先日の「フォールダーツイスト」を新旧で比べながら、
重要な箇所をもっと細かくみていきます。
(写真上・・・フォールダーFREE、写真下・・・ファールダーTWIST)
簡単操作になったことはとても大事ですが、
テション調整機能がなくなりました。
(写真上・・・フォールダーFREE、写真下・・・ファールダーTWIST)
中にスプリングが入りヒモ末端が非固定になった為、ヒモ長の微調整機能が不必要になりました。
ちなみにヒモ長はヒモが捻れたりコブができたり、劣化したりでテンション調整をしていましたが、ヒモの捻れを逃がせるように両端が回転するように非固定となっているのでコブの発生がなくります。
(写真上・・・フォールダーFREE、写真下・・・ファールダーTWIST)
また、あまり伸びないヒモの伸縮を利用して組立していた前作より、伸縮幅が大きいスプリングを利用して組み立てるので軽い力で組立が可能。
様々な人が様々な使い方をするために、故障やメンテナンス軽減に成功している素晴らしい構造だと感じました。
他の変更点は、
・繋ぎの部分はカーボンからアルミへ(上の写真を参照してくだい。)
・ヒモもビニールコーティングで補強
・バスケット形状も変わりました。(冬バスケットはオプションです)
(写真左・・・フォールダーFREE、写真右・・・ファールダーTWIST)
新旧で比べてみると重量は重くなりました、またポール全体の強度も多少落ちました。
しかし、飛躍的な操作性の向上、壊れやすい箇所の変更等で長くより快適に使えそうです。