エーデルリッド「ピンチ」NEW


カラビナを介さずにビレイループに直接装着可能なビレイデバイス。

今までのようにロッキングカラビナを介して使用することも可能です。

まず大切な基本的な操作感は、直感的に操作できて好印象です。
バネ強で繰り出しスムーズ◎

レバーコントロール◎


続きまして特徴的な機能を見ていきます。
直接ハーネスのビレイループにビレイデバイスが装着できる構造となります。

ロッキングカラビナを使用しないためにカラビナ一枚分身軽になります。
また、安全面ではロッキングカラビナを使用しないことで、不意のゲートオープンやマイナーアクシスでの荷重等の危険リスクがなくなります。

ビレイループ直付けでもデバイス自体にロックボタンがありますので安心です。

それでも心配な人はロッキングカラビナを噛ましてバックアップ設定も可能です。

操作面では、ハンドリング時にデバイスの暴れが少なく素直な操作が可能です。

また、デバイスが体近くになる為、より多くのロープ繰り出しが可能となります。

レバーはパニック防止機能付きです。

付属ネジを取り付ける事で機能解除も可能。

V字型ブレーキにより細径ロープのコントロールもしやすすく、
制動する側の手は左右どちらでも使えるデザイン。


ざっと特徴的な機能を紹介させていただきました。
操作の癖が少ない為、
直感的に操作できる扱いやすいブレーキアシスト付きビレイデバイスですね。

※動画等でロッキングカラビナでビレイデバイスの向きを縦横変えたセットも紹介されていますが、取扱説明書に記載が無い使用方法なので、当店からは下記のセット方法のみを案内させていただきました。


EDELRID「PINCH」¥17,270(税込)
◇認証:EN15151-1-タイプ8 / EN12841-C
◇対応ロープ(許容差±0.2mm):
・EN892に適合したダイナミックロープ:8.5 〜 10.5 mm(シングルロープ規格において)
・EN1891に適合したセミスタティックロープ:10.0-10.5 mm(最大ユーザー体重120kg)
◇重量:234g
◇適応ビレイループ幅:10〜18mm ※2
◇素材:アルミニウム合金/スチール合金


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アラタ「AU-08 / WHITE」 NEW

テントに続きarataの新商品を紹介します。

完全遮光・重量・強度のベストバランスを求めた
登山用折りたたみ晴雨兼用傘「AU-08/WHITE」

トレッキングでもつかえるように、
重量と強度のバランスを素材やデザインで纏め上げた折りたたみ傘です。

グリップの形状がよく、とても握りやすいです。
発売開始時期が遅れてしまうほどのグリップ厳選を行った結果ですね。

カーボンファイバー素材の8本骨で直径は88cm。
重量を抑えつつ丈夫さと大きさがあります。

収納サイズは大きくなりますが、あえて3段ではなく2段折りたたみ構造を採用するこでシャフト上部にある程度太めのアルミが使え強度や耐風性が高くなっています。

遮光部分にもこだわりが詰まっていて、
軽さと強度があるリップストップ素材を使う為に、リップストップ素材と相性が良くないシルバーコーティングを使わずに相性が良い完全遮光のブラックコーティングを採用して紫外線や熱線を100%カット。

熱線の反射率はシルバーコーティングに劣る為、生地表面温度はシルバーコーティングより高くなりますが、シルバーの次点にあたるピュアホワイトカラーを採用。
またシルバーコーティングは熱線の反射率が高い一方、遮光率を高めようとするとコーティングに厚さが増し重量が増えるみたいで、このことも含めて裏面ブラックコーティング&表面ピュアホワイトを採用したようです。

意匠的にもシンプルでスタイリッシュに仕上がっています。

見て頂きましたようにarataの山岳テント同様に様々な観点から使用環境に合わせ再考された商品となります。
arataの視点と開発力はすごいでね。


arata「AU-08 / WHITE」¥6,820(税込)
・本体重量:169g
・収納ケース:8g
・直径:88cm
・収納寸法:37cm
・素材:
傘部:20dポリエステルリップストップ/遮光コーティング
骨部:カーボンファイバー
シャフト:アルミ合金


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ヒューマンギア「スタックス XL」パッキン有り


スタックスに待望のXLサイズが登場しています。

セット内容の各容量は、
・200ml(トレイ)
・400ml(コンテナ)
・700ml(コンテナ)
それぞれの蓋にパッキンがしっかりとあるので液体も漏れません。

使い勝手の良いスプーンとフォーク(サイドが簡易ナイフ)が付属しトレイ部に収納可能です。
※スライド式でコンパクトになる「ゴーバイト CLICK」

縦に繋げて纏めて持ち運ぶ事も可能です。
フタが閉まっているかどうか、繋がっているかどうかは凸ラインで確認できて、とても親切です。
(閉まった状態だと全てのラインがつながります)

トップのハンドルはクリップ式のギミックがありますのでループへの取付もできます。またこのハンドル自体も取り外し可能です。

3個全てを使わなくもいいです。
山行に応じて、1個持ち、2個持ちと容量の使用想定で取捨選択してもいいですね。


ちなみに料理を入れたランチボックス使いではなく、
ベースで器として使う山使いな人は、
デッドスペースを下記のように活用でます。

700ml・・・ガスカートリッジの110缶
400ml・・・バーナーヘッド、ライター等
200ml・・・付属スプーン&フォーク


human gear「stax XL」¥3,960(税込)
◇寸法:Φ12.5cm×17cm
◇重量:390g
◇素材:
・フタ、コンテナ、トレイ・・・ポリプロピレン
・カトラリー・・・ナイロン
・パッキン・・・シリコーンゴム
◇耐熱温度:
・フタ、コンテナ、トレイ・・・120度
・カトラリー・・・150度
◇耐冷温度:
・フタ、コンテナ、トレイ・・・ー20度
◇カラー:
・ホワイト/グリーン
・グレイ/ブルー


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パックテクノロジー「ピオレドール」 NEW

新作パックです!
大容量36Lのアタックザック。

アルパインでの使いやすさが際立つPACのパック。
この36Lモデルはアックスホルダーが2つになり、
よりシーンを選ばなくなりました。

使わない山行では、収納しておくこともできます。

マット等の持ち運びを考えた長めのサイドコンプレッションストラップを継承して、可動式雨蓋、背面ウレタンパッド(5mm厚)、ウエストベルトは取り外すことができます。

雨蓋を使用しない時には、メインストラップをここで締め上げることもできます。

入口の開け閉めは、仕様と視認性が良くとても早く行えます。

相変わらず、玄人好みの仕様ですね。
しかもお安いのでありがたいです。


PAC Technology「Piolets d’Or」¥14,300(税込)
容量:36L
重量:680g
背面長:48cm
素材:210dリップストップナイロン(PUコーティング)
カラー:
・ブラック×ブルー
・ブラック×レッド


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キバ アウトドアーズ「コンプレッション ドライバッグ プロ」 NEW

今回は先日エアマットを紹介した、
ファクトリーブランドのコンプレッションバッグです。

縦ラインにevent(グレー箇所)を配置した、

フルシームの防水コンプレッションバッグ。
(裏面)

ヌケ素材の面積が大きいのか、縦の素材配置がいいのか、
私には詳しく分かりませんが、とても空気の排出が早いです。
(表面)

入口は弱めの合わせを補助する位のマグネット。

テープは引きやすい太さが4本。

サイズによってカラーが異なりますので、
中に何を入れたか、識別が分かり安くていいです。

シュラフ等の嵩張る物を濡らさないでコンパクトに持ち運べるドライコンプレッションバッグ。
是非、ご活用ください。


KIVA OUTDOORS「COMPRESSION DRY BAGS PRO」
●防水等級:IPX4
●素材:
・30Dシリコンコーティングコーデュラナイロン
・e-vent
●容量/寸法/カラー/金額
・6L/Φ18×45cm/イエロー/¥4,070(税込)
・12L/Φ20×50cm/ライム/¥4,510(税込)
・18L/Φ23×55cm/レッド/¥4,950(税込)
・22L/Φ25×60cm/ブルー/¥5,390(税込)
・30L/Φ28×66cm/グレー/¥5,830(税込)


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ミレー「ウェアラブル ショルダーポケット」 NEW

※まもなく再入荷です!

ショルダーハーネスに、
ベストパックのような収納力があるポケットを追加できるアイテム。

パックへの取付は簡単。
上と下はスタビライザーやハンドル等のテープにクリップ。

ショルダーハーネスへ2箇所のショックコードで、

巻き付けて絞る感じです。
あの人気ボトルホルダーと同じような感じです。
詳細はこちららから過去記事をご参照ください。

各サイドに3タイプのポケットがあります。
上段・・・ソフトフラスクやスマホが入る、大型のストレッチメッシュポケット
中断・・・鍵等の紛失を防ぐジップポケット
下段・・・エナジージェル等の行動食を入れておけるストレッチメッシュポケット

両側で6つのポケットが拡張できます。
特にスピード系のアクティビティで重宝しそうですね。

チェスストストラップは、
5点でのショックコードジグザク式なので、
バックパックの体へのフィットがとてもいいです。
ショルダーには細かくループが設けられていて、
5点は自身にあった好きな位置に設定ができるのも高フィットの理由です。


MILLET「WEARABLE SHOULDER POCKET」¥7,920(税込)
重量:170g
サイズ:M
カラー:
・NOIR/NOIR

・DARK OLIVE

・GROVE


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ラブ「ウルトラ スフィア 4.5」 NEW

※8/20に再入荷しましたが、即日で今回入荷分も完売となりました。
次回入荷まで、しばらくお待ちくださいませ。


8cm厚のエアマットで、
R値4.3。重量370g。
価格は税込20,900円。

このスペックでこの価格はありがたいですね。

TILTテクノロジー
特殊2層の反射フィルムで、放射熱のロスを低減してくれます。

マット内部の隔壁の穴位置をずらすことで、熱の対流を軽減し、暖かい空気をより維持できるようになっています。

TPUコーティングが施された、20dのリサイクルポリエステル

バルブは裏側の足元にあります。
専用ポンプサックを使うことで素早く楽に空気が入れられます。

簡易リペアキット付きなので、現場で応急処置ができます。

収納袋も使いやすいデザインです。


Rab「ULTRA SPHERE 4.5」¥20,900(税込)
・R値(ASTM):4.3
・重量:370g
・厚さ:8.0cm
・素材:20Dリサイクルポリエステル/TPUコーティング
◇サイズ:レギュラー(51×183cm)
◇断熱構造:
・TILTテクノロジー〔熱反射フィルム〕
◇収納サイズ:15×9cm
◇付属品:専用スタッフサック、簡易リペアキット、ポンプサック


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モンベル「フレックスウォーターパック(24SS)」NEW

進化を続けるウォーターパック。


これまでの流れ↓
・破けにくいウォーターパックの誕生(2016)
フレックスウォーターパック – DENALI BLOG

・より内容物に臭いが付かないパックへ(2019)
モンベル「フレックスウォーターパック0.5~2.0L」 – DENALI BLOG


そして今作の2024年モデルは、

・口径の拡大
口径が広くなり注水が早く楽になりました。
・キャップの紛失防止
ヒモがつき、キャップを落とすことがありません。
・フィンガーリング
持ち運びやすさが向上しました。

・素材無駄のない自立デザイン
底部の構造が変わり、無駄がないデザイン


上記が新モデルとなり変わったところですが、
引き続き、容量が多いモデル(1.5Lと2.0L)では内容量の増減によるタンク変形を抑える隔壁が採用されています。

また、今までと同様に丸めてコンパクトにして持ち運ぶことができます。
特にテント泊時、水場からの水確保と運搬に欠かせないアイテムとなります。


mont-bell「Flex Water Pack 2.0L (2024)」¥2,420(税込)
◇容量:2.0L
◇寸法:高さ31x幅16cm
◇重量:75g

mont-bell「Flex Water Pack 1.5L (2024)」2,200(税込)
◇容量:1.5L
◇寸法:高さ28.5x幅14.5cm
◇重量:67g

◇カラー:クリアー(CLER)
◇素材:
・本体:ポリエチレン
・キャップ:ポリプロピレン
◇耐熱・耐冷温度:60℃/-20℃


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ブルーアイス「スタッシュ アイス 50」NEW

超軽量で大型パックまで展開している、
ブルーアイスの人気シリーズ「スタッシュ」


スタッシュシリーズの復習は下記からご確認ください。
ブルーアイス「スタッシュ90」「スタッシュ60」 新作大型パック – DENALI BLOG

ブルーアイス「スタッシュ UL 25L」NEW – DENALI BLOG


そんなスタッシュに待望の50Lクラスが登場!!
820g!!(ミニマムは690g)

スタッシュアイスは背面サイズが「S/M」と「M/L」の2サイズから選べます。
ブルーアイスの「S/M」は小柄な人にとても良くフィットして、ブルーアイスパック人気要因の1つです。

今回の50Lクラスも強度対重量比に優れたUHMWPEリップストップ の仕様となり、
雨蓋レスタイプ&良い位置の縦長トップポケットなど、
ブルーアイスらしい独特なデザインに仕上がってきています。

トップポケットの内側はメインと別素材の420dとなり、

クランポン等の鋭利なギアを入れられます。

折りたたみポール、保温ボトル、ウェア等、直ぐに取り出したいものを入れておくのにも重宝します。

ドレインホールもしっかりとあります。

他機能は、
・サイドアクセス(2WAY)

・アバランチギアポケット(ハイドレーションスロット兼)

・ウエストハーネスの左右それぞれにギアラックとポケット

・ダブルアックスホルダー

・ワイヤーフレームとフレームシートは取り外し可能

特にアルパインや冬期で活躍間違いなしのパックになります。


余談ですが、
メインバックルのみ、ロゴが肉抜きされたバックルになってきています。
スピード重視の人はコードを付けてもいいかもです。


BLUE ICE「STACHE ICE 50」¥41,800(税込)
◇背面サイズ:〔想定背面長〕
□S/M〔42-48cm〕
□M/L〔46-52cm〕
(ハイドレーション対応)


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アークテリクス「アルファAR35&55」 NEW

しばらくアルファARは未入荷状態だったのですが、入荷です!
そして、この時代の「アルファAR」から仕様を変えて登場となります。
※前作の仕様は上記リンクからご参照ください。


【操作性に関わる違い】
・アックスホルダーの形状

・雨蓋のファスナー位置が背面側へ。

・ラッシュポイント
計4カ所にラッシュポイントが追加となり、
オプションを取り付けたり、様々な活用ができそうです。
上部背面側↓

下部背面側↓

・バックル形状
特徴的なヒモロックのパーツは形状が前作と変わっていて、
着脱がとても簡単かつ早くなりました。

1点凸になりました。

【背負い心地に関わる違い】
・ショルダーハーネスやウエストハーネス周りの形状変更

ショルダーハーネスは肩甲骨辺りまでパッドが伸びて、ベルクロによりパッド位置の微調整が可能です。

ウエストハーネスは「ハーネスのAR系」のようにしなやかになり、中央部にもパッドが配置されました。
体との一体感と快適性が高くなっています。

背面フレームも以前紹介したように、
パッドと樹脂の一体化タイプ。

前モデルより、素直な背負い心地になっていていいです。

雨蓋は簡単に高さ調整と着脱ができます。

こんなに上まで、スロットがあります。

中にもセキュリティーポケットあり。ハイドレーション対応。

55Lと35Lモデルの仕様違いは、
前作と同様に、メインへアクセス可能な止水サイドジッパーが55Lモデルにはあり、35Lモデルにはありません。
(左35L、右55L)


ARC’TERYX「Alpha AR 35 BackPack (2024)」¥37,400(税込)
◇容量:35L (REGULAR)
◇寸法:63×32×25.5cm (REGULAR)
◇重量:1,100g (REGULAR)

ARC’TERYX「Alpha AR 55 BackPack (2024)」
¥42,900(税込)
◇容量:55L (REGULAR)
◇寸法:66×30×26cm (REGULAR)
◇重量:1,365g (REGULAR)

【共通スペック】
◇背面サイズ:
□SHORT (42.5-47.5)
□REGULAR (46.5-51.5)
◇素材:Hadron™  N315r HTナイロン6,6 LCP – bluesign承認素材、FC0 DWR
◇カラー:heritage


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