Ⓡへの道:2(でなりらぼ)

子供の工作まがいのコレを見て「ビビッ」とキタ人は只者ではない。但し、そこらじゅーの穴への反応は過剰反応、廃材木っ端使ってるだけです。

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だから「何なの?」って話ですが、こーゆー風に使います。

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名付けて、『LIM’ ICE KEEPERⓇ(仮)』。お~お。ちなみに、リムアイスを飾ってくための専用台ではありません。

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最近の物は、エルミックなデザインだか何だか知らんが、カクカクしてない丸形が多くていかん。更に、使い勝手より「コンパクト性」を重視したデザインも許し難い。だから、こんなの作って作業しないとイケない。2度手間じゃねーかヨ・・・。

説明しよう!、たるんだお腹にもめり込まない大きい腹当て、安定したシコシコストロークを生み出す程良い距離感、簡単に動かない絶妙なクランプ力。お~お~、『LIM’ ICE KEEPERⓇ(仮)』。素晴らしい!!。

よーするに、不安定な状態での作業では、リムアイスの威力を十分発揮できませんし、「誰が使っても」なんてのは無理。ですから、こんなので挟んで作業すれば安定度が増して、よろしい訳です。

最初は「クランプ部分を可動式にして・・・」なんて考えましたが、長いネジ入れたりすると重くなっていかん。だから、こんなんでイイーんですヨ、結局。木が痩せて挟み込みが甘くなったら、また作ればイイの。

P社の方をはじめ、業界の皆様、今ならまだⓇの権利ございます!。お安くしておきますので、如何ですか?。

『LIM’ ICE(リムアイス)』との戦いの軌跡はコチラ。

優秀なハードと怪しいソフト・・・(その1)(でなりらぼ) 

優秀なハードと怪しいソフト・・・(その2)(でなりらぼ)

優秀なハードと怪しいソフト・・・(その3)(でなりらぼ)

優秀なハードと怪しいソフト・・・(その4)(でなりらぼ)

優秀なハードと怪しいソフト・・・(その5)(でなりらぼ)

優秀なハードと怪しいソフト・・・(その6)(でなりらぼ)

って言うか、春です!!。

スミマセン!、昨日の俺。って言うか、「そろそろ」じゃなく、「今」春です!!。麹町の桜はただならぬ模様、多分・・・。

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スミマセン!、最近の私は覚悟が足りない・・・。「春」か「春ではない」か分からない俺は切腹、いらない・・・。そんな訳で、わたくしの亡き後はスタッフの皆様がうまいことするハズなので、ご心配なく!!。

道路の向かい側の桜は満開!!、今の私はいっぱいいっぱい。誰だよ消費税とか上げた馬鹿は・・・、面倒臭い・・・。

関係各所、ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。

そろそろ春ですね。

雨だったり、暖かい日があったり、そろそろ春ですね。

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鉄工所部門の仕事も減りまして、やはり春を感じます。

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ノミックの弾はコレで終わり。次の入荷は6月頃を予定していますので、気が早い人は是非(笑)!。

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「おまけ」の「おまけ」<本体操作編>(でなりらぼ)

Wなゆとり野郎はNな俺より偏差値が高い。ヤツにとっては「おまけ」程度の話でも、 E95 R /TIKKA(ティカ)RXPの攻略には、わたし、「おまけ」の「おまけ」ぐらいまで頂けないと無理。こーなりゃ、完全攻略じゃいっ!!。

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最近のヘッドランプと来たら、まー難しいこと。原因は「長押し」とか「ダブルクリック的な操作」とか、ガラ携ユーザーを貫く俺には厳しい時代の到来である。そんな訳で、先ずはハードの完璧攻略から。

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<起動の話>

:上のボタンを2秒押す。「何が出るか?」は「最後に切った状態」です。

:但し、テストでカチャカチャやっておりますと、「白&コンスタント」切りをしていても、起動の際の「白」は、「リアクティブの白」で立ち上がってしまいます。マニュアルでは「赤」→「リアクティブ」→「コンスタント」の3つがあるのに、ホントは2種類なんじゃねっ!?。

:イヤイヤ、いじくり倒しておりましたら、どーもスイッチ切って15秒程度しないで再度電源を入れると、「リアクティブの白」で立ち上がってしまう模様。15秒程度放置後に再度スイッチを入れると、「白フラッシュ」が一瞬起こり、再度ボタンを押すと「コンスタント」で立ち上がります。押しっぱなしだと「赤フラッシュ」が一瞬起こり、次のスイッチ操作では「リアクティブの白」で立ち上がります。

:いじくっている時の15秒って長いから「初期不良!?」なんて考えてしまいますが、機械の方が人間より安定して動作してます。ただ、「コンスタント白1灯」で消しても、「コンスタント白2灯」でつきますし、「赤ピカピカ点滅」切りをしていても、「赤点灯」での起動になり、謎は深まるばかり・・・。

:こんな事、マニュアル見ただけでは絶対分かりません!。伝えきれないマニュアルでスミマセン!、P社に代わってお詫び申し上げます。

<横ボタンの話>

:「起動の癖」が分かれば、ココは意外とどーでもよい。説明書通り、ライトの機能設定は「赤」→「リアクティブ」→「コンスタント」のループです。格言としては、「分からなくなったら赤行っとけ」ってこと。

<上ボタンの話>

:「赤」は簡単でよい。「ピカピカ点滅」と「つきっぱなし点灯」の2つ。

:「コンスタント白」は、「デカ&チビ白2灯」→「明るいデカ白1灯」→「普通っぽいチビ白1灯」の3つ。「デカ&チビ白2灯」のみダブルクリック的動作でブースト。

:「リアクティブ」は、センサーがあるので、よく分からん。暗いところで上ボタン押して切り替えてみて楽しんでくれ。

優秀なハードと怪しいソフト・・・(その6)(でなりらぼ)

そー言えば、『The art of ice climbing』という、素晴らしい教科書もあります。

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そー言えば、「スクリューの構造 」もちゃんと書いてあったよーな気がする・・・。

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わたくしをはじめとするソフト力に自信がない方、優秀なハードを使いこなし“LIM’ ICE(リムアイス)マスター”になるチャンスです!!。

脳ミソフル回転、コレさえ読めば完成度に磨きがかかる(と思われる、多分・・・)。

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深夜の通販番組を越えることは出来るのか!?。LIM’ ICE(リムアイス)教科書ネットショップで販売中

優秀なハードと怪しいソフト・・・(その5)(でなりらぼ)

今日は、俺的核心の「外側の爪」ですね。ガンバれ俺!!。

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B社の場合、「外側の爪」”は30°~40°ぐらいの角度で立ち上がっていますね。勿論、P社のマシンでシコシコする以上、「P社角」に変更されます。

「この角度がBEST!」なんて事は知りませんが、こーゆー「緩~い」角度で当て込みながらシコシコするのは、僕的には意外と難しい作業、だから「俺的核心」。

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「内側の爪」同様、基本は「“フワっ”と当てながら、同じ力でシコシコ」ですから、当たりのイメージが出来たら外側シコシコスタート、俺、行きまーす!!。

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お~、危険な感じになりました!。素晴らしい!!。ただ、ヒネリを強くすると爪の根元がヤスリにあたり、「予定外」の所が削れちゃいます。まぁ、ストイックな人はリューターで修正して下さい。

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出来上がりを確認したければ、手の平のにスクリューを軽く押し当て捻ってみましょう!。皮に引っ掛かって切れるよーなら武器力Up間違えなし!!。眉間は止めとけヨ。

<総括>

1,削りたい爪をしっかり確認する。

2,捲れや潰れはあらかじめある程度修正してから治具に納める(じゃないと角度変わるよ)。

3,削りは、あまり捻りすぎず「“フワっ”と当てながら、同じ力でシコシコ」。力で削るのではない。

 

ある程度の「慣れ」は必要ですが、女性の力でもイケます。但し、お世話になったスクリューに心を込めて作業するので、「雑」な人とか「愛が足りない」人には向かんヨ、きっと。“愛情深い繊細な先端マニア”の方は是非お試し下さい。

優秀なハードと怪しいソフト・・・(その4)(でなりらぼ)

前回のつづきを。先ずは復習から。

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「爪の内側」をしっかり削った事で、爪が甦ってきます。ほれ。コレはなかなかの▲ですな💛。

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一方、先端が潰れてしまったコチラは▲さに欠ける。もう少し内側を削り込むことで先端を造型する必要があります。もう少し頑張ってシコシコせねば。

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但し、捲れや潰れなど、症状に合わせた修正を行いませんと、わたくしの「理想する形」が見えてこない・・・。勢いでどんどん削りそーなので、少し修正するか・・・。

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俺的には大分イイ感じ、多分・・・。

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上から見るとこんな感じ。

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次回はいよいよ俺的核心の「外側の爪」です!!。美しい先端に甦るのか!?、ガンバれ俺。

優秀なハードと怪しいソフト・・・(その3)(でなりらぼ)

ここ最近わたしのそれは「無気力ブログ」と言われても仕方ないネタばかり続いてますから、年末から放置されていたアレの実験を再開することにします。

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もうシーズンも終盤ですから、皆さんの弾の疲労度も相当な物でしょう!。そんな訳で、。『LIM’ ICE(リムアイス)さん使いこなせ(れば)マニュアル』スタートです。

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まずは先っちょがヘボくなったこんなスクリューとペンを用意します。で、研ぎたい場所が何処か分からなくならないよう、削りっぷりの確認のために、マーキングです。記憶力が優れている人はやらなくてイイです。

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リムアイスは「スクリューの内側の爪を研ぐ穴・外側の爪を研ぐ穴」分かれているので、研ぎたい爪の内側・外側にマーキングは当然、爪位置の確認のために外側にも線引いちゃいましょう。

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で、先ずは内側の爪。90°近く迫り立っているコチラは、爪へ当てる力が均等に入れやすく、割りとEasyな作業です。「どの様なヒネリで爪がヤスリに当るか」、イメージをつかみたければ、ネジを外して当たりを確認すると良いです。

ムキになってヒネリを強くすると、ヤスリへの当たりが強いのでシコシコ出来ませんし、ヒネリが弱いと「一定の角度で当てる」治具としての意味がなくなります。「“フワっ”と当てながら、同じ力でシコシコ」が理想なので、精進して下さい。

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あらかじめペンで塗っておけば「削れたか否か」すぐ分かります。お~お、削れてるね!。

ちなみに、「割りとEasyな作業」ですが、内側の爪の立ち上がりは非常に重要です。ココが立ってこないとには、上(外側の爪)を幾ら削ってもイタくなりません。刃こぼれした先端を▲にするには、内側の削り込みがポイントのよーです。

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ただ、ヤスリは完全に爪の根元まで削る訳ではございませんので、このよーに段差がつきます。どーもシコシコ削り憎くなるので、ストイックな人はリューターを使って修正して下さい。刺さりには無関係ですが・・・。

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先端フェチの人にはたまらない画像は暫くつづく。では。