お子様レベルの難しさ

BDの新製品、Link Personal Anchor(リンクパーソナルアンカー)、入荷でございます。

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一般的なダイニーマ素材の「デイジーチェーン」は、縦16kN~22kN、ポケット(小穴)で3kN位の強度なので、新規購入や買替候補にはちょっと物足りない。

なぜなら、時代は輪っかがいっぱい、各ループに14kN~22kNの強度があるお道具があるから

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で、画像上からBD社 Link Personal Anchor(リンクパーソナルアンカー)、METOLIUS社 Alpine PAS(Personal Anchor System)(アルパインパーソナルアンカーシステム)、同じくPAS(Personal Anchor System)22(パーソナルアンカーシステム22)。

さて、同じよな物ばかりございますが、どれを買うのが旬か!?。

LPAは、12mmダイネックスを使用し、全長87.5cmにして重量50gに抑え、各ループにCEN/UIAA適合の22kNの強度があります。

セルフビレイ用ディバイスとしては、どれを買っても間違えはございませんが、普通、2個も3個も要りません。1つあれば十分です!!。

さて、お子様レベルの難しさですが、どれにします?。分からない人はお店に来ましょう!!。

4つの容量で新ミッション

前に詳細を書かせていただいていますので、詳細&復習は下記からどうぞ↓
2016SS「MISSION」分析1
2016SS「MISSION」分析2

そんな、NEWミッションが入ってきました!!

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BD「ミッション35」背面S/M、M/L・・・23,760円
BD「ミッション45」背面S/M、M/L・・・24,840円
BD「ミッション55」背面S/M、M/L・・・25,920円
BD「ミッション75」背面S/M、M/L・・・28,080円

 

復習していただいた方は写真から理解していただけたと思いますが、
ショルダーまわりの一進と2WAYフルオープンジッパーで背負い心地と利便性が格段に進化しました。

余談ですが、コンプ&拡張機能付きのクランポンポケットには、クランポン収納以外にも使えます。
折り畳みトレッキングポールやサーモスを入れても綺麗に収まります。
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尚、「旧ミッション75」は処分します。早い者勝ちです!!

道具、重要ですから。

ブログ効果でいきなり品切れになったニコルさん、再入荷です。

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いいシコシコをするためには、イイ道具がなければお話になりません。

ヤスリにも色々種類があるので、マニアとお金が余ってる方は色々買ってシコシコしまくるのも楽しいです💛。

が、出来れば無駄遣いしたくない方は、コレさえあれば、「1本」勝負出来ます。

工場長のお薦め、イイ仕事しまっせ!。

GGのHIKER SATCHEL。

こんにちは。

じみ〜にロゴチェンジしたGRANITE GEARさんから、「HIKER SATCHEL(はいかー さっちぇる)」さんがやってきました。

全3色で、置いてあります。

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お財布、ケータイ、地図、ほか。インナーバッグとしても、山小屋での移動時にでも。30Dのコーデュラ生地は軽く丈夫。非常に使いやすいです。サイズ感は、こんな感じです。

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ストラップを細引きに変えれば、さらなる軽量化。

ちなみに、「本格派」仕様のタクティカルサッチェルもありますよ。

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大型ザックのカモ柄は「赤外線暗視装置からの探知を偽装する近赤外線対策(NIR)」が施されてますが、コチラの商品は残念ながら未対応。。。まぁ、必要はありませんが。

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いかがでしょっ!?。

押すか待つか

日常茶飯事での駆け引き。
気持ちを押し出すか、気持ちを抑えて待つか。
どちらにでも+-がございます。
今回は「Push or Wait」エアマット用ポンプの+-。

エアマットの利点は小さく収納でき軽い。
しかし、膨らませるのに時間と体力がいる。
高齢な方や山行で疲れ切って標高が高いところで注入は大変でございます。

そんな時に便利な厳選2アイテムです。
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1、「サーマレスト/ネオエアーミニポンプ
@5,616・・・65.2g・・・7.1×4cm

【有利】
・何も自分のエネルギーを使わない。約2分位待つだけ(スモールサイズ)
・コンパクで携行性に優れる
【不利】
・値段が高い
・万が一の電池切れ(約25回レギュラーサイズを膨らませる)
・万が一の故障
・空気圧を高めにする場合は最後自分で吹く(3~5吹き程度)
・維持費あり(単4アルカリ電池×2本)

2、「マジックマウンテン/エアーマットポンプ
@2,376・・・58g・・・収納サイズ15×5cm(21×13×7.5cm)

【有利】
・普通のテンポで両手押し→50秒でパンパン=早い
・軽い
・安い
・中がスポンジなので空気を注入するたびにすぐ復元し、注入時間にロスが少ない
・穴が開いても多少のリペアができる
・空気圧をかなり高くまでポンプのみで入れられる
・維持費0円
【不利】
・自分のエネルギーを50秒使う
・やや嵩張る(コンプレッションバックに入れればもっと小さくなる)
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ちなみに責任はこちらで取りませんが、
マジックマウンテンさんの商品はE社やT社商品にも合いそうです。

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どちらも素敵な商品ですがタイプが違います。
自分のスタイルにあった+-を見極め「押すか、待つか、もしくは自力」を選んで下さい。

店頭で体感できますので気になる方はどうぞ。
ネットショップはこちらからどうぞ。

スノーソーあります。

こんにちは。

G3社の、「ボーンソー」。こちらは、オフセットされた刃と握りやすい持ち手が特徴で、雪だけでなく、ガシガシ木が切ることができます。ちょっと雪を掘り起こして出て来た薮も、ワイルドに切ってしまえば整地もラクチン。

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そして、付属の2本のストラップを使えば、こんな感じでピッケルとの連結も可能。大きく雪を切り出すことができます。

お次はBD社の「スノーソウプロ」以前ご紹介させていただいた商品、同社のスキーポールとの連結が可能だというのが特徴ですね。また、鞘と一体型の構造をしており、全体的にもかなりスリム。ちなみに、刃を90度毎に固定することもできる優れ物です。

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刃の形状は、ほとんど同じです。

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そろそろスノーソーをと検討している方は是非!。どちらの商品も、NET SHOPで取り扱いがございます。

G3社 ボーンソー
BD社 スノーソウプロ

最適化。

こんにちは。

比較的刃の長さが短く、初心者の方でも岩稜帯などでは歩きやすい「GRIVEL社 Air Tech」シリーズ。セミワンタッチタイプの「Air Tech “New Matic”」が、デナリさんではおなじみでした。今回は、ワンタッチタイプの「Air Tech Cramp-O-Matic」の取り扱いを開始しましたので、改めてご紹介。

前後にコバがある「冬靴」には、やっぱりワンタッチタイプが一番しっくりくる。固定力ばっちり!。

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しかし、このままでは3シーズンブーツには装着ができません。セミワンタッチタイプを新しく買いたくなるところですが、安心してください。今はこういう道具があるので!。「C2Nベイル」。

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フロントのワイヤーを豪快に引き抜き、繊細にC2Nベイルと入れ替えれば、例の「セミワンタッチ化」が可能。

冬靴デビューを果たした方でも、気兼ねなくワンタッチのアイゼンを選ぶことができます。便利ですねぇ〜。

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いかがでしょっ?。

イイ買い物ができます。

こんにちは。

街の再開発による移転、スペシャルセール、展示会、他。とにかく忙しかった怒濤の年末年始。気がつけばもう、2月になっている。冬山に行ける週末あと8回。既に4月以降の「乾いた岩」での遊びの妄想も始まりつつある今日、この頃。

結構前にご紹介させていただいた、FITWELL社の「BIGWALL GRIP」さん。皆さん、覚えていますか?。

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大胆に張られたクライミングゾーン、採用している防水透湿素材はevent社、足首を締め上げやすい良いピン位置、トゥトップまで行き渡っているシューレース。なかなか個性的で、いいアプローチシューズです。ただ一点、「値段が高い」というのが難点でした(笑)。アプローチシューズ1足で、@44,280-(税込)はいくらなんでも高すぎな〜い?。

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そのまま平行線を辿っていたのですが、今回「大人の事情」により、30%OFFにて販売することにいたしました。
そーすると、@30,996-(税込)これなら、かなり現実的。

ネタばらしをしてしまうと、モデルチェンジにより、次からは(だいぶ)ソールパターンが変わります。大胆ではなく、普通サイズのクライミングゾーンになります。 コアユーザーにとっては、今まさに買い時!?。

登攀性においては、他のアプローチシューズとは一線を画しているマニアックな商品。是非お試しあ〜れ。

お得な理由。

こんにちは。

ご紹介させていただいた、「X-DREAMとX-DREAM ALPINE GRIPのセット」なのですが、アイスクライミングを第一に考えれば、それなりにお得なのです。

X-DREAM ALPINEという商品もあるのですが、搭載されているのは「アイスブレード」というハンマーと一体型のブレードです。アルパイン重視なら魅力的な商品。

なのですが、「アイス専門」にしようとすると、スクリュー全盛のこの時代、「ハンマー不要」、「ハンマー重!」という現実が・・・。

ハンマーの有無で、振り心地が大分違いますからね。ちなみに、実際振って頂くと「ハンマー切断衝動」に駆られる人は多い・・・(笑)。

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で、気が付けばハンマーレスの「ミックスブレード」に刃が欲しくなったりします。下の画像、上「術後のアイスブレード」、下「ミックスブレード」・・・。

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そういう所まで考えると、「もともとミックスブレードが搭載されているX-DREAM」と「X-DREAM ALPINE GRIP」の組み合わせは、アイスクライミングする上ではかなりイイ組み合わせなのです。

いかがでしょっ!?。

振り比べの機会はこんな所にもあります!。(株)キャラバンのイベントインフォメーション