですが、手足末端系はウールが安心ですね。
このトリガーは、かなりの力作です。
操作感と保温性能のバランスがとても高い位置にあります。
凍傷で指がとれてしまえば、生えてきません。
グローブはとても大切です。
あのグローブと同じような素晴らしい仕様で、あちらは中がプリマロフトのクロスコア。こっちはウール。
かなりコストパフォーマンスがいいですね。
良い意味で、この金額に釣り合わないグローブです。
先日の「メリノウール アンダーグローブ」とのレイヤリング相性も非常にいいです。
PURO MONTE「Alpine Glove Trigger」¥16,500(税込)
メリノウールでタッチスクリーン対応の万能グローブが入荷です。
指は細めのカットとなっており、
アンダーグローブとしてレイヤリングした際に、
アウターグローブが装着しやすく、
また重ねたときに操作感を犠牲にしないデザインとなります。
人差し指、親指はタッチパネル対応です。
素材はウール(メリノウール)なので、皆様がご存じのように濡れても暖かい天然素材です。
(ウール97%、ポリウレタン3%)
ウール比率も高いので、薄くても暖かいです。
日本製なのにコストパフォーマンスもいいですね。
山だけでなく、普段使いにも。
PURO MONTE「Merino Wool Under Glove」¥2,640(税込)
◇カラー:ブラック、グレー
◇サイズ:M、L
◇素材:メリノウール97%、ポリウレタン3% 他
まずはこの形を
こんな風にしたいのです。
2枚とも修正。
ポーラテックの新パワーシールド素材を、
国内でいち早く採用したアノラックが登場です!
【高いストレッチ性と高い耐水圧の新素材】
新パワーシールドのメンブレンは48%がエコな植物由来のナイロンでできています。
今までのPUメンブレン(ポリウレタン)と違い、無孔質の為に通気は無くなりますが、透湿性は20,000g/㎡/24hで耐水圧は20,000mmの防水透湿素材となります。
耐水圧は従来のパワーシールドの倍のようです。
また、ストレッチの観点からも優れたポリウレタンですが、劣化しやすいことがユーザーは懸念材料でした。
実際には「バイオロン(バイオベースのナイロン)」がどこまでの耐久性があるかは、これから分かってくることですが、期待大な防水透湿素材であります。
※今回の商品はシームテープ処理がされていない為、完全防水ではありません。素材の「しなやかさ」と「ストレッチ性」をより活かしたアイテムとなります。
もちろん生地自体は防水透湿素材となりますので、多少の雨や雪、風はブロックしてくれます。
【3種のパワーシールドをマッピング】
(メンブレンは全て同じとなります)①起毛・・・前身頃と腰部分に配置し保温性能を高めてくれます。
②高ストレッチ・・・脇下は手の上げ下げ時にストレスを無くすように、他の部位よりストレッチ性が高い生地です。
③ヌケ・・・背中、袖、サイドパネルは薄手生地でヌケ感を高めてくれます。
【各仕様】
袖口はシンプルなゴム
裾は調整が簡単なシングルコードロック
ボタンダウンの襟付きとなります。
「細い番手のZIP」と「しなやかな襟」から、着用すると素材の良さを首元から感じ取れます。
寒いときは、
襟を立ててボタンを留めることにより、首のプロテクションが高められます。
おしゃれなギミックです。
ハンドポケットやフルZIPを省き、ハーネス着用時や多層レイヤリング時に干渉やストレスがなく玄人に好まれるアノラック。
高いプロテクション性や部分的に暖かさを持たせたデザインから「ソフトシェル+α」といった感じのイメージです。
生地配置が優れているのか、着用し続けても体温調整がされている感じがします。
また、部分的に起毛している生地を使っている割に生地が厚くないため、軽量でコンパクトな所も好印象です。
シンプル仕様、しなやかかつ高いストレッチ性、プロテクション性が合わさり、
今回の商品コンセプトの一つでもある「ずっと着ていられるジャージ」になっています。
最後になりましたが、そんな玄人好みの商品を出しているのは、PEAKSオリジナルブランドの
「MOUNTAIN GEAR LABORATORY」
【市場にはない尖ったアイテムを世に出すための研究室】というコンセプトのもと、ブランドが誕生したようです。
是非、新しいパワーシールドを試してみてください。
■MOUNTAIN GEAR LABORATORY「KENRO P.S. ANORAK」¥35,200(税込)
・実測重量/295g(Mサイズ)
・サイズ/XS、S、M、L
・カラー/ブラック
仕様で好みが分かれる、冬期のゲイター(スパッツ)。
このファイントラックの新作ゲイターは、
個人的には各メーカーの良いところ合わせたようなゲイターとなります。
・センターベルクロ
・上向きフック
ゲイター付きブーツのファスナーを傷つけにくく、好みです。
・バンド調整(内側)
簡単調整。
・防水透湿素材と補強
擦れの部分は補強素材。
・上部はボタンで2段階調整
内側はシリコンの滑り止めがあります。
どうですか?シンプルにスッキリと仕上がっていますよね。
日本にある「鞄の専門工場」で製作されているようで、
作りが非常にいいですよね。
そして、サイズは2種類。下記の測り方でサイズが分かるようです。
finetrack「EVERBREATH ALPINE GAITER」¥13,750(税込)
◇重量:220g
◇素材:
・本体表:112デニール4WAYストレッチナイロンオックス
・本体裏:20デニールポリエステルニット
・中間層:エバーブレス®メンブレン
補強部表:1000デニール66ナイロン
・補強部裏:210デニール6ナイロン
◇サイズ:〔ソックス着用の上、靴を履き、靴紐を閉めた状態での計測値〕
□Regular〔甲周り31〜39cm / 足首周り35cm〜39cm〕
□Large〔甲周り38〜46cm / 足首周り39cm〜43cm〕
あれあれ?
人気モデルが急に仕様変更となりました。
大きな変更点は、人差し指と親指の「Pittards Armortan」部分も
「Pittards Oiltac」になりました。
レザーの色も、ブラックからナチュラルに変わっています。
※写真左が旧、右が新
他の箇所は変わらずに、相変わらずに素晴らしい仕様です。
もちろんメンブレン有りの完全防水&透湿
詳細は下記の過去記事をご参照ください。
■カンプ「ゲコアイスプロ(21FW)」新作 – DENALI BLOG
仕様にはそれぞれ好みがあると思います。
サイズによっては新旧選べますので、選べる内にどうぞ!
CAMP「GEKO ICE PRO (2023FW)」¥24,200(税込)
◇素材構成
・皮革素材:Pearl Atomic Oiltac® goat leather
・中綿素材:PrimaLoft®Gold 60g / m2
・防水グローブインサート:DRYZONE®
・その他素材・・・ナイロン他
◇カラー:GREY
◇重量:150g (サイズL/ペア)
新品NOMIC(ノミック)いきます。
画像左ノーマル、画像右1ストローク目。
で、少しずつ左右均等になるよう削っていきまぁーす。今度は画像右ノーマル、画像左ほぼ完成状態。
新品と言えどもデフォルトピックはそもそも個体差が激しいので同じよーに作業しても無駄なんです(笑)。
同じよーに仕上げるには、個体に合わせて調整します。新品のデフォルトセンターずれているならそれに合わせてセンター出しする。
画像右から、デフォルト、1ストローク、ほぼ完成。
最終調整して完了!!。
参考までに、今回の「おまかせ」だとこんな感じの仕上がりになります。画像真ん中がデフォルトノーマルピック、両端が「おまかせチューンド」。
最新鋭の雪崩ビーコンが入荷しました。
※このモデルは、講習を受け認定された店舗のみが販売できる商品となります。
【IPSシステム】
電磁気干渉を保護してくれるシステムとなります。
スマホ、スマートウォッチ、アクションカメラ、無線機などの電子機器がビーコンの近くにあると、電磁気干渉によりビーコンの性能が低下します。
・SENDモード(送信)
電磁気の影響を受けると低下してしまう送信出力を、捜索における適正レベルに維持することにより、電磁気の干渉を排除します。
・SEARCHモード(捜索)
電磁気ノイズを受けにくいデジタルフロントエンドと、折りたたみ式のバーにXアンテナを内蔵したデザインにより、SEARCHモード時に電磁気干渉の影響を低減します。
※電子機器の金属ハウジング(スマホのアルミニウムボディ等)が干渉源となるので、電子機器を離すことが大事となります。
プロテインバー、ジェル等のアルミパウチや、アルミ熱反射ウェア(マット)、マグネットもビーコンから離す必要があります。
※雪崩ビーコンの性能を低下させる干渉には、あらゆる種類が存在します。IPSシステムはほとんどの電磁気の干渉に対応しますが、すべての干渉源を排除できるとは限りません。
従って、雪崩ビーコンと電子機器は、送信モードでは20cm以上、捜索モードでは50cm以上の距離を保つことをお勧めします。
【高速な信号処理速度】
電磁気ノイズに貧弱な「アナログフロントエンド」を省き、
直接デジタル処理をする「デジタルフロントエンド」になりました。
また、XとYのアンテナを同時に処理する「デュアルアンテナ同時シグナル処理」も合わさり、80倍の高速処理が可能となり、速く、正確で、安定した表示が実現しました。
【広大な80m】
感度に重要なアンテナサイズがアップ。
それにより80mという広大な捜索範囲となりました。
アンテナのサイズアップなのに、よくあるハイエンドモデルと同等のボディサイズとなります。
広範囲アンテナの為にボディサイズが大きくなり捜索時にビーコンを手で持ちにくくなったり、持ちやすさやコンパクトさを優先でYが短く設計されて不安定な物もあるようですが、このモデルは違います。
Yアンテナを内部で長く取りながら、
Xアンテナは折りたたみ式のバーに内蔵することで長く取れ、
感度を広げてくれます。
アンテナを伸ばすと捜索モードとなり、より手にフィットしてきて理に適った設計となります。
また、捜索モード時に伸びたXアンテナは、自身が装着している電子機器からより遠ざける事ができるため、電磁気干渉を低減して捜索範囲を最大限にしてくれます。
アンテナ(感度性能)の大きさによりコストが高くなるようです。
【その他】
Bluetoothでビーコンとスマホを接続、
ピープスアプリ(日本語対応)を使いデバイスチェックやソフトウェアのアップデートが簡単に行えます。
専用のハーネス型キャリングケースが付属します。
電源は単4アルカリ乾電池×3本or単4リチウム乾電池×3本となります。
生命に関わる機器です。
ビーコンの機能や操作を学び、リスクが多い雪山での「生」と「素早い発見」への可能性を高めてください。
PIEPS「PRO IPS」¥74,800(税込)
◇寸法:120x75x24mm(縦×横×奥行)
◇セット内容:本体、キャリングシステム、ハンドループ、単4アルカリ電池×3、取扱説明書
◇電池寿命:
・400時間(送信モード、単4アルカリ乾電池×3使用時)
・600時間(送信モード、単4リチウム乾電池×3使用時)
◇重量:212g(電池込み)
◇アンテナ数:3
◇周波数:457kHz(EN300718)
◇捜索帯域幅:80m