沢登りのアシモト~ぷろろーぐ~

 桜はあっという間に散ってしまいましたが、ついに我が部にも新入部員が入りようやく春が来たという感じです。そう、春です。沢登りのシーズンインじゃあないですか!!まぁ個人的な希望とか野望を言えば、冬季もバリバリ沢をやりたいなぁと思っているのですが(その為のアイスクライミングであったり・・・)。
まぁそろそろ冬山気分から切り替えて沢登りの話題と行こうじゃありませんか。

 さて、沢登りで最も重要な装備は何か?それは、服でもなくザックでもなくガチャでもなく・・・靴ではないだろうか。勿論歩く技術は必要だが、靴の特性や能力を理解していないと、楽しい沢登りも滑って転んで青あざ作りのドM山行となるわけだ!
  と言うわけで、最初は三回に渡って特に違いのあるソールについて書いていく。沢登りで使用する靴のソールは大きく分けて『フェルト』『ラバー』『藁』の三種類が挙げられるが、現代の主流はフェルトとラバーである。いずれも水分の水気のある岩場や沢床を歩く為に作られているが、勿論それぞれメリットとデメリットが存在する。そのことについて説明していきたい。

四、五回目は靴のタイプについて書く。大きく分けて『靴』と『足袋』の二種類あるが、実際の所どちらを選ぶかは好みによって大きく左右されるのだが、その選択の要点を挙げたいと思う。

果たして、当ブログの読者に必要な記事かどうかは多少疑問ではあるが、まぁ何かの拍子に検索して引っかかればいいと思う。
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