2017工場長日誌 127-128

諸事情ございましてストックしてあった案件。

ぶった切りまして、この様になります。

オリジナルカスタムについても、よろずご相談下さい。

ベースが厚い分、手を焼くパターン。曲がり修正は加減が難しい。叩き方によっては、何時モゲてもおかしくないので。

で、そこをクリアー出来ればこんな感じ。

工場長的には時給換算率最低の仕事ですが、私の作品である以上、アフターケアも万全!!。先っちょばかり見ててゲロ出そうだけど・・・(笑)。

2017工場長日誌 126

4月にに入り『2017工場長日誌』ネタもいよいよ枯渇。今シーズンもお付き合い下さいました金物ジャンキー先端マニアの皆様、ありがとうございました!!。

でもまだあるので、今日はコチラの修正を。

今回は逆方向に曲がってるけど、この前直したばかりじゃね!?。まぁ、イイや。それにしもかなりやってくれた。どーしてくれよーか…??。

とりあえず、このかさぶた的な物をコッチン、コッチンして除去しましょう。

はい、除去完了。

あとは何時ものよーに。

作業内容は超地味ですが、上手に出来た時のアドレナリンの噴出量たるやハンパない!!。あースッキリ。

NEWディスタンスのアルミシリーズは新機構「スライドロック」

↑手袋をはめたまま、ギンポチを押すのが大変だった方は、
↓この新機構のロック解除は簡単に行えます。
パーツを上にスライドさせるとギンポチえを押し込んだ状態と同じになります。
組立はどちらの機構も「カチッ」と音がするまでポールを伸ばしてください。

※アルミシーリーズのみスライドロック機構となります。

BD「ディスタンスFLZ」税込15,120円
・95-110cm・・・440g
・105-125cm・・・455g

BD「ウィメンズ ディスタンスFLZ」税込15,120円
・95-110cm・・・440g
・105-125cm・・・455g
パーツ分、少し重量は上がりました。

スペック等の詳細はネットショップで!!

本格的に在庫しちゃいました!

シーズン変わりのこの時期、何処の店の仕入れ担当者も「アレ、こんなの入れたっけ?」と思うアイテムがあるハズです。

よーするに、その時はイイと思って発注したけど、冷静になると「要らねぇ~」的なヤツ。所謂、プレシーズンオーダーの罠。

とは言え、入荷を待ち望む製品もあります。俺的には今年のソレはコレ、LA SPORTIVA社『Torango Guide Evo(トランゴガイドエボ)』・・・。

事情が分からない人は先ずコチラ。

2018SSな話し(その10)

2018SSな話し(その11)

メンズはBLUE/FLAMEレディースはGREY/BERRYをご用意!。

「前コバなしのヒールあり」がお決まりの3シーズンブーツは、最近『ライトアルパインブーツ』なんて呼ばれています。

ただ、その中でも此奴、「超ライト」な味付け。

BOULDER X MID GTX(ボルダー X ミッド GTX)じゃ物足りないから、3シーズンブーツ。でも、Trango S EVO GTX(トランゴ S エボ GTX)TRANGO TOWER GTX(トランゴタワー GTX)は仰々し過ぎる、Trango Cube GTX(トランゴキューブ GTX)もテクニカル過ぎるし・・・。

茶色に赤い紐の靴とキャラバンシューズだけで商売できた時代が懐かしい・・・。ユーザーニーズは日々細分化、マニア相手に商売しないとやっていけない時代です!!。

カタログスペックやらレビューを幾ら書いたところで、こんなモン分かりません。一番分かりやすいのは、自分で足入れてみること。

ボルダが原チャリなら、ガイドは軽自動車。Sエボ・タワーは乗用車。キューブはスポーツカーな乗用車。

えっ、余計分からなくなった?。なら乗ってみ、すげー伝わるハズだから(笑)!。