モンチュラ「ヤルテクノ GTX」新バージョン詳細

昨日のNEWヤルテクノ
本日は新旧を比べながらもっと詳しくみていきます。

まずは付属品の違いから、
前のモデルはインソールが、
標準厚みの「レギュラーフィット」と厚みがある「ナローフィット」の2種類が付いてきて、状況によってお好きな方を入れ替えることができました。

今作のインソールは「レギュラーフィット」のみとなってきています。

先端の方は今作が一番薄くなっておりアプローチシューズとして地面から情報を捕らえるのには適しています。
左から旧ナロー、旧レギュラー、新レギュラー

踵よりのほうは前作「レギュラーフィット」よりクッション性が上がっていて「ナローフィット」に近い厚みとクッション性があります。

そして靴紐は今作もカラー違いの予備が付属です。
W’s9204カラー

W’s8625カラー

M’s9210カラー

続きまして新旧の違い。
ヒモが太くなりました。
左が旧、右が今作

ヒモを掴みやすいため締めやすくなり、最上部のロックも掛かり安くなっています。

そして何よりも大事な部分での違いは、足入れ感。
形状が幅広ストレートからシェイプを効かせた少しインよりな曲がりをしてきています。
先端側は少しだけ狭くなってきて、シューレースの効きもよくなったりと
個人的にはフィット増でかなり好印象です。
左が旧、右が新。

歩いた感じも、前述のインソールの効果か、形状のためか立体的な履き心地となり新旧でかなり変わります。より立体的な足の人は本体の足の形状を崩さずに足を覆ってくれるので一体感に驚きます。

スリットの対応が今回モデルのほうが足の屈曲に追従してくれます。

ぐっと体重を掛けると計8箇所のスリット部が素直に曲がりますのでアッパー弛み等の違和感がありません。

黒のタン部分素材も変わってきていますね。ハニカム形状で強度が上がっているはずです。
左が旧、右が新。

こういう足首周りの素材も変わってきています。

色々ところがブラッシュアップされてきていて正直変わりようにびっくりです。
是非、足入れしてみてください。

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