TRION FELSTURM 22L。

おはようございます。

MAMMUT社のEIGER EXTREME(高級!?。)ラインから、新しいザックがやって参りました。
「TRION FELSTURM 22L」。

丈夫な生地、ワンタッチで脱着可能なサイドコンプレッションやロープコンプレッション、位置調整可能なピッケルバンド、収納可能なウエストベルト、背負ったときの安定感、などなど強みはたくさん!。
いいですよー。重量も750gと軽量です。価格は@20,520円(税込)。

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NET SHOPでも取り扱いございます。是非どうぞ!。

何時の間にやら入荷、使いどころ論。(その2)

こんにちは。

左はB社ユニバーサル、右は例の「SPITZE」さん。(左奥は・・・。)

最も「SPITZE」に近い「アイゼン」を持ってきてみました。

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やっぱり問題は靴にどれだけ本体を固定できるかですよね。そういう意味では、明らかに「ハーネスとひもでがっちり締め上げる」のには到底適わないゴムタイプ。蹴込んだり立ち込んだりしても、きっとすぐにズリっとなります。でも、やっぱり脱着のしやすさはゴムタイプならでは。

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以前のブログで社長も書いている通り、使うならばやはりフラットに足置きできるところ限定。しかし、それでも雪が予想以上に深かったりする場合があり、そういう環境ではチェーンスパイクなんてほとんど気休め程度なものになってしまいます。現に、既存のチェーンスパイクで低山ハイキングに行ったら意外と雪が深く、「チェーンスパイクごと持ってかれて、気がついたら片方が無くなっていました・・・。」なんて方も。そういう場合、おそらく「SPITZE」さんなら持ちこたえてくれるハズ。

ようは、「チェーンアイゼン界の王様」?。(それでも所詮はチェーンアイゼン。)
しかし、気がつけばチェーンアイゼンならではの特徴「軽い!」ってのがどこかに行ってしまっていたりもする。片足305gです。追加機能を求めたら重量は基本増します。なので多少重いのは諦めて下さい!(笑)。

チェーンアイゼンにも完璧を求める方は、是非。という感じですかね?。他にもチェーンアイゼン類はラインナップあるので、最適の一台を見つけるべし!。スタッフに聞いて下さい。

何時の間にやら入荷、使いどころ論。(その1)

こんにちは。

以前ブログに登場した、最先端(?)チェーンアイゼン。

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こちらは、アンチスノー付きの「SPITZE(スピッツェ)」さん。

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こちらは、チョロ前爪モデルの「STEIG(スティーグ?)」さん。

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「チェーンスパイク」なるものから、やっとここまでキましたよ。嗅覚イイ人は、既にお店に電話してきてみたり・・・しています。スミマセン、やっとお店に届きました!。是非見てみて下さい。 いわゆる軽アイゼンが淘汰されるのも近いうちなのですかねぇ。

しかしやっぱり風変わりなのはアンチスノー付きの「SPITZE」さん。カタログには「※本格的登攀には使用しないでください。」とのこと。次で少し比べてみます。

ダッフルバッグ使ってみましょ。

こんにちは!。今日からお店も再開です!!。

patagonia社の定番ギアダッフル「BLACK HOLE DUFFEL シリーズ」が、モデルチェンジして参りました。

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こんな感じです。生地は1200Dから900Dと薄くなってきましたが、それでもしっかり頑丈 強度は変わりありません。
使わないときは、小さく収納も出来るようになってきました。同時に、その分だけポケットの容量が増えたので、小さいバッグくらいは容易に入ります。

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こちらは肩ベルトの付け根部分。普通のバックル形状から、このようなはめ込み式に変わってきました。ギリギリ特急に乗ろうとしてダッシュした時に限ってすっぽ抜けるというのが、個人的ブラックホールあるある。新しいモデルなら、そのような事態は防げますね。ありがたいです。

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ショルダーストラップ部分のデイジーチェーンも、マイナーチェンジ。

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そして、内側にコンプレッションベルトが2本増設されました。荷物がパンパンな時は、これで締め上げれば、追加の荷物も載せられると思います。

ダッフルバッグはあると便利ですよ。とりあえず放り投げて、車に積んでおけば忘れ物の心配もありません。

NET SHOPでもご用意ございますので、是非どうぞー!。

あせんじょ、ニューカラー。

こんにちは。

だんだん、涼しくなって参りましたね。
patagonia社「ASCENSIONIST PACK」から、新色の登場です。

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Smolder Blue。25L,35L,45Lでの展開です。デナリさんでは、35L,45Lで取り扱いアリ。

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French Red。25L,35Lでの展開です。デナリさんでは25Lのみで取り扱いアリ。

第一期で購入して、バシバシ使っている人なんかは、きっとそろそろズタボロになってきているはずです(笑)
サイズによっては、まだ前のカラーもありますから!。

NET SHOPはコチラです。
ASCENSIONIST PACK 25L
ASCENSIONIST PACK 35L
ASCENSIONIST PACK 45L

MAMさんからもヘルメットホルダー。

こんにちは!。

MAMMUT社からヘルメットホルダーが登場です。
「HELMET HOLDER」@1,944(税込)

こんな感じのパッケージング。

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色は、ブルーです!。

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留め具はフック式。

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ヘルメットホルダーも、シーズン毎に種類が増えていますね。そろそろどれが一番か答えを出すべきなのか・・・。というかそんな違いがあるのか・・・。

NET SHOPでも取り扱いあります。是非どうぞ!。

最後の展示会(その1)

最後の会場は池袋、6月に始まりこれでやっと終わりです。

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毎回毎回「来年の話し」も何なんで、先ずは、(株)ホシノさんの新製品「B+ HF」(バランスプラス ヒートフット)。コレは今年10月頃にリリース予定。

既にテスト導入して実験済みなので、コチラはかなりお薦めです。冷たからず、熱からず。

アイスクライミングなど、「STOP & GO」な状況で足先にほのかな温もり、最高です!!。

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9/1リリース、finetrack社のリニュアルされたSKINMESH SOCKSⓇ(スキンメッシュ ソックス)なんか組み合わせたら、さぞ快適だろーに。

山業界でも、僅か3,4年の歳月で便利になるモンです。当時悩んだ商品選定は、今なら即答出来る程、ピンポイントアイテムがあります(笑)。

末端冷え性の方・足指焦がした方なんか、積極的に使ってみて欲しい。

カムピ。

こんにちは。

マニア向け商材の入荷です。カムをモチーフにしたピアス、即ち「カムピ」。
見た感じ、3番かな?。

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女性にプレゼントした場合、とっても喜ばれるのか・・・それとも何コレ?ってなるのか・・・それとも気持ちがあれば贈り物なんて何でも喜ばれるのか。

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オールハンドメイド。メイドインドロミテ。

2点のみ入荷です、お店で見てみて下さい♪。

EDELRIDのアタックザック。

こんにちは。

新鮮みのある展示会レポートに、お盆らしいカーナビメイキングに、新商品の分析。
読み応えのある記事ばかりのココ最近・・・若干肩身が狭い・・・。

ですが、今回も変わらず店頭の商品紹介。
エーデルリッド社「サテライト20 ウルトラライト」。

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560gという軽さ、確かにもっと軽量なアタックザックは存在します。しかし不足のない背面のフォームや、ユニークなデザインのコンプレッションベルト、そして肩の引き寄せロードリフター。そういう必要な機能を備えているという上での560gは確かに軽いです。生地の薄さでしっかり軽さを出しつつ、いい感じで機能性も兼ね備えています。

ショルダーベルトを調整するためのテープは、こんな感じで中空にしてあります。
特にロードリフター部は、 それぞれのテープが独立して動きますから、ただ前後に引き寄せるだけではなく、斜め方向などの引き寄せにも対応してくれます。

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コンプレッションベルトは左右にそれぞれ2本ずつ。増設する必要なし、エーデルリッドらしい ユニークな構造です。

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背負うとこんな感じ。しっかり体に張り付いて、ストレスがない。軽さだけを追っかけたザックには、こういうフィット感は出せません。

P8263172 一口にアタックザックと言っても、いろんな種類があります。悩みがちですが、どこに重きを置くかで選んでゆくことができます。しかし、そもそもどこに重きを置くべきか、お客様は悩んだりする(笑)。

そういう意味では、悩みづらい、いい感じの味付けの良ザック。