スポルティバのクライミングシューズ『TC PRO』が入荷しました。
今ならEUR38~EUR42までハーフ刻みであります。
マルチに良し、クラックに良し、フェイスにも良しのマルチプレイヤーです。
各サイズ1足ずつしかありませんので、お求めのかたはお早めに!
もちろんネットでも購入可能@26,250です。
ネットショップへGO→
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
スポルティバのクライミングシューズ『TC PRO』が入荷しました。
今ならEUR38~EUR42までハーフ刻みであります。
マルチに良し、クラックに良し、フェイスにも良しのマルチプレイヤーです。
各サイズ1足ずつしかありませんので、お求めのかたはお早めに!
もちろんネットでも購入可能@26,250です。
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店内はウェア、靴、ザック、ギア系、小物などの新作&春夏物が揃ってきました。
ネットショップの方でも各カテゴリ内の商品数が増えていってます。
カテゴリも増えて「ヘッドランプ」や「在庫処分」の販売も始まりました。
「ウェア類」も一部販売開始となりました!!
ウェア含め各カテゴリの新作&コアな商品も随時増やしていきますので日々チェックを!!!!
今回は展示スペースを取りすぎる為、店頭では一部しか展示していない「大型ザック」の入荷情報です。
■マウテンハードウェア
・【サウスコル70】
・【モリモ70】
・【ロシマ60(W’s)】
■バーグハウス
・【エクスペディション80】
■ミレー
・【エクスペディション50 +(+20)】
・【エクスペディション65+ (+30)】
■オスプレー
・【バリアント52】
■ブラックダイヤモンド
・【ミッション75】
・【スピード55】
詳細スペックはDENALIネットショップへ↓
http://denali.ne.jp/scb/shop/shop.cgi?id=10
在庫処分品もお見逃しなく↓
http://denali.ne.jp/scb/shop/shop.cgi?id=29
予定通り春のヘルメット特集、最後は新製品の紹介をしたいと思います。
KONG:KOSMOS ¥14,700
今回の目玉というか変わり種というか・・・。
ヘルメットライナーとイヤーカバーが同梱されています。
ヘルメット自体が大きめの為、大きいと感じる場合は同梱のヘルメットライナーを使用してください。それで一回り分のサイズ調整ができるようになっています。
ECE規格の変更か何なのか登山だけでなくスキー、マウンテンバイク、スケートなどオールラウンドに使用できるようになっています。イヤーカバー付けるとフルフェイスみたいですね。スキーヤーとしてはうれしいです。
説明書付きです。イヤーカバーの脱着には結構力がいるんですが、その時根本、特に後ろ側から回すように引っ張らないと壊れちゃうよ、ちぎれちゃうよって事が書いてあります。
BlackDiamond:HalfDome ¥6,090
見た目がリニューアル!いや、形も結構変わったから名前変えればいいのに。何だかP社のメットに似てるような・・・。まぁ流石のBD社、安いです。BD社だけは低価格の割に高い信頼度があります。まぁ前身がシュイナードイクイップメントだから当然か。知ってましたか?BDとpatagoniaって起源が同じなんですよ(ドヤァ)。
逸れました。前モデルは1サイズでしたが、今回は(S/M)と(M/L)の2サイズです。前モデルは頭の小さい人が被ると後頭部がスゴイ余ってエイリアンみたいなってました。
何となく大きさ比較。
そうそう在庫処分もあります。PETZLの旧メテオとかあります。
ふぅ。何か前回といい今回といい変なテンションな気がしますがこれは花粉のせいではないだろうか。もしかすると放射能に汚染された杉が異常な進化を遂げ、その杉が放出する花粉によって引き起こる花粉症には新たな症状が加わったのではないだろうか。時間がたつにつれて我々の体は進化型杉花粉に蝕まれ、いずれは体から杉の木が生えてくる。人類は一部の適応した者を残して滅亡する。地球は酸の海と深い森に覆われるのである。そこで生き残った僕は思うのである。「あぁ、早く来週のジャンプが読みたいなぁ」
ハイ!全く意味無しの文でしたぁ!
・・・目が痒い。もう我慢できなくなってきたのでこまでにしておきます。でわでわ。痒い。
(最近文が乱れてきた気が・・・。)
今回は前からある商品の紹介です。
【アイス用バイザー:VIZION ¥6,930】
何度かこのブログで登場している奴です。アイス用のバイザー取り付け可能なメットで、以前はSimond社のBUMPERもありましたが、今ではこれと同社のELIOS、ALTIOSだけとなっています。MILLET社のアウターとの併用を想定されており相性は抜群です。
当店唯一の非ダイヤル調整システムの超軽量メット。素早いサイズ調整と単純な機構で修理がしやすいメリットがある。手前の白い奴はマットな感じで渋い。欲しい。
(左)GRIVEL:AIR TECH HELMET ¥12,600
通気性がいい超軽量タイプです。よく街でメッセンジャーがかぶっているのを見ますが、確かに空気抵抗が少なそう・・・。
(右)SIMOND:CALCIT LIGHT ¥9,450
去年のBUMPER引退後の後継として登場。同じ超軽量タイプですが、空気孔が増えました。何故バイザーがつかないのか・・・。個人的にはフィット感が良く今後に期待です。
《No Image》
GRIVEL:SALAMANDER XL ¥9,450
【アイス用バイザー:VISOR ¥2,310】
どんなヘルメットも小さい、頭に合わない。そんなあなたの最後の砦。アイス用バイザーも装着できますが顔面というより帽子のツバ程度です。只今在庫が無い為画像はありません。近日入荷予定です。
リンク先にそれぞれの詳しいスペックがあるのでどうぞ利用してください。ただ、前述の通り、実際着用して自分に合っているか、いないかをしっかり確かめて購入してください。
ところで、バイクに乗る人や工事の人、果ては軍人も被ってるヘルメット。身近とはいえ今まで一部の人にしか需要の無かった物でした。でも最近テレビでは毎週のように首都圏直下とか何とか地震の特番をやっています。怖いですね。
はい!そこで今回、これを機にヘルメットの購入を考えてみてはいかがでしょうか。ちなみに当店で扱っているヘルメットは本来山で使うものなので軽量、装着性に優れている為、長時間の着用に適しています。そして何よりスタイリッシュでカッコイイ!避難中にかぶっていれば一際目を引くこと間違い無し。快適で素晴らしい避難生活・・・失礼、悪乗りが過ぎました。今日はここまでにします。すみませんでした。
新商品は次回!
花粉症が発症して早5年。なんだ短いなと、思う人もいるかもしれません。特に花粉症でないアナタ!思っているでしょう。花粉症歴に長さなど関係ありません。鼻はだらだら、目は痒い。花粉症は本当に辛い。なったらおしまいです。これからの人生、一生付き合っていくのかと思うと涙は勿論クシャミもでます。
で、今回は花粉症とは全く関係のない『ヘルメット特集』です。
一言にヘルメットと言っても、人それぞれ合う合わないがあって実際に被ってみて自分に一番フィットした物を選ぶことが大事です。長時間の着用でも不快感を感じないものがベストです。最早デザインなんて二の次、三の次です。
次に、登山用ヘルメットはスペック的に大きく三つに分けられます。ポリスチレンを薄いポリカーボで覆い軽量化と快適さを追求した超軽量タイプ。モールド製法で作られるためモールドタイプとか言ったりします。厚みのある硬質樹脂を使用して、多少重量があるが耐久性の優れた硬質樹脂タイプ。そして薄い硬質樹脂とポリスチレンを使用したハイブリッドタイプ。という分類になっています。
超軽量タイプとハイブリッドタイプは割と形の成形が自由で、空気孔を多く作ることが出来ます。二つの区別としては外殻の強度が〔ハイブリッド>超軽量〕で、軽さが〔超軽量>ハイブリッド〕っていう程度の認識でOKです。また、超軽量タイプは凹む(壊れる)事で衝撃を吸収する、という硬質樹脂タイプとは真逆のコンセプトで作られています。
なので大きな衝撃が加わると外見上わからない場合がありますが、内部に損傷が生じます。なので次の衝撃には耐えられないかもしれない恐れがあり、またそれを使用者が認識出来ない、という点がある意味大きなデメリットだと思います。
個人的(沢屋的)には硬質樹脂タイプが好みです。空気孔が無い故に、焚火の火を消すとき沢の水が汲めるっていうね。逆転の発想です。あと洞窟に行くとガンガン頭ぶつけるんで超軽量のあれじゃペコペコになっちゃいますから。まぁデナリでは扱ってないんですけどね!
さて、次回商品紹介に移りますがヘルメット置き場は階段を上って右側、ウェアの棚上に積まれてます。貼る写真が無かったとかそういうことでは無いんですからね!
「湯水のように湧いてくる」なんて嘘、山では「湯」も「水」もそーそー簡単には手に入りません・・・。で、この時期必要なのが「無限ボトル」、所謂「広口ボトル」です。
口が広いのでそこら辺に無限にある雪を詰め放題!、狭いヤツにはまね出来まい!。器の問題、「何でも飲み込む」間口の広さがあれば1L物で十分です。
ココまでは個装ですが、水場あるなら雪からやるより早いので「水取水筒」なる物もあります。
NALGEN(ナルゲン)社のCANTENE(カンティーン)3L(¥2,205)やplatypus(プラティパス)社のPLATY WATER TANK(プラティ ウォータータンク)4L(¥3,675)なんかお勧め。個人的には目視可能な「透明」が安心出来る。何盛られてるやら・・・。
で、「雪取り袋に最高!」と、立ち位置微妙なデナリの袋。こーゆーのも1枚は持っていたいです。
これだけ雨降って温かくなればアイスクライミングもそろそろ終わりですな。お好きな方はまだ追っかけているでしょーから、久し振りの氷りネタ、私物アイスクライミング用ギアラック公開。
こちら、WILD COUNTRY社のSYNCRO GEAR SLING(シンクロギアスリング)(¥4,980)でございます。ごく普通のダブルループのギアラックですが、これがP社のICEFLUTE(アイスフルート)付けるには最適な逸品なのです!。
どこら辺が最適かと申しますと、ダブルループの金具、格好いい事もさることながらイイ感じの形状です。
早速、山ちゃんに装着してみよう!。
まだ普通ですが、フロント金具を外してフルートの穴にクリップ。
背面の届きそーもないギアラックにフリービナ1枚セットして、ハーネスのギアラックにクリップ。
これで安定感抜群!、面倒なフルートのべろゴムも操作し易い。ちなみに、僕はフルート5本納めるためにギアラック1つ切断、ダブルループベルトの使い勝手よくするために8mmチューブ挿入仕様で使ってます。クリッパーに手が出せない、今変な動したらやばい!なんて危機的状況では胸元のコレは神様のように感じる・・・。先日掻き集めたので店内在庫は十分ありますが、世間一般ではそろそろ入手不可です。お好きな方どーぞ。
WILD COUNTRY/SYNCRO GEAR SLING(シンクロギアスリング)(¥4,980):
この頃、「薄手JKTとかあります?」なんて聞かれる事があります。大変申し訳ございませんが、極狭店内では、冬物と春物の共存など無理、入れ替わる時は一気です!「冬物→(多少春)夏物」といった感じ。いきなり温かくなれば話は別ですが、お客様は勿論、春夏物を納品したくて仕方ない担当営業の皆様、残雪のGW山行が終わるまで本格的に売り場が変わる事などあり得ません、諦めて下さい!。とは言え、「通年商品」になりうる物は違います。新製品、楽しいよね!。
お待ち遠様でした!。LA SPORTIBAのBoulder X Mid GTX(ボルダーX ミッドGTX)(¥25,800税込)入荷しました。店内在庫はEUR36~44まであります。こいつの売りは「ハイフリクションGTXモデル」なので、ハイグレードハイキングからクラシカルアルパインまで、マニアうけ間違えなし!。しかし、在庫数は凄く少ないので早い者勝ちです。在庫不足は目に見ているのでネットショップにも当分の間、出せません。本日はDENALI BLOGを毎日コツコツ読んでいる人に向けての情報ですから、気になる方は直ぐに「在庫キープ」してもらって下さい。ちなみに、S社に「何でこの時点でこんなに在庫ないの!?」って文句言いましたが「500足ぐらい出したら追加出来るけど、行っとく?」て言われて即死、「大ヒット計画」への道のりは厳しい・・・。
個人的には、1,エッジング向きな堅さを備え、2,足首がしっかり締まるレースシステム、3,ハイフリクションGTXモデル、と言う事で、かなり自信ありますけど、在庫少なく自分の分が買えない。スタッフ連中はボリエールの靴テスト中だから、暫く買いそーもないので、インプレッションは買ってくれた人のコメントリンクだな。早くインプレッション欲しいので、思いあたりの方、早く買って使ってコメントくれ。
日増しに暖かくなり春の訪れを感じる今日この頃。四ッ谷デナリ、カウンターの多機能時計では14.5℃を示しています。寒いだなんだといっても喉もと過ぎれば何とやらというやつで今ではあの寒さが恋しく・・・感じませんね。やっぱり寒かったです。思い出すだけで鼻毛が凍ります。
ところで、近年では電子書籍とやらが市場を盛り上げているという話を聞きますが、確かにB5くらいのタブレットに何十冊何百冊といった本が入ると思うと魅力を感じます。あとエコですよね。ただ、現代人の活字離れが進む中それほど大量の本を読む人、更に保管しておく人がいるのでしょうか・・・。偏見ですかね。しかし、それほど大量の書籍を保管することができるならば今後の希望としてルート図や資料集、技術書のような図表が多く何度でも繰り返し使える、保管しておくような電子書籍が欲しいですね。画像じゃなくて動画が入ってて著者近影の写真も動く、みたいな。
ってハリー・○ッターか!!
・・・・・。
やっぱりなーんか肌寒いというかまだ春は遠いですね。
さて、今回は紙製の書籍について紹介していきたいと思います。デナリでは多く分けて二種類の書籍を販売しています。大半は山と渓谷社の出版です。半分隠されているようにおいてあります。
一つ目は技術書。
『登山技術全書(全12巻)』は、山をやり始めた初級者から、一歩踏み込んだ技術の要求される中級者まで様々な山行形態に幅広いレベルで対応しています。また、写真が多く使用している装備も最近の物なので情報量の多さの割にとても解りやすい本です。
『決定版・雪崩学』『雪崩ハンドブック』は雪崩の起こるメカニズムやリスクマネジメントについて、雪の状態変化やスノーピットを掘ったときの雪面の観察方法などを交えて前者はかなり、かなーり専門的に書いています。難しい本です。それと比べて後者は比較的簡単です。でもA4サイズで350頁となるともはやハンドブックではないという・・・。山岳ガイドを目指す方や雪崩に関する知識深めたい方にはおすすめです。
『生と死の分岐点』は山で実際に起きた事故の検証やギアの耐久テストなどが書いてあります。山岳部や山岳会に入ってる方は先輩にカラビナは落とすと内側に見えないひびが入って壊れる、とかザイルを踏むな、踏むと切れるぞとか教えられてきたと思いますが、その科学的根拠、真否などが書かれている本です。
『登山の運動生理学百科』は登山をする時のトレーニングや必要な栄養、水分などクライミングテクニックが外的な技術なら内的な技術といえるものが書かれています。これからリーダーとして、自分の体調管理は勿論ですが他人の体調管理も行っていくようになる人は、外でのリードとは違った視点を持つことができるのではないでしょうか。
『クライミング用具大全』は登攀に関する装備の靴からヘルメット、ザイルからカムまでほぼ全てが使い方から選び方、メンテナンスについて説明されています。この本読めば正直僕程度の店員なんて要らない、黙ってレジでも打ってろって感じですよ。はぁ。そんな感じですよ。逆に言うとせめてこの程度の知識は付けておこう!という事です。
はい!次ルート集。ガイド本。
これは・・・特に書くこと無いです。そのまんまです。百名山の登山ガイドがあってーフリークライミングのトポがあってー雪山のルートがあるって感じ。行きたいところがあれば、いろんな記録や情報がネットにあふれています。ただネットだけーとかこの本だけ―みたいに偏った情報にならないための一つの手段として、ある程度の信頼性のある情報として利用するのがいいでしょう。
電子書籍に話を戻しますが以上のような技術書やルート集の電子化は大いに結構です。じゃんじゃんやってください。でも小説やエッセイの電子化は正直反対です。やっぱり内容の熱を感じるには紙が最高だと思います。紙の千何百年の歴史が遺伝子に刻み込まれているのでしょうか。電子書籍と紙書籍のしっかりした棲み分けが今後とても重要な課題になってくるのでしょう。ではでは。
オーナーの「土鍋蒸し」の続きが気になりますが、
今日は商品の紹介です。
今年も飛びはじめたらしいですね。花粉。
これからの時期オススメなおしゃれな花粉ブロックサングラスです。
機能性アイプロテクター「DIMENSION(ディメンション)」
花粉の他に黄砂やホコリの侵入も防いで、目を守ります。
レンズ、フレームとも紫外線を99%カットする素材で構成されています。
・タウンタイプ
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などなど・・・
バリエーションに富んでいます。
@3,570と値段も手頃です。