きれ~に剥がれたGTM。一応、修理可能か問い合わせましたが無理でした。勿論、靴の修理屋さんにも聞いてみましたがやはりコスト的に合わない。

まぁ、発注は「履ければOK!」なんでプライマーなんて使いません。タダでさえFiveTENのステルスソールは剥がれやすいので、もうこーゆー状態なら、出来るだけ剥離しないよーに樹脂系接着剤のべた塗りがおすすめ。

「スニーカー ソール 接着 DIY」で検索すれば、動画なんかもあるので根気よくやりたい人は頑張ってみては?。

山の店デナリのスタッフが綴るブログです
きれ~に剥がれたGTM。一応、修理可能か問い合わせましたが無理でした。勿論、靴の修理屋さんにも聞いてみましたがやはりコスト的に合わない。

まぁ、発注は「履ければOK!」なんでプライマーなんて使いません。タダでさえFiveTENのステルスソールは剥がれやすいので、もうこーゆー状態なら、出来るだけ剥離しないよーに樹脂系接着剤のべた塗りがおすすめ。

「スニーカー ソール 接着 DIY」で検索すれば、動画なんかもあるので根気よくやりたい人は頑張ってみては?。
今日は靴の接着です。削っていると粉塵が舞うので合間をみて。

キャラバンさん時代のキャンフォーとGTM。勿論、メーカーさんの修理対象から外れてますし、大枚はたいて修理するなら廃棄処分コースです。
とは言え、「物は大事になさい!」と教わってきた昭和世代にとっては、普段履きやらゲレンデまでのアプローチならどーにかしたいのです!。


で、まずはミッドソールが崩壊したキャンフォー。

貼れそーな所は接着。バキバキに挟んで圧着しまして、

崩れ落ちてなくなった箇所はシリコンシーラントで嵩まし。



普通に修理するなら、ミッドソールを作り替えソール接着しないとイケないのできっと万超えます。なら、普通は新しいの買いますよね!?。
しかーし、接着剤代と手間賃でどーにかなるなら、SDGsの最先端を行く昭和世代の山ヤの皆様は「見てくれ関係なしに履ければOK!」とお考えになるので、コチラもどーにかするしかない(笑)!。
こーゆー作業は「修理」ではございません、タダの接着・・・。出来ればやりたくない作業ですが、まぁ、これもネタなんで(笑)。
SIROCCO(シロッコ)にCTのVisor G(バイザーG)つけます。

SIROCCO(シロッコ)にPETZL WORK純正のbolle Ver.VIZIR(バイザー)つける場合とは工法が違います。

で、ベースと受けネジが外れないよーに、バイザー使わないときは必ずネジで固定しておきましょう。受けネジやベースのみのパーツ販売はありません。

バイザー付けてる状態では、「バイザー+ベース+ヘルメット本体」の厚みですが、バイザー抜くと薄くなるので、保管用ネジは短い物にしておくとネジが突き出ません。
で、2名様分削ります。

PETZL、ICE(アイス)。


で、GRIVEL、 ICE BLADE(アイスブレード)。


平爪24本。

シーズン前にフルメンテつーことで。

状態はそれ程悪くないのですが、ご依頼ですからバキバキにします(笑)。


で、別件LYNX(リンクス)のフロントポイント。


完成。


先端修正。

フロントポイント。


1つめ。


2つめ。


で、ピック。


1つめ。



2つめ。




DYNAFITのRADICAL HELMET(ラディカル ヘルメット)にCTのVisor G(バイザーG)付けます。

位置決めて穴開けたら、受け側を固定。

受け側固定したら、受けが外れないように念には念を入れて貼っておきます。



で、ベースの固定。


オリジナルはネジですが、ベースが固定されていれば問題ないので両面テープ。

で、完成。バイザーとヘルメットの間に隙間がないとバイザー動きません。


ビタ付けするとバイザーの上げ下げは出来ません。ヘルメット形状に合わせて位置決めしてます。

で、むしろ問題なのは新しいピックの換装。この手の物はポン付けなんて期待出来ないので、取り敢えず合わせてみますが・・・、

まるで穴位置が合っていません(笑)!。カスタムセッティングのうえGRIVELパーツとは言え、キッチリカッチリな日本人には理解しがたい。恐るべし、イタリア職人・・・。

満月じゃないとネジ通るわけない・・・。

罫書いてみるとかなり落す必要があるので、今回は空気にします。ご自身で作業するなら、手研でも構いませんが、シャフト側加工はしないよーに。

こんな感じに穴拡張。

画像左側が元の状態、右側が拡張後。ネジが収まる程度に広がれば十分、無駄に削る必要はありません。このシャフトは3点止めなんで余程のバカ穴開けない限りガタつきも出ません。

セットアップからのチューンナップ。


CLIMBUBU equipment時代のMURACIELAGO(ムラシェルゴ)にFlamingo(フラミンゴ)用のピックを乗せたなかなかマニアックなスペック。
作業内容は、先端修正と新品ピック換装&チューンド。

とりあえず、今付いている物の先端を拝見。



まぁ、使っていればこんなモンです。

で、先ずはコチラから。

新しいピックに比べると、先端切っ先が大分なくなってます。かと言ってピッチが広いのであまり抜きたくない。
なんで、こんな感じで処理していきます。


完成。


新品との切っ先比はこのぐらい。

よーするに、修正はあくまでも修正なんで先端が伸びたりはしませんが、改善はされたかと。



で、コチラ。処置内容は同じ。



そー言えば、REPARTO CORSE時代のピックに比べると、昔は薄かったんだねぇ~。
