なんか凄いの来たゾ!。
物々しいケースの中身はコレ、ヘルメットでございます。
お~、カッコイイ。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
なんか凄いの来たゾ!。
物々しいケースの中身はコレ、ヘルメットでございます。
お~、カッコイイ。
こんにちは!
今回は、ブルーアイス社「double mono」のご紹介です。
先日ご紹介させて頂いた、G社のギアパックと同様の商品になります。
注目すべきは「ヘルメットホルダーが内蔵されている」というところ。パック下部の隠しポケットからヘルメットホルダーが出現します!。
大きめのヘルメットでも(バイザーがついていても・・・)収納可能です。
そして、G社と同様、ギアラックだけとしてもつかうことができます。
簡単に外すことができますよ。
「double mono」は、ストラップの調整位置が手元にありますね。いわゆる一般的なザックと同じようにサイズ調整することができます。
ギアループは両サイド4つずつで、計8つ。位置はG社より低いところにあるので、上の写真の通り、最終ループは脇の下あたりになってきますね。
ループの太さは、G社より若干太いです。
容量は12L、価格は@9,504(税込)となっております。
ハイドレーション対応で、G社と同じくユーティリティポケットもあります。メッシュのサイドポケットもありますよ。
いかがでしょうか?是非、背負い比べてみて下さい!。
2話完結です。
こんにちは。毎日毎日よく降りましたね。
岩登り愛好家のみなさま、今はきっと人工壁にでかけては、なんだか煮え切らない週末を送られていたのではないでしょうか。
梅雨が明けたら、また外岩に行こうと計画中の方、特にマルチピッチでも・・・と考えている方に、おすすめな商品がございます。
グリベル社「LYNX」です。 ロゴマークがかっこいいですね。
ギアラックに「小型パック」がくっついたものです。マルチピッチで水や行動食、カメラ、アプローチシューズやレインウェアを携行したい時には、非常に便利です。
ギアループは両サイドに4つずつ、計8つです。
チェストベルトは笛付きです。バックルとマジックテープで連結されているパックを取り外し、ギアラックだけとして使うことも可能です。
最終ピッチの手前で区切ってパックは残置し 、最後は身軽に登りたいという要望にも応えることができます。
サイズ調整は背面にある赤いストラップ部分で、サイズ調整が可能です。
容量は13Lで、ハイドレーション対応。
パックサイドにはメッシュの簡易ポケットあり、中にもユーティリティポケットがあるので、小物の整理も簡単にすることができます。
ザック正面にはデイジーチェーンと、アックスホルダーもあります。
価格は7,244(税込)となっております。
いかがでしょうか?
(その2)ではもう1つオススメのギアパックをご紹介する予定でございます!。
あの時のコレ、何でコレないの?
これは、お仕事向け商品、PETZL VIZIR(バイザー)。前後関係はこちらから確認。
ちなみに、「まんま」だとラチェットは効きません、検討の余地あり。分からない人は普通がおすすめ。
ハハハハハ、「大人の事情」ってやつです。また何時か(笑)!!。
おはようございます。エーデルリッド社のナイフ「ROPE TOOTH」が入荷してまいりましたので、ご紹介でございます。
高級感あふれるケースに入ってます。
基本、中身は先日ご紹介したP社のものと同じです。が・・・?
ストレート刃と波刃のハイブリッドで、開放時にはロックがかかるつくりになっております。
刃はするどく光沢があります。
収納時からのリリースは、スムーズ。もちろん、ロックからの収納も軽いタッチで操作できるので
取り扱いしやすい、好印象◎
お値段は@ 2,700(税込)(お手頃価格っ!)
ぜひ、P社のものと比べてみて下さい!。
こんにちは!。PETZL社の新作ロッキングカラビナがベンチ入りしております、現行モデルが売り切れ次第、選手交代です。
簡単なスペック比較。
〈カラーリング、名称〉
旧:アタッシュ3D/左、黄色。
新:アタッシュ/右、オレンジ 。
〈実重量〉
旧:54g
新:59g
〈ディティール/ノーズ周辺〉
旧:スペースがあって指が添えられる。
新:ノンスペース。
〈ゲートクリアランス〉
旧:22mm
新:24mm/広い分ロープの通りがいい、扱いやすい。
〈価格〉
旧:@3,024(税込)
新:@3,240(税込)
写真の通り、スクリューの形状も、曲線が強調された大ぶりのデザインに変更しております。
縦軸(22kN)、横軸(7kN)、オープンゲート(6kN)の各破断強度は変更無しです。
ゲートがロックされてないと赤いマーキングが見える便利な機能は継承しております。
どちらも相変わらず軽くて使いやすいアタッシュシリーズ、新モデルの動向や如何に!?。
ちなみに、旧モデル愛好家のみなさまは、在庫薄です、お早めに!。
こんにちは!。
結局僕は最後まで、四字熟語を覚えるのが苦手だった。そんな僕が生まれて初めて覚えた四字熟語は「苦髪楽爪」。
意味は文字通り、「苦労をすれば髪が伸び、楽をすれば爪が伸びる。」。
あまりに単純過ぎて、すぐに頭に入ったまでは良かった。けれども、まだ幼かった僕は両手の爪を見つめては悶々とし続けていた。
大人になった今も、たまに爪を見つめて悩むことがある。
クライミングする当日になってから気付く、中途半端に伸びた爪。それはまさに自己管理能力のなさそのものだ。
そんな時は、悩んでないでバックアップをとっておけばいい。早い話、「爪切り」を雨蓋の中に放りこんでおけば良いのだ。
幻のスイスのナイフメーカー、WENGER社のネイルクリップです。
展開は2色。コレに加えて、爪楊枝とピンセットも内蔵されてます。
切れ味と操作性が最高の爪切りです。スイス品質!。
WENGER社と言えば、このセレーション。刃が波打っている鋏なら、片手でα米も開けられます。
と、言うことで在庫僅少なこちらのお値段は@3,969(税込)
今ならまだ存命でございます、是非どうぞ。
(ちなみに「楽髪苦爪」という四字熟語もあるようです。 )
「頻繁に使いはしないが、持っていないとマズイもの」の代表格と言えば、“えまーじぇんしー”的なものです。
「何かイイのない?」と聞かれた場合の答えは、「何を入れるか決めたから来い」が正解。マストアイテムからちょい足しまで、人それぞれ色々ある訳で・・・。
よーするに、「器を考える前に、中身を考えないとはじまらない」のがこのジャンル、余計なものは持ち歩きたくないし、“緊急時になくてはならないもの”って一体何なんだ?。真剣に考えると結構むずかしい。
むずかしい事はそのうち考えるとして、「デナリ えまーじゃんしーなバック選手権」で勝ち抜いたヤツはコレ。LiFESYSTEM社の「ファーストエイドケース@3,500+税」でございます。
「器を考える前に、中身を考えないとはじまらない」と言ったのに器からですか!?・・・。
イヤイヤ、勿論、中身が先ですが、容量的に「持ち歩ける量」ってのも考える必要があるし、構造上のポイントも重要。そこで、コチラのご紹介。
まず何と言ってもこの十字架印のジッパーがカワイイ💛。スカル印じゃなくてよかったよ。
それはさておき、LiFESYSTEM社のファーストエイドケースが優れているのは、「全てフタ付き(裏面1つだけなしがアリ)」である事だと個人的に思います。
確かに、「緊急時のフタ」の賛否はありますが、レスキュー隊員ではない我々の場合、それ程でもない時に、出し入れの際に余計なものがボロボロこぼれたりする方がうざったい。
ファーストエイドバックて、意外と「全部にフタ付き」って無いんですヨ。だから今僕の使ってるT社のものなど、こぼれる、こぼれる・・・。
そのうち、中身選手権もしてみたいけど、「正しい中身」がなんなのか分からないので、中身に自信がある方、スッカラカンの私にご教示ください!!。
コレはコレでおもしろいのでまた何時か。雑誌とかで5pぐらいで特集やってくれないかな?。「我こそは」と名乗りを上げるライターの方、よろしくお願いします。
こんにちは!!。もー、これで終わりにします。
最後はBERGHAUS社の「SELLA VEST/SELLA Ⅱ VEST」。
何が珍しいって、もう廃盤品なのです。
廃盤品になっちゃったけど、いいベストはいいベストなのです。
デナリチョイスのスタンダード?。ま、これか、MIRA VESTかなぁ。
GORE社のWINDSTOPPER採用ということで、防風性能よし、伸縮性よし、透湿性よし!。
やっぱり、「いいベスト」は、こうでなくっちゃ!。
フィットは、タイトめです。「体幹部の保温」というベストの一番の役割を、確実に果たしてくれます。
カラーバリエーションも豊富。
価格は
SELLA VEST@16,200(税込)
SELLA Ⅱ VEST@21,600(税込)
ちなみに違いは、襟元のドローコードの有無/縫製パターンくらいでほぼ同じ。
安い方がオススメかな?。
どーでしょう?。お店で着比べてみてください!。一番着心地がいいのを選ぶのが、鉄則です。
おはようございます!。
昨日に続いて、今日もベストのご紹介でございます。
本日は、これです。
R’ADYSの「R3 Light Softshell Vest」です。
R’ADYSって、知ってる人います?スイスのウェアブランドです。
デナリさんで「ベスト」と言えば、オールシーズンにおいて主力商品。山でのレイヤリングには欠かすことのできないウェアです。
しかし、巷ではあまり活気がないらしい。存命だった「いいベスト」が廃盤品となっていくこともよくあること・・・。
そんな中、「お!いいベストあるじゃん!」と新たに目をつけたのが、R’ADYSでした。
タイトではないフィット感。若干のゆとりを求める方には最適です。襟の高さはどちらかというと低めで、軽快なデザインとなっております。
素材は二重織りのソフトシェル。高い防水性/伸縮性/撥水性があります。
そして、R’ADYSは、縫い目に特徴があります。
「R’ソニック ステッチレス テクノロジー」と呼ばれる接地技術により、縫い目のステッチがないのです。これにより、ムラの無い伸縮性が生まれるわけですね。
ステッチレス
ステッチあり
ちなみに、外と内に胸ポケットがあります。
行動中に着るであろうベストに、胸ポケットがあるとありがたい。こういうの、大事。行動食など、ちょっとしたものを入れることができます。
価格は@18,360(税込)
とっても使いやすいベストです。値段もお手頃?。
いかがでしょ〜。
単純に街で見かけることの少ない、R’ADYSのベスト。
なかなかマニアックな弾だと思います。次回は「今後珍しさが増してくベスト」のご紹介の予定です。