モンベル「アルパインゴーグルBC(調光)&L.W.アルパインゴーグルHD」入荷!

バックカントリーやゲレンデスキーと違い登攀での冬アイウェアは、
天気の良い時はサングラス。
吹雪き出したりしてきたらゴーグルにチェンジ。

つまり登攀でのゴーグルは比較的に眩しくない時に装着する機会が多いです。
そのためレンズが暗すぎると周りが見えにくくなってしまします。
そこで当店はクリアレンズにチェンジできるモデルなどを扱ってきましたが、
コスパに優れた新作が入荷しました!

モンベル「アルパインゴーグル BC」¥14,500+税
カラー/レッド
レンズ色/ライトピンク(レッドミラー)
レンズ交換/可

BC(ブライトコントロール)レンズは、
可視光線透過率が20%~70%まで紫外線量によってレンズの濃さが上下します。
従いまして、吹雪から急に晴れてもこのレンズ一枚のままで快適な視野が手に入ります。

フレームの上下にベンチレーションがついています。

そして、より攻めたモデル。
モンベル「L.W.アルパインゴーグル HD(ブルーミラーコート)」¥6,200+税
カラー/ブルー
レンズカラー/ピンク(ブルーミラーコート)
レンズ交換/不可

フレームレス構造でコンパクに持ち運べるライトウェイトモデル。
HD(ハイ・ディフィニション)レンズは白飛びするような波長の可視光を取り除いてくれるのでコントラストが際だって、鮮明な視野となります。
ブルーミラーコートモデルは可視光線透過率も27%。暗すぎず、曇天時や風雪のコンディションで活躍してくれます。

ゴーグル上部の出っ張りが短い為に雪が積もりにくいのも特徴の一つです。

両モデルともフレーム形状はアジアンフィットで顔とフレームの隙間がうまれにくく、レンズ曇りを軽減してくれます。
そしてレンズ構造は2重となり、内側は曇りにくい防雲効果を生む凸凹レンズ。
お寿司屋さんのショーケースが曇らないのもこのような加工があるからだそうです。

アルパインとL.W.のサイズは大きさ厚みとも大きく変わります。
曇りにくさで言えば、内容積の大きさとベンチレーションの構造上、アルパインの方となります。


バンドはヘルメット対応。
左がアルパイン(40mm)、右がL.W.(30mm)

ソフトケース(レンズクリーナ兼用)付きとなります。

コストパフォーマンスに非常に優れています。
アルパインで使用すると外側はもちろん、内側も曇ったときグローブで吹いたりとキズが付きやすい為、あまり高価なゴーグルでなくていいと思います。

前述のように、
晴れて眩しい時は、可視光線透過率が低めっだったり、偏光なサングラス。
雪が降って目元を雪や風が邪魔をするようでしたら可視光線透過率が高めのレンズを使用したゴーグルと天候によってチェンジしていただくのがオススメです。
上の表に該当する当店取扱モデルは、
高精細レンズ(ブルー)がL.W.アルパインゴーグルHD(ブルー)。
調光レンズがアルパインゴーグルBCとなります。

ネットショップはこちらかどうぞ!

次回はモンベルのゴーグルに関連する、使い勝手のよいアイテムを紹介します。