今作のナノエア系は色々な箇所が変わってきました。
前作と中綿量の数値に変更ありませんが、着た感じは薄めになっています。
これは中綿にリサイクルポリエステルを40%使っているからか?
詳しい理由はわかっていません。
■patagonia「M’s Nano-Air® Jacket」¥31,500+税
カラー/Forge Grey、Peppergrass Green
■patagonia「W’s Nano-Air® Jacket」¥31,500+税
カラー/Black、Cobalt Blue
■patagonia「M’s Nano-Air® Vest」¥25,500+税
カラー/Fire
※W’sのベストは今回発売されませんでした。欲しい方は前作モデルをどうぞ!
それでは詳細です。
ジッパーフラップもなくなりチンガードのみ。
裾のコードロックでの調整も無くなり。
より中間着設定になってきました。
カットも前作と比べるとルーズになり、サイズチェックはしたいです。
特に裾は前述のように絞りが無く、ゴム縁のみですのでオーバーサイズですと冷たい風が入ってきます。
パターンは表地縫製を減らし、腹筋ムキムキのキン肉マン仕様からシンプルになりました。(写真右が前作)
袖はストレッチニットを一部に仕様していますが、伸縮性は高くありません。
胸ポケットに収納可能です。
私は初代ナノエアが透湿性とストレッチ性と各パーツの観点から好きです。
どうせボロボロになるのですから耐久度より快適性派です。
とはいっても新ナノエアの透湿性とストレッチ性は他社と比べて非常に高いのでオススメです。