何時の間にやら入荷、使いどころ論。(その2)

こんにちは。

左はB社ユニバーサル、右は例の「SPITZE」さん。(左奥は・・・。)

最も「SPITZE」に近い「アイゼン」を持ってきてみました。

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やっぱり問題は靴にどれだけ本体を固定できるかですよね。そういう意味では、明らかに「ハーネスとひもでがっちり締め上げる」のには到底適わないゴムタイプ。蹴込んだり立ち込んだりしても、きっとすぐにズリっとなります。でも、やっぱり脱着のしやすさはゴムタイプならでは。

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以前のブログで社長も書いている通り、使うならばやはりフラットに足置きできるところ限定。しかし、それでも雪が予想以上に深かったりする場合があり、そういう環境ではチェーンスパイクなんてほとんど気休め程度なものになってしまいます。現に、既存のチェーンスパイクで低山ハイキングに行ったら意外と雪が深く、「チェーンスパイクごと持ってかれて、気がついたら片方が無くなっていました・・・。」なんて方も。そういう場合、おそらく「SPITZE」さんなら持ちこたえてくれるハズ。

ようは、「チェーンアイゼン界の王様」?。(それでも所詮はチェーンアイゼン。)
しかし、気がつけばチェーンアイゼンならではの特徴「軽い!」ってのがどこかに行ってしまっていたりもする。片足305gです。追加機能を求めたら重量は基本増します。なので多少重いのは諦めて下さい!(笑)。

チェーンアイゼンにも完璧を求める方は、是非。という感じですかね?。他にもチェーンアイゼン類はラインナップあるので、最適の一台を見つけるべし!。スタッフに聞いて下さい。