先ずは、外れてしまうフロントハーネスを抜き出します。
ヒートガンで炙って、マジックテープを外します。
外れやすいボッチをニッパーで切断します。
ボッチ跡に穴を開けて、リベットでカシメます。
外したマジックテープを張り戻します。
恐ろしく地味な作業ですが、これを時給換算したら大変な事になります(笑)!!。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
先ずは、外れてしまうフロントハーネスを抜き出します。
ヒートガンで炙って、マジックテープを外します。
外れやすいボッチをニッパーで切断します。
ボッチ跡に穴を開けて、リベットでカシメます。
外したマジックテープを張り戻します。
恐ろしく地味な作業ですが、これを時給換算したら大変な事になります(笑)!!。
こちら、「洞窟探検に行こう!!」でお馴染みの!?、ciao!さんに以前納品したヘルメット。
音声さん大喜び!、知る人ぞ知る、KONG社のMOUSE WORK(マウスワーク)。
で、最近、「平野く~ん、水に飛び込むとヘルメットの中のハーネスが外れるんだよねぇ~」との泣きが入りました。
確かに、ヘルメットは普通、上からの衝撃重視ですから、水に飛び込んで下からの突き上げなんか考えてないわな・・・。
ただ、ケービングの場合、年がら年中頭がどこかにぶつかっているよーな環境で使用しますので、そー簡単に外れられては困る。
OK、隊長!、「外れないヘルメット」に構造変更です!!。
先日の展示会ブログでも紹介致しました、ペツルの新ヘッドランプが入荷してきたため、
前モデルのヘッドランプ「TIKKA RXP」と「TIKKA RXP用のリチャージャブルバッテリー」を在庫処分価格にて販売いします!!
まだ、このセンサーのすごさを体感してないユーザーは購入のいいチャンスかもしれません。
在庫は少ししかありませんが・・・!!
もちろん、「TIKKA R+」「TIKKA RXP」ユーザーで「TIKKA RXP用リチャージャブルバッテリー」を低価格で買い増ししたいかたもOK!!
早い物勝ちです。
Bluetooth接続が可能でルーメンがアップした、
新型「REACTIK +」と「REACTIK +用のリチャージャブルバッテリー」はこちらからどうぞ!!
写真左が新型です!!
あっ!!こちらも先日ブログでも紹介致しました「ティカポーチ 2」にもちろん入ります!!
女性や普段お使いのゲートが固いと感じる方にオススメな環付きHMSカラビナです。
■ロックテリクス「HMSデコスクリュー」写真左 税込1,512 重量/75g
■ロックテリクス「HMSデコクイックロック」写真右 税込1,728 重量/82g
写真を見ると分かりますが、私の場合薬指でもオープンできます。
他の大型HMSもオープンできるはできますがデコ系に比べると少し固い為、的確に&素早くはダメでした!!
カラーもかっこいいピカピカレッドでございます。
強度は24-10-7(kN)
開口幅22mm
このゲート試してみて下さい。
やっとパーツが入手出来たので、本日はコチラに排水穴の設置です。
先ずは、良さげな位置に穴2つ。
ハトメを挟んで打ち込み。
超アナログ作業ですが、打ち手・押さえ手、2人工作業です。
水抜け悪いザックならこの手のカスタムが1番です。
トッレキングポールの料理から早〇年。
最新の材料は先端チェンジはもちろんですが色が変わってきました。
お待たせ致しました!!
料理に自信が無い方は、当店で材料を買って下さい。
料理します。
お料理出来る方はこちらからポチっとしてくだい。
暑い日がつづきます。
で、明日8/13(土)から8/16(火)まで、デナリさんお休みでございます。実店舗・ネットショップともに、8/17(水)から通常営業です。
皆様も楽しいお休みをお過ごし下さいませ。「安全第一」で!!。
ちなみに、本日8/12(金)は営業中!。ご用の方、お待ちしております。
その3,:レースの量。
これもまた「クライミング向けアプローチシューズ」と「アルパインランニング用のシューズ」で大きく違うところです。
地面にべた足で置く靴は、別につま先に紐が無くても力が逃げることがないのでしょうが、先端ばかり使い「インエッジで乗り込む」なんて動作では、靴の中で足が確実に外側に逃げます。
「足、重要!」なことを知ってる皆さんなら、どーします?。「俺、スリッパ派です!」なんて言えるほど、アプローチシューズはキンキンサイズは履きません。紐で締めるしかないのです・・・。
ちなみに、みんな大好きCRUZER(クルーザー)とIGUANA(イグアナ)を比べるとこんな感じ。もう、結ぶのが面倒になるとココまで自堕落になりますが・・・(笑)。
その4,:木型。
そもそも、靴選びなんてコレに尽きるのかも知れませんが、アプローチスーズにおいてはソールのフリクションなどスペック重視なので、敢えて最後に回します。どーせ、履いてる時間短いし。
画像左、SCARPA IGUANA(イグアナ)。画像右、LA SPORTIVA TX-4。
ロープ出すか、出さないか、「ハイグレードハイキング」的なアプローチは、もう、簡単なクライミングです(笑)。
勿論、べた足で地面を歩いている時はワイドラストでもOK。ただ、ブカブカ、ガバガバな足先で岩場のスタンスを拾うとワングレード変わる勢いです!!。
結果、テクニカルアプローチシューズは限られてきます。
1,「インエッジ&アウトエッジなクライミングゾーン」、2,「マルチユースなブロックパターン」、3,「つま先まで配置しているレース」、4,「細型ラスト採用ながらシームレスニットによる快適な履き心地」、更には、5,「お手軽な本体重量と価格!!!」。
わたしが語るとインチキ臭いかもしれませんが、PEAKS 4月号ではHDの土屋大先生のお墨付きを頂いております!!、間違えございません!、多分・・・(笑)。
それでも納得いかない人は自分で確かめろ!、スペック詳細はコチラから。
今や業界的には、「滑らない」のが当然のアプローチシューズ。ただ、これだけ一杯あると売場やユーザー的には「滑る」可能性大(笑)。
で、選び方のポイント。
その1,:クライミングゾーン必至。
最近はアルパインランニング用のシューズも数多く出ていいます。「それっぽい」ので凄く惹かれますが、実際のところ、「似て非なる物」です。裏返してみてみましょう。
簡単な岩を登るにせよ、十分なフリクションが得られるよう、クライミングゾーンのフラット部分は存在します。一方、地面を蹴って走るのにつま先をこんなフラットにされては、ランの人達は走りにくくて仕方ない。
今までのクライミングゾーンはインエッジの物ばかりでしたが、今シーズンのそれ系はついにアウトエッジまで(笑)。
画像左、MONTURA Yaru Light(ヤル ライト)。画像右、SCARPA IGUANA(イグアナ)。
その2,:ソールパターンの違い(コイン or ブロック)。
僕らは、ソールパターンを「コイン」とか「ブロック」で呼び分けています。花崗岩の上を歩くなら、浅いコインは最高ですが、土や泥っぽいところでは、パターンが深いブロックの方が足が残ります。
ちなみに、苔のうえ、濡れた熊笹なんかは、何履いても滑ります。「ハイフリクション!」なんて嘘です(笑)。