モンベル「ライト ゴーグルケース」

昨日のゴーグルに続きまして、ゴーグル関連のおすすめ商品を紹介いたします。

ゴーグルは本体自体も大きく、特にケースに入れて持ち運ぶ際はパッキングスペースを大きくとります。
また、アルパインの場合はパックスペースに余裕もないため、ケースに入れて持ち運ばないと押しつぶされて破損の原因になります。
そんな中、この商品はとても理にかなったゴーグルケースとなります。
裏側は、
この半分セミハード的なケースは秀逸です。
レンズやフレームを守りながら、パッキングスペースを最小限にしてくれます。
プロダクトデザインが優れていますので、剛性も思った以上にあり安心感があります。

モンベル「ライトゴーグルケース」¥2,300+税
カラー/ホットレッド、グラファイトブルー
重量/75g
素材/30デニール・ナイロン・リップストップ
レンズ面/EVAフォーム

出し入れは非常に簡単。ガバッと開き、

シュッと閉まる。

このスタッフバッグ等に使われている無駄の無いコードロックも好きです。

ヒモの太さとプラスチック形状のみで、まさしくSimple is Best!

モンベル製のゴーグルに対応となりますが、他社さんのゴーグルでスペアレンズ付きのモデルを収納してみましたがスペアレンズまで一緒に入りました。
※もちろん、入らないモデルもありますのでご注意ください。

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モンベル「アルパインゴーグルBC(調光)&L.W.アルパインゴーグルHD」入荷!

バックカントリーやゲレンデスキーと違い登攀での冬アイウェアは、
天気の良い時はサングラス。
吹雪き出したりしてきたらゴーグルにチェンジ。

つまり登攀でのゴーグルは比較的に眩しくない時に装着する機会が多いです。
そのためレンズが暗すぎると周りが見えにくくなってしまします。
そこで当店はクリアレンズにチェンジできるモデルなどを扱ってきましたが、
コスパに優れた新作が入荷しました!

モンベル「アルパインゴーグル BC」¥14,500+税
カラー/レッド
レンズ色/ライトピンク(レッドミラー)
レンズ交換/可

BC(ブライトコントロール)レンズは、
可視光線透過率が20%~70%まで紫外線量によってレンズの濃さが上下します。
従いまして、吹雪から急に晴れてもこのレンズ一枚のままで快適な視野が手に入ります。

フレームの上下にベンチレーションがついています。

そして、より攻めたモデル。
モンベル「L.W.アルパインゴーグル HD(ブルーミラーコート)」¥6,200+税
カラー/ブルー
レンズカラー/ピンク(ブルーミラーコート)
レンズ交換/不可

フレームレス構造でコンパクに持ち運べるライトウェイトモデル。
HD(ハイ・ディフィニション)レンズは白飛びするような波長の可視光を取り除いてくれるのでコントラストが際だって、鮮明な視野となります。
ブルーミラーコートモデルは可視光線透過率も27%。暗すぎず、曇天時や風雪のコンディションで活躍してくれます。

ゴーグル上部の出っ張りが短い為に雪が積もりにくいのも特徴の一つです。

両モデルともフレーム形状はアジアンフィットで顔とフレームの隙間がうまれにくく、レンズ曇りを軽減してくれます。
そしてレンズ構造は2重となり、内側は曇りにくい防雲効果を生む凸凹レンズ。
お寿司屋さんのショーケースが曇らないのもこのような加工があるからだそうです。

アルパインとL.W.のサイズは大きさ厚みとも大きく変わります。
曇りにくさで言えば、内容積の大きさとベンチレーションの構造上、アルパインの方となります。


バンドはヘルメット対応。
左がアルパイン(40mm)、右がL.W.(30mm)

ソフトケース(レンズクリーナ兼用)付きとなります。

コストパフォーマンスに非常に優れています。
アルパインで使用すると外側はもちろん、内側も曇ったときグローブで吹いたりとキズが付きやすい為、あまり高価なゴーグルでなくていいと思います。

前述のように、
晴れて眩しい時は、可視光線透過率が低めっだったり、偏光なサングラス。
雪が降って目元を雪や風が邪魔をするようでしたら可視光線透過率が高めのレンズを使用したゴーグルと天候によってチェンジしていただくのがオススメです。
上の表に該当する当店取扱モデルは、
高精細レンズ(ブルー)がL.W.アルパインゴーグルHD(ブルー)。
調光レンズがアルパインゴーグルBCとなります。

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次回はモンベルのゴーグルに関連する、使い勝手のよいアイテムを紹介します。

NEL-EPIC「Head Light Pocket 」

モデルによっては「ヘッドランプ」と「予備バッテリー」を収納できるケースの入荷です。

NEL-EPIC「Head Light Pocket HWT」¥1,600+税
重量/20g
サイズ/4×9×5.5cm
素材/ナイロン
カラーはホワイトのみ展開となります。
汚れは目立ちますが、汚れたら洗えばOK。
ホワイトなのでダークカラーより暗いとき使うヘッドライトをパックから探すのは楽です。

蓋の部分に予備バッテリー入れがあります。

ペツルでみてみると、
スイフト系のバッテリー(写真右)はバッテリー入れに入りません。
アクティック系のCOREバッテリー(写真左)は入りそうです。
乾電池ですと、
単4でMAX5本、単3でMAX3本が入ります。

ヘッドライトを使っている時はコンパクになりますので余分なスペースが生じずいいですね。

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お待たせいたしました! ペツル「アイコ コア&アイコ」再入荷!!

即完売モデル再入荷です!
詳細は過去記事をご参照ください。

PETZL「IKO CORE」¥9,800+税
照射力/500 ルーメン (ANSI-FL1 規格)
重量/79 g
ビームパターン/ワイド、ミックス
電源/1250mAh リチャージャブルバッテリー『コア』 (付属)
充電時間/3時間
対応電池/アルカリ、リチウム、ニッケル水素
耐水性能/IPX4

3段階のスペック(ルーメン/照射距離/時間)
・弱・・・6lm/10m/100時間
・中・・・100lm/45m/9時間
・強・・・500lm/100m/2時間30分

PETZL「IKO」¥7,300+税
重量/90g
3段階のスペック(ルーメン/照射距離/時間)
・弱・・・6lm/10m/100時間
・中・・・100lm/45m/8時間
・強・・・350lm/80m/2時間
※スペックの太字はアイココアと違ってくる箇所となります。
※単4電池とコア(リチウムイオン)を比べると単4電池の方が重量は上がり、照度と使用時間は減ります。

ゴムのカラーなどのデザインも変わってきますので、
詳しくは過去記事をご参照ください。

ミレー「アルファライトスウェット クルー」

ミレーの「インシュレーションペアリング」というインサレーションの重ね着コンセプトな薄手側新商品!
雑誌でもお見かけする機会が多いです。

これまでのアクティブインサレーションより、薄く通気も非常に高いため、アクティビティによって使い分けるか、寒いときはこの上に中厚のインサレーションを重ねて使用します。レイヤリングは上級者向けとなります。

表地がドライナミックエアメッシュで速乾&通気を。
中綿がポーラテックのアルファで速乾&通気&ストレッチ性があり適度に保温。
裏地は吸水性のあるサラサラ生地で汗を外側へ拡散してくれます。

ちなみにISPO受賞はメッシュな表地となっております。

中綿アルファ量はこんなに少なくても暖かいんです。
実際にこんな感じでサンドイッチされています。

裏地はこんな感じ。

人気商品のため、在庫は残り僅かとなります。
ジャケットタイプは脱ぎ着が楽ですが、チンガードやジッパーフラップが付いていないため、冬の使用ではファスナーが冷たかったり、痛かったりと個人的には不安スペックなのでクルータイプをおすすめします。

■MILLET「ALPHA LIGHT SWEAT CREW」¥13,000+税
カラー/HEATHER GREY

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エクストリミティズ「ハルターグローブ」新作入荷

細身カットのぴったりフィットするレザーグローブ。

extremities(テラノヴァ)「HALTER GLOVE」¥3,200+税
サイズ/XS~L

しっかり補強されていてビレイグローブやトレッキンググローブ等、多目的に使えます。

かたさは適度な感じです。

クリップしておくホールはありませんので必要な方は加工してください。

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アークテリクス「アルファAR35&AR55」その2

昨日に続きましてアルファARバックパックの詳細となります。

本日は共通機能の続きからとなります。
昨日登場したコードバックルタイプのロープホルダー。
雨蓋レスの時も考えられたデザインです。
ちなみにその時邪魔になるメインバックルは、ザック上部に固定しておくことができます。

ギアラック×2(ウエストベルト)

前面バンジーコードにはクランポン等を取り付ける事ができます。

底部クッション、

アックスホルダー×2

背面は何もない仕様となります。

メイン気室へのクロージャー関係はワンアクションで開閉可能です。
サイドコンプレッションは計4本

雨蓋はループが両端に付いていて、ジッパー開閉が簡単です。
雨蓋裏側にはセキュリティーポケットがあります。

下記2つは55Lのみの機能となります。
メインへアクセスできるサイドジッパーと

ワンドポケットが1つ付きます。

35と55Lには背面長が「ショート」と「レギュラー」がありますのでお間違いのなようにしてください。
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アークテリクス「アルファAR35&AR55」その1

ARC’TERYX「ALPHA AR 35 BACKPACK」¥25,000+税
重量/1,170g(フレームなし825g)
容量/35L(MAX40L)
背面サイズ/ショート、レギュラー

ARC’TERYX「ALPHA AR 55 BACKPACK」¥30,000+税
重量/1,365g(フレームなし960g)
容量/55L(MAX60L)
背面サイズ/ショート、レギュラー

このアルパインパックの特徴は、大きく4つ。
①独自の高強度生地「N315r-LCP fabric」

このザラッとしたコシのある素材。
高強度素材液晶ポリマーのリップストップグリッドがナイロン生地の高強力繊維に組み込まれており、耐摩耗性と引裂き強度を大幅に上げています。

②独自なコードバックル
少し力がいりますが、慣れれば問題ありません。

外す時は、コードをプラパーツ両端から外して、最後にセンター位置を。

付ける時は、コードをプラ溝にあてたら、コード側とプラパーツの両側でテンションを掛けながらコード側をU字を描くように動かします。

③トップリッドの拡張方法
フック式の拡張調整タイプになっておりブレが少ない設定が可能で、余ったテープが邪魔になることも避けてくれます。

結構上まで伸ばせますね。
その代わり、容量が変わる度に都度調整が必要になってきます。

④背面フレームの5択
メイン気室にあるジッパーポケットをめくるとハイドレーションフックとフレームがみえます。

背面に「中厚手パッド」と「かためなプラシート&金属ステイ」の初期設定になっていますので、
「フル」「パッドのみ」「シート&ステイ」「シートのみ」「パッド&シート」
と好みカスタマイズが可能です。

少し長くなりましたので、その他の共通機能や容量別機能は明日にさせていただきます。
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コング「リーフ」新タイプのホワイト入荷

グレーに続きまして、ホワイトも新タイプが入荷してきました!

復習ですが、
新タイプは、メーカー発表値では変わっていませんが、実際にかぶると若干サイズ感が大きくなっています。
また、バイザー取付用の穴が初めから加工してありますので、簡単に専用バイザーの取り外しができます。
サイドの楕円形パーツはバイザーの有無で何度も付け替えが可能です。

詳しくは過去記事をご参照くださいませ。

以前モデルですとリーフバイザーを買うと型紙が付いているので穴を開けてバイザーを付けることができますが、ヘルメット形状の違いから新作モデルへのバイザー装着のほうが完璧なマッチングとなります。

KONG「LEEF(2020)」¥17,000+税
カラー/ホワイト、グレー

KONG「LEEF VISOR」¥7,300+税

アイスクライミングではで氷片から、稜線では風から顔を守って活躍してくれます。