結論。

お相撲さんの聖地、「両国」に来ました。

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それにしても、クソ暑い・・・。

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汗だくになりなりながら本日調達した部品はコレ。ナイロン朱子10mm。

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結論出ました!!、やっとコレで解放される・・・。希望されていた感じはこんな感じ。

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これでどんなマットでもOK、見事なあんこ型。ただ、「引きやすいけど、緩まずリリースしやすい」テープの触感など読者にはまるで伝わらない。

<ひま道具屋さんの迷走の記録はコチラから>

四ッ谷会議

八丁堀のち浅草橋・蔵前

「小さいことは、イイことだ!」

「小さいことは、イイことだ!」

「小さいことは、イイことだ!」、とは必ずしも言えない・・・。「らぼ預かり案件」の検証再開。

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前回購入の8mmバックルは引っ張り強度なく簡単に外れ撃沈、10mmバックルは保持力あれど雑に引くと爪が割れ撃沈。

こーゆー手の人に、“コンプレッションベルトの引き方は丁寧かつ繊細に”なんて求めるのは、サマージャンボで6億当てるぐらい難しい。

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そんな訳で、またもや浅草橋で別バックル購入。4個しか使わないのに、300個ってどーゆーこと?。

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更に、絞ったつもりでも、テープサンプルだけでもこの種類。素材は勿論、「朱子」だの「流れ綾」だの織りまであるから大変。

「引きやすいけど、緩まずリリースしやすい」なんて物を探し出すだけでも、「平テープフェチ」ではない私には大変な作業。ザック作ったりする人はホント偉いか、リアル変態か?。

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ふむふむ、実際に取り付けて、引いたりリリースしたりすると、凄ーくよく分かりました。これでうちのユニットリーダーも報われることでしょう、多分。

八丁堀のち浅草橋・蔵前

内見会で八丁堀に行きましたが、それはまた後日。今日のお題は「浅草橋・蔵前、部品探しの旅」でございます。

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秋葉を過ぎ、浅草橋・蔵前に来ると店舗用品や服飾関係の問屋さんがたくさんあります。電脳系も楽しいけど激アナログな部品調達も楽しい。それにしも暑い・・・。

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お~、あれはスカイツリー!?、多分。蔵前橋横断中。

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で、うろうろ徘徊して手に入れた部品がコチラ。8mmテープのサンプルとバックル他。

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またこれで研究再開。何処ぞのユニットリーダーの女性より大した事してないけど、『takuちゃんねる』の方が堅実。

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ではまた。

あせんじょ研究じょ。(その2)

おはようございます!。

コンプレッションを片手で締め上げられるようにするためには、
コンプレッションベルトの片側を固定しないといけない。
一旦、こんな感じで固定することに成功したのですが・・・(成功?)

20140710blogimageケブラー結合
patagonia社のシンプル美学に反する、なんとも微妙な見た目に納得がいかず・・・。もっとスマートでかっくいい感じを目指す。
最終的にはこのようにタイオフすることで片側を固定できるな!?というところに落ち着きました。

20140710blogimageこうやって通せば3
20140710blogimageタイオフっぽい
これなら片側固定でコンプレッション可能。
チョークバックベルト本体のみで設置可能というシンプルさ。
できあがりはこんな感じで、goodです!ノーマル状態よりもかなり絞れて細身になります。満足度◎。

20140710blogimage完成2
しかしですね・・・。一般的なザックは両端固定が一般的。

上記までの「タイオフ方式」だと、
①まず通す→②タイオフして折り返す→③コンプレッションするために折り返す
で3重層になってしまうのが難点。
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先述の一般方式は、両端固定なので2重層。
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コンプレッションするだけならどっちでも(?)いいけど、ギアの外付けも考えていくとどうでしょう!?
「両端固定、2重層」の方が、ひっかかりがなくて、無難そうですけどね。

解決してくれるのは、こいつです。
DSCN0147
つづく・・・。

あせんじょ研究じょ。(その1)

こんにちは!。本日は、patagonia社のテクニカルザック、「ASCENSIONIST25」の「コンプレッションない問題」の解決に、取り組んでみようと思います。

ぼくは、個人的にASCENSIONIST45を使用しています。とても良くできたザックなので、是非25もゲットして、使い分けをしていきたいなと考えていました。
ASCENSIONIST25はフレームレスでかなり軽量、そしてコンパクトになります。なので、例えば冬壁でのアタックザックとしても、担いで行くならこっちかな、という感じです。
そんな所に社長が「これってコンプレッションついてたらスゴいイイザックだよね。」と一言・・・。たしかに25にはコンプレッションがついておらず、パッキングしたあと締め上げてスリムにすることができないのです。もちろん、コンプレッションがないと、ギアを外付けすることも難しいです。
至上命令!?。先輩の知恵も借りながら、ちょっとちゃれんじ!。

20140710blogimageASCN正面

まず、ノーマル。なんとも良い所にデイジーチェーンがついているではないですか・・・。

20140710blogimageASCN側面

作戦としては、「チョークバックベルト的なものをつけて、締め上げる。」。
とりだしてきたのは、D社のチョークバックベルトです。

20140710blogimageDAXベルト2

デイジーチェーンに通してみます。

20140710blogimageベルトひけない
・・・。これじゃあ引っ張れない!ずるずるスリングがずれて、まったく引っ張れない(笑)

20140710blogimageベルトひけない2

スリングの片側末端を固定しないことには、コンプレッションできませんね。
さて、どうしたものでしょうか。
つづく。

WORKな道具

ギアメーカーの多くは、「SPORTS」という「お遊びジャンル」と、「WORK」という「お仕事ジャンル」の2つがある。勿論、山道具屋さんは「お遊び」よりですが、「お仕事」よりのネタも知らないと困る。

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先日、某ガイドから「下がるのはNG、基本固定。でも、都合により、上行ったり、下行ったり出来る物ない?」と聞かれた。

勿論、落ちたときに止まらないのではお話しになりませんから、下がるのNGはスグに分かる。でも、「都合によっては、上行ったり、下行ったり」でしょ?。なんて勝手な男だ!!。

その時は、とりあえず、マイクロブロッカーの類いで勘弁してもらったが、「人の動きに合わせてスムーズに上下方向に移動する高所作業用確保器。ボタン操作で上方向のみの動きにすることも可能」という文章を見つけたゾ!。

適応径が10-12mm、重量205gというあたりで、ヤツにダメだしされそーな気はしたが、面白そーな武器なので、ちょっと借りてみよう!。

そーゆー訳で、N田さん、新ネタです!。どーすかっ?。

Ⓡへの道:2(でなりらぼ)

子供の工作まがいのコレを見て「ビビッ」とキタ人は只者ではない。但し、そこらじゅーの穴への反応は過剰反応、廃材木っ端使ってるだけです。

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だから「何なの?」って話ですが、こーゆー風に使います。

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名付けて、『LIM’ ICE KEEPERⓇ(仮)』。お~お。ちなみに、リムアイスを飾ってくための専用台ではありません。

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最近の物は、エルミックなデザインだか何だか知らんが、カクカクしてない丸形が多くていかん。更に、使い勝手より「コンパクト性」を重視したデザインも許し難い。だから、こんなの作って作業しないとイケない。2度手間じゃねーかヨ・・・。

説明しよう!、たるんだお腹にもめり込まない大きい腹当て、安定したシコシコストロークを生み出す程良い距離感、簡単に動かない絶妙なクランプ力。お~お~、『LIM’ ICE KEEPERⓇ(仮)』。素晴らしい!!。

よーするに、不安定な状態での作業では、リムアイスの威力を十分発揮できませんし、「誰が使っても」なんてのは無理。ですから、こんなので挟んで作業すれば安定度が増して、よろしい訳です。

最初は「クランプ部分を可動式にして・・・」なんて考えましたが、長いネジ入れたりすると重くなっていかん。だから、こんなんでイイーんですヨ、結局。木が痩せて挟み込みが甘くなったら、また作ればイイの。

P社の方をはじめ、業界の皆様、今ならまだⓇの権利ございます!。お安くしておきますので、如何ですか?。

『LIM’ ICE(リムアイス)』との戦いの軌跡はコチラ。

優秀なハードと怪しいソフト・・・(その1)(でなりらぼ) 

優秀なハードと怪しいソフト・・・(その2)(でなりらぼ)

優秀なハードと怪しいソフト・・・(その3)(でなりらぼ)

優秀なハードと怪しいソフト・・・(その4)(でなりらぼ)

優秀なハードと怪しいソフト・・・(その5)(でなりらぼ)

優秀なハードと怪しいソフト・・・(その6)(でなりらぼ)

「おまけ」の「おまけ」<本体操作編>(でなりらぼ)

Wなゆとり野郎はNな俺より偏差値が高い。ヤツにとっては「おまけ」程度の話でも、 E95 R /TIKKA(ティカ)RXPの攻略には、わたし、「おまけ」の「おまけ」ぐらいまで頂けないと無理。こーなりゃ、完全攻略じゃいっ!!。

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最近のヘッドランプと来たら、まー難しいこと。原因は「長押し」とか「ダブルクリック的な操作」とか、ガラ携ユーザーを貫く俺には厳しい時代の到来である。そんな訳で、先ずはハードの完璧攻略から。

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<起動の話>

:上のボタンを2秒押す。「何が出るか?」は「最後に切った状態」です。

:但し、テストでカチャカチャやっておりますと、「白&コンスタント」切りをしていても、起動の際の「白」は、「リアクティブの白」で立ち上がってしまいます。マニュアルでは「赤」→「リアクティブ」→「コンスタント」の3つがあるのに、ホントは2種類なんじゃねっ!?。

:イヤイヤ、いじくり倒しておりましたら、どーもスイッチ切って15秒程度しないで再度電源を入れると、「リアクティブの白」で立ち上がってしまう模様。15秒程度放置後に再度スイッチを入れると、「白フラッシュ」が一瞬起こり、再度ボタンを押すと「コンスタント」で立ち上がります。押しっぱなしだと「赤フラッシュ」が一瞬起こり、次のスイッチ操作では「リアクティブの白」で立ち上がります。

:いじくっている時の15秒って長いから「初期不良!?」なんて考えてしまいますが、機械の方が人間より安定して動作してます。ただ、「コンスタント白1灯」で消しても、「コンスタント白2灯」でつきますし、「赤ピカピカ点滅」切りをしていても、「赤点灯」での起動になり、謎は深まるばかり・・・。

:こんな事、マニュアル見ただけでは絶対分かりません!。伝えきれないマニュアルでスミマセン!、P社に代わってお詫び申し上げます。

<横ボタンの話>

:「起動の癖」が分かれば、ココは意外とどーでもよい。説明書通り、ライトの機能設定は「赤」→「リアクティブ」→「コンスタント」のループです。格言としては、「分からなくなったら赤行っとけ」ってこと。

<上ボタンの話>

:「赤」は簡単でよい。「ピカピカ点滅」と「つきっぱなし点灯」の2つ。

:「コンスタント白」は、「デカ&チビ白2灯」→「明るいデカ白1灯」→「普通っぽいチビ白1灯」の3つ。「デカ&チビ白2灯」のみダブルクリック的動作でブースト。

:「リアクティブ」は、センサーがあるので、よく分からん。暗いところで上ボタン押して切り替えてみて楽しんでくれ。

優秀なハードと怪しいソフト・・・(その6)(でなりらぼ)

そー言えば、『The art of ice climbing』という、素晴らしい教科書もあります。

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そー言えば、「スクリューの構造 」もちゃんと書いてあったよーな気がする・・・。

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わたくしをはじめとするソフト力に自信がない方、優秀なハードを使いこなし“LIM’ ICE(リムアイス)マスター”になるチャンスです!!。

脳ミソフル回転、コレさえ読めば完成度に磨きがかかる(と思われる、多分・・・)。

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深夜の通販番組を越えることは出来るのか!?。LIM’ ICE(リムアイス)教科書ネットショップで販売中