ラブ「ウルトラ スフィア 4.5」 NEW

※8/20に再入荷しましたが、即日で今回入荷分も完売となりました。
次回入荷まで、しばらくお待ちくださいませ。


8cm厚のエアマットで、
R値4.3。重量370g。
価格は税込20,900円。

このスペックでこの価格はありがたいですね。

TILTテクノロジー
特殊2層の反射フィルムで、放射熱のロスを低減してくれます。

マット内部の隔壁の穴位置をずらすことで、熱の対流を軽減し、暖かい空気をより維持できるようになっています。

TPUコーティングが施された、20dのリサイクルポリエステル

バルブは裏側の足元にあります。
専用ポンプサックを使うことで素早く楽に空気が入れられます。

簡易リペアキット付きなので、現場で応急処置ができます。

収納袋も使いやすいデザインです。


Rab「ULTRA SPHERE 4.5」¥20,900(税込)
・R値(ASTM):4.3
・重量:370g
・厚さ:8.0cm
・素材:20Dリサイクルポリエステル/TPUコーティング
◇サイズ:レギュラー(51×183cm)
◇断熱構造:
・TILTテクノロジー〔熱反射フィルム〕
◇収納サイズ:15×9cm
◇付属品:専用スタッフサック、簡易リペアキット、ポンプサック


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モンベル「フレックスウォーターパック(24SS)」NEW

進化を続けるウォーターパック。


これまでの流れ↓
・破けにくいウォーターパックの誕生(2016)
フレックスウォーターパック – DENALI BLOG

・より内容物に臭いが付かないパックへ(2019)
モンベル「フレックスウォーターパック0.5~2.0L」 – DENALI BLOG


そして今作の2024年モデルは、

・口径の拡大
口径が広くなり注水が早く楽になりました。
・キャップの紛失防止
ヒモがつき、キャップを落とすことがありません。
・フィンガーリング
持ち運びやすさが向上しました。

・素材無駄のない自立デザイン
底部の構造が変わり、無駄がないデザイン


上記が新モデルとなり変わったところですが、
引き続き、容量が多いモデル(1.5Lと2.0L)では内容量の増減によるタンク変形を抑える隔壁が採用されています。

また、今までと同様に丸めてコンパクトにして持ち運ぶことができます。
特にテント泊時、水場からの水確保と運搬に欠かせないアイテムとなります。


mont-bell「Flex Water Pack 2.0L (2024)」¥2,420(税込)
◇容量:2.0L
◇寸法:高さ31x幅16cm
◇重量:75g

mont-bell「Flex Water Pack 1.5L (2024)」2,200(税込)
◇容量:1.5L
◇寸法:高さ28.5x幅14.5cm
◇重量:67g

◇カラー:クリアー(CLER)
◇素材:
・本体:ポリエチレン
・キャップ:ポリプロピレン
◇耐熱・耐冷温度:60℃/-20℃


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ブルーアイス「スタッシュ アイス 50」NEW

超軽量で大型パックまで展開している、
ブルーアイスの人気シリーズ「スタッシュ」


スタッシュシリーズの復習は下記からご確認ください。
ブルーアイス「スタッシュ90」「スタッシュ60」 新作大型パック – DENALI BLOG

ブルーアイス「スタッシュ UL 25L」NEW – DENALI BLOG


そんなスタッシュに待望の50Lクラスが登場!!
820g!!(ミニマムは690g)

スタッシュアイスは背面サイズが「S/M」と「M/L」の2サイズから選べます。
ブルーアイスの「S/M」は小柄な人にとても良くフィットして、ブルーアイスパック人気要因の1つです。

今回の50Lクラスも強度対重量比に優れたUHMWPEリップストップ の仕様となり、
雨蓋レスタイプ&良い位置の縦長トップポケットなど、
ブルーアイスらしい独特なデザインに仕上がってきています。

トップポケットの内側はメインと別素材の420dとなり、

クランポン等の鋭利なギアを入れられます。

折りたたみポール、保温ボトル、ウェア等、直ぐに取り出したいものを入れておくのにも重宝します。

ドレインホールもしっかりとあります。

他機能は、
・サイドアクセス(2WAY)

・アバランチギアポケット(ハイドレーションスロット兼)

・ウエストハーネスの左右それぞれにギアラックとポケット

・ダブルアックスホルダー

・ワイヤーフレームとフレームシートは取り外し可能

特にアルパインや冬期で活躍間違いなしのパックになります。


余談ですが、
メインバックルのみ、ロゴが肉抜きされたバックルになってきています。
スピード重視の人はコードを付けてもいいかもです。


BLUE ICE「STACHE ICE 50」¥41,800(税込)
◇背面サイズ:〔想定背面長〕
□S/M〔42-48cm〕
□M/L〔46-52cm〕
(ハイドレーション対応)


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アークテリクス「アルファAR35&55」 NEW

しばらくアルファARは未入荷状態だったのですが、入荷です!
そして、この時代の「アルファAR」から仕様を変えて登場となります。
※前作の仕様は上記リンクからご参照ください。


【操作性に関わる違い】
・アックスホルダーの形状

・雨蓋のファスナー位置が背面側へ。

・ラッシュポイント
計4カ所にラッシュポイントが追加となり、
オプションを取り付けたり、様々な活用ができそうです。
上部背面側↓

下部背面側↓

・バックル形状
特徴的なヒモロックのパーツは形状が前作と変わっていて、
着脱がとても簡単かつ早くなりました。

1点凸になりました。

【背負い心地に関わる違い】
・ショルダーハーネスやウエストハーネス周りの形状変更

ショルダーハーネスは肩甲骨辺りまでパッドが伸びて、ベルクロによりパッド位置の微調整が可能です。

ウエストハーネスは「ハーネスのAR系」のようにしなやかになり、中央部にもパッドが配置されました。
体との一体感と快適性が高くなっています。

背面フレームも以前紹介したように、
パッドと樹脂の一体化タイプ。

前モデルより、素直な背負い心地になっていていいです。

雨蓋は簡単に高さ調整と着脱ができます。

こんなに上まで、スロットがあります。

中にもセキュリティーポケットあり。ハイドレーション対応。

55Lと35Lモデルの仕様違いは、
前作と同様に、メインへアクセス可能な止水サイドジッパーが55Lモデルにはあり、35Lモデルにはありません。
(左35L、右55L)


ARC’TERYX「Alpha AR 35 BackPack (2024)」¥37,400(税込)
◇容量:35L (REGULAR)
◇寸法:63×32×25.5cm (REGULAR)
◇重量:1,100g (REGULAR)

ARC’TERYX「Alpha AR 55 BackPack (2024)」
¥42,900(税込)
◇容量:55L (REGULAR)
◇寸法:66×30×26cm (REGULAR)
◇重量:1,365g (REGULAR)

【共通スペック】
◇背面サイズ:
□SHORT (42.5-47.5)
□REGULAR (46.5-51.5)
◇素材:Hadron™  N315r HTナイロン6,6 LCP – bluesign承認素材、FC0 DWR
◇カラー:heritage


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ペツル「ロシャ」 NEW

軽量&コンパクトなHMSカラビナ

スピリットのように肉抜きされ軽くなっています。

Sm’Dのように落下防止のコードをゲート支点側の穴に取り付けできますが、ノーズ側の穴は使わないようにしてください。

ちなみにスピリットの穴は全使用禁止です。

形状は、ロシャの方がSm’Dと比べても、

HMSなのでバスケットが広いですね。

先日の「アタッシュ バー」とのサイズ比です。
軽くコンパクトなロシャ、重量が大切なアルパインクライミングやマルチピッチにおすすめです。


PETZL「ROCHA」¥3,960(税込)
認証:EN12275 タイプH
◇重量:45g
◇強度:
・クローズドゲート:20kN
・オープニングゲート:6kN
・マイナーアクシス:7kN
◇ゲートオープニング:20mm
◇ゲートクロージャー:キーロック・スクリューロック
◇素材:アルミ合金
◇カラー:
□オレンジ
□グレー


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ノースフェイス「ネイサブラークジャケット」 NEW

サミットシリーズから、

軽く丈夫なクライミングジャケットの新モデルが登場です。

今作の構成は、
【Dyneema Composite (4層) 】
・表側:ナイロン100%
・中間層1:ポリエチレン100%
・中間層2:ポリウレタン膜
・裏側:ナイロン100%

従来品に比べて、引き裂き強度、引張り強度の大幅向上。
(オレンジグラフが新、グレーグラフが旧)

また、吸水と乾きの早さが向上しています。

そして、しなやかになり着心地もアップ。
(上段が新、下段が旧)

ダイニーマコンポジット素材かつ、中間層にはポリウレタン膜を挟みシームシーリング加工してあるので、

多少の雨にも対応。
※耐水性のある生地を使っていますが、製品そのものに防水を保証したものではありません。

流石サミットシリーズでヘルメットにも対応。

フード口、袖口、裾口はコードロック無しのゴムシャーリング仕様でとてもシンプルになっています。

このような素材&仕様で超軽量な170g。

スマホが入る胸ポケット。

収納ケース付き。

軽さ、強度、耐水性、防風性。
お高いですが、アルパインクライミングや沢で使っていただきたいアイテムです。
素材や製造、トータルで商品まで辿り着くにはとても難しいジャケットのようです。入手できるうちに是非です。
あの商品もそうですが、第一線の研究開発物は斬新かつ高スペックなものが多くて刺激的です。


THE NORTH Face「Nayser Brakk Jacket」¥64,900(税込)
重量:170g (Lサイズ)


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カメディ「ヒート イット USB-C(iPhone15&Android)」 NEW

非常にコンパクトな虫さされ対策機器「heat it」

虫に刺されたら、ヒートイットをスマホにさしてボタンをポチポチ。

患部に少しの時間(4~9秒)あてるだけ。

熱を加えることで刺激の伝達が弱まることが示唆されているようで、そのことを利用したドイツ発のアイテムです。


刺された後はスマホ画面に従うだけ。
患部を約47-51℃で短時間温め対処します。薬剤不使用。
蚊、アブ、ハチ、スズメバチに刺されたときに使用できます。
※事前にスマートフォンへアプリをインストールしてくさだい。


そんなヒートイットから、
USB-C(iPhone15&Android)に対応するモデルが登場です。(下記③がNEW)

ヒートイット for iPhone(LightningコネクタのiPhone6s〜14対応)

ヒートイット for Android(USB-CコネクタのAndroid対応)

ヒートイット USB-C(USB-CコネクタのiPhone15及びAndroid対応)


※お間違えがないようにパッケージを確認してください。


Kamedi「heat it USB-C (iPhone15&Android) 」¥7,480(税込)
・サイズ:17×38×8mm (保護キャップ含む)
・重量:5g
・対象者年齢:4歳〜
・使用回数:スマホをフル充電で最大1,000回


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エーデルリッド「HMS ブレットプルーフ ビレイ FG ECO」

ビレイデバイスとマッチさせるカラビナに新モデルがでました。

回転防止のセパレーター付きで、
高い破断強度の適切な位置で荷重がかかります。

また、セパレーターにより常にステンレス素材が使われている補強プレート位置でロープ操作が行われる為、カラビナやロープの寿命が延びます。

ゲートはスライドロックとなり、早いシンプルな動作で開けることができます。

商品名の一部にあるECO。アルマイト処理の代わりに環境へダメージを与えない新技術で最終処理を施しているようです。

スライドロック機構、耐久性を重視したモデルとなりますので、
アルパインよりゲレンデやジム使用がお勧めです。


EDELRID「HMS BULLETPROOF BELAY FG ECO」¥5,830(税込)
◇クロージャーシステム:スライド
◇重量:87g
◇破断強度:
・クローズドゲート:20kN
・オープンゲート:8kN
・マイナーアクシス:7kN
◇ゲートオープニング:27mm
◇縦寸法:117mm
◇セパレーターオープン方向:下方向


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【お知らせ】
↓エーデルリッドキャンペーンは7/31(水)に終了となります↓


当店の「実店舗」と「ネットショップ」で、
ロープ、ハーネス、ロープバッグが10%OFF!!
※現金、カード、電子マネー等、どんな決済方法でも10%OFF
※カラビナ、ヘルメット等の割引き対象外のエーデルリッド商品もあります。

エーデルリッド「ロープ&ハーネス」 展示&販売(期間限定10%OFF)  – DENALI BLOG


 

アークテリクス「アイオン ライトウェイト チョークバッグ」 NEW

NEWチョークバッグ!
商品名にライトウェイトが付いてきました。

クロージャーの仕様がシンプル構造に戻りました。
前作のプッシュプル方式が苦手の人もいましたので、
大多数の人が直感で分かる仕様に戻したのはいいと思います。
ブラシホルダー、ウエストベルト付き。
ジップポケットは省いたライトウェイトモデルです。

カラー展開も素敵です。
・Solitude

・Black

・Yukon/Black

特にソリチュードはチョーク汚れが目立たなくて好みです。
サイズはMとLがあります。


ARC’TERYX「ION LIGHTWEIGHT CHALK BAG」¥6,820(税込)
重量:75g
サイズ:M、L


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アラタ「エーエックス79」「エーエックス130」NEWテント

エンジニアチームが作るテントが登場です。

■1人用のAX-79

■2人用のAX-130

これから詳細を記載しますが、山岳テントをよく知っている人でも新機能やきめ細やかな仕様に驚くことでしょう。

現在の山岳テントは完成された状態に近いため、強度面から大きく構造や素材変更がないカテゴリー。
逆を言うと、各メーカーに大きく構造の差が無いために、重量、強度、価格、+αのバランスが厳しく比較される。
そんな不動カテゴリーを大きく動かしてくれそうな山岳テントです。


【設営】
設営は、一番簡単なスリーブ一通式。

フライもバックル固定でスピーディー。

ボトムは15Dと薄いですが、同生地のフットプリントが付属なので安心です。
そして驚きが、フライ、インナー、フットプリントの全てを装着した状態からの設営と撤収ができる!! (予め下図のオレンジ、4隅をジョイントしておきます)
つまり、広げたら真ん中位置にあるインナーテントにポールを通してテンションをかけるだけ。
(紫フットプリント、緑インナーテント、黄色フライシート、黒ポール)

ダブルウォールテントなのに、この簡潔な設営。
コーナーの各ジョイント、特にフットプリントを固定できるのがありがたいです。拍手喝采。
※スリーブのセンター付近をポールが通過する時は、フライの下を覗き、ポールが正しい方向に引っかかりが無く入っているか確認しながらゆっくりと入れてください。


【耐風性】
内部の短辺側にクロスされたガイラインのプレハブ工法で、長辺側で受ける風での影響で起こるテント変形を抑制。こちらも拍手喝采。
(下部コーナーの計4所はメッシュポケット。)

自在が付いていてテンションの調整ができます。

ちなみに外側4カ所の自在は蓄光仕様となります。
ガイラインはリフレクター加工があり、視認性が高くなっています。

そして、オプションになりますが「エマージェンシーガイラインキット(ライン6本+ペグ入り)」を中に4本クロスで張ることで、より強度を高めることができます。
居住空間にヒモを張ることになるので、居住性は低くなります。

オプションの残り2本は、風の影響を受けやすい長辺側に頂点からガイラインを張る時に使います。

始点をクロスさせて張ることで、ポールの交わっている箇所が纏まり剛性が高くなります。
ラインはここから出せます。
オプションの「エマージェンシーガイラインキット(税込2,970円)」は冬期や長い山行の時に持参したいアイテムになります。
軽量化に貢献してるDACのフェザーライト NFL8.7でも、
この構造なら安心感があります。またも拍手喝采。


【快適性】
日本では結構大事なメッシュ地面積も大きく取られています。メッシュ生地で重量は大きく変わってきますが、そこの快適性を妥協していないところが良いですね。

カラーは、生地薄の現代テント環境に濃い色をあえて使用して中の透けを軽減しています。濃いグレーとなり光を吸収して日中はあつくなりますが、それはどのテントカラーでも日中はとても暑いのでプライバシーに重きを置いた設定です。
※天井部にはエマージェンシーガイラインキットを取り付ける為のループが4カ所ありますので、色々な事に活用できます。

後室ありのデザインで、メイン+前室+後室と快適に生活ができます。
ザック等の荷物を後室に置きつつ汚したくないという人はオプションになりますが「グランドシート for バックルーム(税込3,630円)」という後室の形とマッチしたフットプリントを設置することも可能です。
(テント内部から後室を見た画像↓)

簡単に取付ができるように、本体の3カ所にベルクロメスが設置してあります。


【各ベンチレーター】
入口上部のベンチレーターを開くためのバーは、ベルクロ固定では無く生地を傷めない差し込み式。
この受けスリットに、

バーを差し込みます。

ここも拍手喝采。

筒状のベンチレーターは、完全に閉まって危険な状態にならないように、フライと

インナーテントの各ベンチレーターは完全に閉まらない仕様。
※インナーテント換気口の虫除けは、完全に閉まります。


気付くところをザッと紹介させていただきました。
冒頭にも書きましたが、山岳テントカテゴリーを動かすシリーズになりそうです。
まさに社名のように、新たに改められたプロダクトですね。


arata「AX-79」¥51,150(税込)
最小重量:915g

arata「AX-130」¥53,900(税込)
最小重量:1,080g


寸法等の詳細や購入はこちらからどうぞ!