工場長は1人寂しく作業中です。スタッフは店内で適当に過ごしていて、まるで構ってくれない。ただ、視線釘付け率99%、お子様に大人気な「シャープな日々」がスタートです。
まぁ、単独行動であれお母さんと一緒であれ、視線釘付け、進行方向と視線がシンクロしない。「ぷっ、お子ちゃまだこと」。ただ、「お子ちゃま」だと思って油断は出来ない。中には立ち止まって話しかけてくる強者が20%ほどいる、「ねぇ~、何やってるの?、熱くないの?」、「うるせ~んダヨ、ガキんちょ!、こっちは息止めて作業するぐらい集中してるんダヨ!、『知らない人と話なんかしちゃいけない』って教わらなかったのかよ!!」と言いたいところだが、そこはお子様人気度99%、可も不可もない「聞こえないふり」で押し通す。
しかし、5%の勇者は「ねぇ~、ねぇ~、だから何でそんな事してるの?」としつこく会話を求めてくる。分かった!、説明するからしっかり聞いて帰れ!。あぁ~、今日も子供たちの熱い視線を感じなが工場長は頑張っております。「ふぅ~ん、大変だね、頑張っておじさん」。だから体も心もボロボロ、本日の疲労度99%で(つづく)。