意外といい色。

こんにちは!。

デナリさんでのド定番、LA SPORTIVA社 BOLDER X MID (ラ スポルティバ社 ボルダーXミッド)からニューカラー登場です!。

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スポルティバのイメージカラーは確かにイエローなのですが、僕たちの頭の中ではボルダーと言えば青かグレー展示会で見たときはウッとなりました、お店で見てみると意外といい色です。ちなみにカラー名は、「ナゲット」。。

山っぽいクライミングエリアへのアプローチシューズとして、あるいは 槍穂などの岩稜メインの山岳地帯での登山。幅広く活躍してくれること間違えなし。是非お店で履いてみてください。

ネットショップはコチラからどうぞ!。
新色ナゲットブルーイエローグレーレッド

ヘルメットホルダー。

こんにちは。

パッキングのお悩みランキング上位3つに必ず入ってくるもの、ヘルメット。
中に入れるにも、もう入らず・・・。外に着けるにも、ほぼブラブラさせてたり・・・。

そういう時は、ヘルメットホルダーというものが世の中にはありますので、そちらをご利用ください。

ドイター社 ヘルメットホルダーです。価格は@1,620円(税込)です。

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四隅から伸びる黒いテープの先にはフックがついており、サイドコンプレッションと連結してから締め上げます。

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バイザー付きの大きめのヘルメットでも、問題なくおさまります。

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お探しの方は、スタッフにお声かけ下さい!。

ちなみに、EXPED社 MESH HELMET HOLDERもあります。(エクスペド社 メッシュヘルメットホルダー。)

アタックザックの基本形。

こんにちは。

Black Diamondのクライミングパックと言えば、SPEEDシリーズ。そのSPEEDシリーズから22Lのアタックザックがモデルチェンジして登場してきました。

(使える)アタックザックが豊富になってきた今日この頃、このSPEED 22は特にスタンダード(標準的で、扱いやすい。)なモデルだと言えます。まさに、「基本形」。
見てくれもそうですが、 雨蓋の長さ調整や取り外しができるということ、ロープコンプレッションや、取り外し可能なウエストベルトなど。
アタックザックではなくても、クライミングパックであれば必要になってくる要素が揃っています。

正面。ウエストベルトは簡易的で、取り外しもできます。

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横。サイドコンプレッションがあるので、パッキングもスマートになり、ロープのキャリーも安定します。

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後ろ。一本締めです。アックスのキャリーももちろん可能です。クランポンも。

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取手がついているので、巾着が締めやすい。

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ビバークマットが入っています。

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背面はメッシュではないので、オールシーズンで使えます。

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いかがでしょう?。もちろん、他のサイズのスピードだってオススメです!。是非お店で背負ってみて下さい。

ネットショップは↓からどうぞ!。スペックの詳細、載ってます。
SPEED 22
SPEED 30
SPEED 40
SPEED 55

ペツルのニューハーネス入荷です。

こんにちは。

少し前に浜松町巡礼をした時に、ブログでプレお披露目していた新型のヒューロンドスと、新登場のアキラが、入荷して参りました!。

両者とも、フリークライミング向きな軽量ハーネスです。

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こちら、新ヒューロンドスさん。超軽量、コンパクト性も抜群です。

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こちら新登場のアキラさん。レッグループの長さ調整ができるので、ヒューロンドスに足が入らない人、諦めないでください。

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いかがでしょうか!?。
そろそろ内陸でのフリークライミングの時期ですね。新しくクライミングを始める方も、越冬してしまった宿題だらけの方も、是非お試しくださいませ。
ネットショップでも取り扱いを開始しております。ヒューロンドスはコチラ。アキラはコチラ。

地道に練習。

こんにちは。

深夜発で倶楽部の先輩と湯川へ。実は初めて訪れる場所です。途中で、デナリの先輩の庭野ガイドとも合流。

アプローチ1分という噂は本当で、クラックのトレーニングなんかには持ってこいの場所ですね。先週の滝谷とは打って変わって超ラクチン。

しかし今回は人もいないということで・・・。

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フリーをいくつか登り終えました。さて、伸びないロープをフィックスし、デきない土木作業員と化した私達・・・。

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忘れ物と落とし物が人生の大半を占める僕、今回ばかりはそれは許されない・・・。モノは、「落とさない」「失くさない」。当たり前のことですが、そつなくこなすのは、難しい。

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ただひたすらにシャコシャコ、ある程度のスピードを会得したらば、次は荷揚げの練習。重さは石を大量に詰め込んだので80kgくらい・・・。こりゃ大変だ!、ただ丁寧にやっているだけではお話にならない。スピードと正確さの両方がないと、登れるものも登れなさそうです。仕事もそうですよね・・・。「地道」という言葉を噛み締めております。

期待の新作ストック。

こんにちは!。

Black Diamond社のDISTANCE CARBON FLZが入荷してきました!。(ブラックダイアモンド社 ディスタンス カーボン FLZ。)

「長さ調整ができる」、カーボン製の折りたたみ式ポールです。

今迄は、長さ調整ができませんでした。登りの時は短めで、下りの時は長めで・・・これができるのは非常に便利です。

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いっぱいきました!。

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ストラップはメッシュ素材へ変更で、軽量化されています!。

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グリップも頑張って肉抜きしてくれています。

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これが、長さ調整部分。フリックロックⅡと呼ばれています。

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パコっと開けばスライドします。全長が95cm~110cm、105~125cmの2種類展開。

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いかがでしょう?。ネットショップでも取り扱いを開始しております。是非どうぞ!オススメの一品です。

ちなみに、このままではバスケット類の装着脱着ができません。先っぽを下写真のように交換する必要があります。やりかたは、コチラから!

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左のネジ山があるのが交換後。右がもともとついている先端部。

C沢奥壁。

こんにちは。

22日(日)の朝1時に新穂高温泉を出発、2.5時間ほどで滝谷出合に到着。不要な道具はデポし、アイゼンに履き替え再出発。

さらに3時間、デブリの海を登り続ける。目指すは最奥部の「C沢奥壁」。後ろを振り返れば、でっけー谷!。それにしても素晴らしい晴れ模様、雪は締まっていて歩きやすく。コンディション自体はかなり良い。

最奥部
7時くらいに基部到着、最初の2ピッチは師匠担当。フォローであがるが難しい。安定してリードするのは僕にはまだ厳しい。1p目は被ったミックスライン。2p目は氷がぎっしり詰まったクラックライン。特に2p目は露出感・高度感共に最高でした。

核心を超えた所
3000mラインまで駆け上がってきた上でのハードクライミングのせいか、若干気持ち悪くなる(笑)。後半2pは僕担当。落ちないように、丁寧に登る。さすが最奥部の壁、稜線が近い。トップアウト間近だと安堵したのも一瞬、急速に天候が崩れて行く。気がつけば烈風にもみくちゃにされている私達・・・。

最終pitch

壁を抜けることができたのが、14時前。その後涸沢の最低コルまで移動、滝谷を安全第一で慎重に下降して行く。デブリの谷を下りて行くのが意外に大変で、もう足首がへにょんへにょんです。結局滝谷出合に着いたのは夜19時手前。は〜、長かった。

あとは普通に下山していけば、あったかいご飯とお風呂・・・ってココどこ?地図ない、トレースない、テープない。まさかの道迷い!?想定外のビバークが眼前に迫り、やや焦る。

しかしどうにかこうにか林道に戻ることができた。結局、車に辿り着いたのは23時。仮眠を取りまくりながら車を走らせ、都内に着いたのは朝7時。完全燃焼です。

いい山登りができました。

〈ギアめも〉
アウターはソフトシェルで動きやすさを優先しました。
ビレイパーカーはナノパフまで落としましたが、防風性もあるので持って行ってよかったです。
プロテクションはカムナッツ類がほぼ。
足下はネオプレーンソックスフィッツのラグドクルーで寒くありませんでした。
パワストグローブグリセードの組み合わせは操作性もギリギリ確保できていて、なおかつ温かいです。バックアップはソロイストロブスター
ザックはアッセンジョニスト45L、パッキングがスムーズにできるので重宝しています。

MHWのトレラン風パック。

こんにちは。

またまた新作ザックのご紹介です。今回は、MOUNTAIN HARD WEAR社の、Summit Rocket 20 Vest Pack(マウンテンハードウェア社、サミットロケット20ベストパック。)

ユニークな作りをしています。
まず、ショルダーベルト。

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体に吸い付く形状、背負い心地は抜群に良い。 締め上げは、前方向に引く仕様になっています。

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右にはボトルホルダー。左にはファスナーポケット。

シンプルな1気室構造、ハイドレーション対応です。

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アックスのキャリーも可能。

この大きさのパックには珍しく、しっかりとした取り外し可能なサイドコンプレッション。
こういう所は、サミロケ30の特徴をしっかり受け継いでいますね。

フレームレスで、コンパクトになります。

アタックザックとして有効です。
もちろんトレランだってOK。
マルチピッチクライミングなどへ持って行く時は、ギアラッキングで一工夫していきましょう。

いかがでしょう!。

ご無沙汰、1年半ぶり!?。

こんにちは。

相当在庫切れ期間がつづきましたSimond社のCalcit Light II (カルキットライトⅡ)。1年半ぶりに入荷いたしました!(多分)。

頭、大きめな方はそれ程おりませんが、そんな人達が被れるヘルメットはもっと少ないです(笑)。

こないだのタナボタに加えて、このカルキットさんも来てくれたので、非常に有り難い。

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実測重量は280g。価格は@10,584円(税込)。
いかがでしょう?。

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早速ネットショップでも取り扱い開始です!。

マムートからギアパックが登場。

こんにちは。

マムートから新しいザックがでてきました。
NEON SPEED15(ネオン スピード15。)というギアパックです。

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メッシュで汗抜けの良さを優先した背面、ハイドレーションに対応している構造などを考えると、夏のマルチピッチクライミングを想定していると想います。

正面のジッパーを開ければ・・・。

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ヘルメットも収まります。トップにはロープコンプレッションも付属しています。

ポイントは、ギアラックが左右1個ずつ、計2個という点。
スポーツ(ボルト)ルートであれば、問題なく使えますね。
トラッド(クラック)ルートだと、ちょっとプロテクションのラッキングには気を使わないといけないかもしれません。
ハーネスのギアラックに振り分けるか、それともボディギアラックを追加していくのか。

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チェストベルトは並列2本締めで、かなり安定します。

色は3色展開です。

いかがでしょう?