釣りに行くハズが「吊り」になりまして(その2)

無線化ユニットは早々に出来上がり。仕様が同じだとは限らないので最終的には 繋げてみないと分かりませんが、理屈はこの前解明したから配線の差替えレベルでしょう。

で、今回の軽トラクレーンご依頼コンセプト。<1>ウインチ本体が取り外し出来る事。<2>使う時だけクレーン。<3>低予算・・・。

釣りに行く予定で前乗りし凪悪く現場バラシを喰らって昼まで寝ていた役立たずの人、そろそろ起きて下さい!。取れ高ゼロの不毛な1日になっちゃいますよ~。

荷台の穴開けなんか瞬殺、「軽」なんで。パイプ通して、仕込み済みのウインチ乗せればこんな感じ💛。

ハーネスに接続。

上昇、ご満悦。

回転、荷台移動。

獲物、荷下ろし中(笑)!!。

我ながら完璧(だと思われる!?)、依頼コンセプトを完璧にクリアーした作品!。主な使用部材は、固定ベース4枚、単管パイプ1本、ブラケット1個、滑車1つ、ボルトナット少々。

で、多大な思考と労力・・・。
★ウインチ側ベースは出来るだけ加工したくないので、固定ベースの穴3つを削り出し拡張してウインチ側ベースと固定ベースをボルトオン。
★引っ掛け引き用にはシャックルではなくアイボルトをチョイス。穴と固定の両立。
★アーム部分にはブラケット(長)を採用、2千円でお釣りが来る(笑)。個人的には軽量化のため先端クランプを切断してクランプ除去、滑車の直付けが理想。ただ、今回は再利用目的でクランプに固定ベースを握らせて滑車固定。
★単管パイプは360°可動するよう、固定ベース直刺し。加重に耐えられるよう軽トラ鳥居部分から補助ステー2箇所取り。
★軽トラ荷台は良さげな位置にM10ホール4箇所、補強で裏側から固定ベースをサンドイッチ。補助ステー固定で鳥居にタッピングネジ3箇所。

まぁ、俺のヒッチクレーンに比べれば、超簡単なシステムだわな。

猟期はじまる前に如何ですぅ?。ベース車輌に合った加工から取付まで、飲みにでも連れて行ってくれるなら、よろずご相談にのります。

えっ、費用ですか!?、勿論、高くつきます(笑)!。