シンガポールから、飛行機で約2時間半。バリ島の東にあるロンボック。センギギをベースに1週間のんびりうろうろしてきた。
リンジャ二と言う富士山的な山があるが(3726m)富士山と同じく砂と小石だらけな山。上からの景色は海も見れてきれいだろーけど、富士山の「整備されてない」的な山を8時間もかけて、しかも登山靴など装備無しで登りたくないし飛行機から見えたし。と思い結局ダイビング。
コモドドラゴンの住んでるコモド島に行ってみるか!と思ったらロンボックから、往復6日間。。。やっぱいいや。そこまで時間使って見たくもなかったし。。。結局、ロンボックをメインでぶらぶらとスクーターで回った。南西の方を走っていて、ちょっと休憩したら、その村に住んでいるおばーちゃんが、「あそこに見える島行ってごらん」って言われて、なんか知らないけど行って見た島の名前は、ギリナングー、バンガローが10軒と食堂があって、99%無人島! 俺たちの島だー!って感じ。21っ世紀なのに、誰もいない島にいるとなんかほっとする感じ。のんびりしていると、「幸せってなんだろう?」とか思ってしまう。考えるのもめんどくさくて、結局「腹へってなくて、のどか沸いてなくて、寒くなくて、暑すぎない」=幸せ ということに決定。
昼間は、全身ふやけながら、ひたすらダイビング!ウミガメはふつーにとなりで泳いでるし、いるかも結構見れる。水もきれいだから遠くまで見える!ダイビングインストラクターが、「PADI(国際ダイビング免許的なもの)をとればいいじゃん!ダイブ技術はOK だから、筆記だけやればいい!」って誘ってくれた。結局筆記を受けることにして、テンションが上がった僕は、その夜浜辺のビーチサイドのバー現地の人、とかいろんな国のサーファーやダイバーといっしょにクバリブレを飲みまくり。次の朝、筆記。もちろん二日酔い。テスト用紙見たらびっくり!技術用語はもちろん、全部英語。。。当たり前ちゃー当たり前だけど、筆記テストは何語?間で考えていなかった。ダイビングの時は、簡単な英語とボディーラングエッジだから通じたのに。。。軽い気持ちでテスト受けた事と、前の晩飲みすぎたこと、あいかわずの爪の甘さをすごく公開した。まー結局90%の成功率でパスできたから、結果OKって事に。
後は、観光者らしくお寺など、文化的なものを見に行った。バリ島より色とか派手ではないが、そのシンプルさも結構好き。
バリより、観光施設など、お寺の整備はちゃんとしてないけど、ロンボックの方がルーツって感じで、結構好きになった。