あちら側から見るとこちら側はキラキラしている。

しかし、こちら側から見るとお花咲いちゃっているあちら側の方がステキに思える。

ヤバイ、シール貼りに夢中な日々で工場のことを忘れていた・・・。「今週中」ってことは今日迄じゃん!、どーにかせねば。
現在店内は価格改正・増税・SSの納品等々、かなりの殺気に満ちあふれています(笑)。シールの張替はそろそろ終わるので、次は売り場の模様替えです!。春物をお待ちの皆様、もう暫くお待ち下さい。

山の店デナリのスタッフが綴るブログです
あちら側から見るとこちら側はキラキラしている。

しかし、こちら側から見るとお花咲いちゃっているあちら側の方がステキに思える。

ヤバイ、シール貼りに夢中な日々で工場のことを忘れていた・・・。「今週中」ってことは今日迄じゃん!、どーにかせねば。
現在店内は価格改正・増税・SSの納品等々、かなりの殺気に満ちあふれています(笑)。シールの張替はそろそろ終わるので、次は売り場の模様替えです!。春物をお待ちの皆様、もう暫くお待ち下さい。
おー!!
新機構を取り入れたシンプルな新型テクニカルザック入荷です!!

このザックの特徴はシンプルクリーンなパックに必要な機能を備えている。
その上、重量は25Lが349g、35Lが849g、45Lが1020gと軽い。
機構的にはスピンドリフトカラーがワンアクションで開閉し立ち上がりも良い。
2色展開のカラバリも素敵です。
サイズによっての主なスペック違いは↓
【25L】
・背面薄手パッド
・スピンドリフトカラー×1
・取り外し可能なヒップベルト
【35L、45L】
・中央にメッシュを張った取り外し可能なアルミニウム製フレーム
・スピンドリフトカラー×2
・サイドコンプレッション×2
・ロードリフター有り
・パッド付きの取り外し可能なヒップベルト
※35Lと45Lのヒップベルトは形状が異なります。
■各サイズのスペック詳細はデナリネットショップでチェックして下さい↓
【アセンジョニスト・パック 25L】 @13,650(背面ワンサイズ)
【アセンジョニスト・パック 35L】 @17,850(背面S/M)
【アセンジョニスト・パック 45L】 @23,100(背面S/M)
子供の工作まがいのコレを見て「ビビッ」とキタ人は只者ではない。但し、そこらじゅーの穴への反応は過剰反応、廃材木っ端使ってるだけです。

だから「何なの?」って話ですが、こーゆー風に使います。

名付けて、『LIM’ ICE KEEPERⓇ(仮)』。お~お。ちなみに、リムアイスを飾ってくための専用台ではありません。

最近の物は、エルミックなデザインだか何だか知らんが、カクカクしてない丸形が多くていかん。更に、使い勝手より「コンパクト性」を重視したデザインも許し難い。だから、こんなの作って作業しないとイケない。2度手間じゃねーかヨ・・・。
説明しよう!、たるんだお腹にもめり込まない大きい腹当て、安定したシコシコストロークを生み出す程良い距離感、簡単に動かない絶妙なクランプ力。お~お~、『LIM’ ICE KEEPERⓇ(仮)』。素晴らしい!!。
よーするに、不安定な状態での作業では、リムアイスの威力を十分発揮できませんし、「誰が使っても」なんてのは無理。ですから、こんなので挟んで作業すれば安定度が増して、よろしい訳です。
最初は「クランプ部分を可動式にして・・・」なんて考えましたが、長いネジ入れたりすると重くなっていかん。だから、こんなんでイイーんですヨ、結局。木が痩せて挟み込みが甘くなったら、また作ればイイの。
P社の方をはじめ、業界の皆様、今ならまだⓇの権利ございます!。お安くしておきますので、如何ですか?。
『LIM’ ICE(リムアイス)』との戦いの軌跡はコチラ。
お休みの日にこんなの作ってみた。

素晴らしさがまるで伝わって来ないから、名を入れてみよう!。

“DENALI ORIGINAL /Special making by 工場長”、書いてみたものの、基本が地味なので今一だ。
スミマセン!、昨日の俺。って言うか、「そろそろ」じゃなく、「今」春です!!。麹町の桜はただならぬ模様、多分・・・。

スミマセン!、最近の私は覚悟が足りない・・・。「春」か「春ではない」か分からない俺は切腹、いらない・・・。そんな訳で、わたくしの亡き後はスタッフの皆様がうまいことするハズなので、ご心配なく!!。
道路の向かい側の桜は満開!!、今の私はいっぱいいっぱい。誰だよ消費税とか上げた馬鹿は・・・、面倒臭い・・・。
関係各所、ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。
雨だったり、暖かい日があったり、そろそろ春ですね。

鉄工所部門の仕事も減りまして、やはり春を感じます。

ノミックの弾はコレで終わり。次の入荷は6月頃を予定していますので、気が早い人は是非(笑)!。

我らの大将。
オーナー平野がズバーッとヌカれました!!
少し前もヌカれていましたが↓
2014年1月15に発売2月号
デナリ来てるのか!?、P誌ネタがないのか!?・・・。
今回は↓

2014年3/15(土)発売4月号のピークス
ぶあつーい4月号の大特集が「マウンテンギア完璧カタログ2014」。
ギア特集に手厚く挟まれでてくる平野。
いやー、いいっすね。
デナリを知っている!?私でも読んでいて爆笑&ふむふむ。
どんな時代にもデナスタイルで突き抜きたいですねー。
大将いつも感謝っす!!
これからもよろしくお願い致します。
いつもお世話になっている方々も、これからの方々もです。
ito、yutori、max・・・etc
Wなゆとり野郎はNな俺より偏差値が高い。ヤツにとっては「おまけ」程度の話でも、 E95 R /TIKKA(ティカ)RXPの攻略には、わたし、「おまけ」の「おまけ」ぐらいまで頂けないと無理。こーなりゃ、完全攻略じゃいっ!!。

最近のヘッドランプと来たら、まー難しいこと。原因は「長押し」とか「ダブルクリック的な操作」とか、ガラ携ユーザーを貫く俺には厳しい時代の到来である。そんな訳で、先ずはハードの完璧攻略から。

<起動の話>
:上のボタンを2秒押す。「何が出るか?」は「最後に切った状態」です。
:但し、テストでカチャカチャやっておりますと、「白&コンスタント」切りをしていても、起動の際の「白」は、「リアクティブの白」で立ち上がってしまいます。マニュアルでは「赤」→「リアクティブ」→「コンスタント」の3つがあるのに、ホントは2種類なんじゃねっ!?。
:イヤイヤ、いじくり倒しておりましたら、どーもスイッチ切って15秒程度しないで再度電源を入れると、「リアクティブの白」で立ち上がってしまう模様。15秒程度放置後に再度スイッチを入れると、「白フラッシュ」が一瞬起こり、再度ボタンを押すと「コンスタント」で立ち上がります。押しっぱなしだと「赤フラッシュ」が一瞬起こり、次のスイッチ操作では「リアクティブの白」で立ち上がります。
:いじくっている時の15秒って長いから「初期不良!?」なんて考えてしまいますが、機械の方が人間より安定して動作してます。ただ、「コンスタント白1灯」で消しても、「コンスタント白2灯」でつきますし、「赤ピカピカ点滅」切りをしていても、「赤点灯」での起動になり、謎は深まるばかり・・・。
:こんな事、マニュアル見ただけでは絶対分かりません!。伝えきれないマニュアルでスミマセン!、P社に代わってお詫び申し上げます。
<横ボタンの話>
:「起動の癖」が分かれば、ココは意外とどーでもよい。説明書通り、ライトの機能設定は「赤」→「リアクティブ」→「コンスタント」のループです。格言としては、「分からなくなったら赤行っとけ」ってこと。
<上ボタンの話>
:「赤」は簡単でよい。「ピカピカ点滅」と「つきっぱなし点灯」の2つ。
:「コンスタント白」は、「デカ&チビ白2灯」→「明るいデカ白1灯」→「普通っぽいチビ白1灯」の3つ。「デカ&チビ白2灯」のみダブルクリック的動作でブースト。
:「リアクティブ」は、センサーがあるので、よく分からん。暗いところで上ボタン押して切り替えてみて楽しんでくれ。
こんにちは!PETZL社から、「OS by Petzl」というヘッデンの細かいセッティングを行うためのアプリケーションが無料で入手できます。先日ご紹介させていただいた「TIKKA RXP」にも対応しています。今日はその「OS by Petzl」をダウンロードするところから、いじくるとこまで、簡単にご説明させていただきます!
①まずはパソコンを駆使して、アプリケーションをダウンロードします。
アルテリアさんのホームページに辿り着きましょう。
下の方に行くと、水色のポップがあるので、そこをクリック。
ダウンロードするためのページへ飛んで、いざダウンロードです。

②ダウンロードできたら、アプリケーションを起動しましょう。
最初の画面はコレ。パソコンとヘッデンを繫いでください。
ヘッデンの電池残量が5%以上になるまでは、待機のようです。

③ここからが本番です。カスタマイズしてみましょう。
こんな感じの画面。初期設定、いじくれません。
※Reactive Lighting:自動調光あり/Constant Lighting:自動調光なし
初期設定はPETZL社が用意してくれているものです。いじくれません。カスタマイズするには、「自分の(プロファイル)」を作ります。右下の「Create new profile from this one」をクリックして、「自分の」を作ります。
④操作できるのは、「駆動時間」と「光の種類(近距離/広範囲/遠距離)」です。
「駆動時間」:どの種類の光を、どのくらいもたせるか?を自分で決める。
「光の種類」:使わない光の種類をなくすことができます。
少しややこしいです。このアプリケーションでいじくることができるのは、基本「時間」だけだと思ってもらって構いません。駆動時間を長く設定すれば明るさの上限は落ちますし、駆動時間を短く設定すれば明るさの上限はあがるというだけ。
EX1)今日は未明から日没過ぎまで壁を登攀。自動調光モードで、可能な限り電池を長生きさせたい!という場合は・・・?
→明るさはそこそこあればいいので、とりあえず持たせる感じで。
EX2)テントの中では自動調光でなく通常モード。でも弱い光しか必要ありませんので。という場合は・・・?
→「広範囲」と「遠距離」を削除しちゃいましょう。
と、こんな感じでございます。
基本、PETZL社が用意してくれている初期設定で大体OKだと思いますが、暇マニアな方は是非いじくってみてください!
おはようございます!PETZL社の新商品、「TIKKA RXP」というヘッデンの紹介でございます。
ぼく達が山で使うヘッデンに求める機能は、「充分な明るさ」「光度調整」「防水性」「ロックアウト」。これら全ての機能を兼ね備えた上に、「自動調光機能(リアクティブライティング)」が追加されたのが「TIKKA RXP」です。下写真の黒い目がセンサー。ここで周囲の状況を把握・調光するのです。

遠くを見る時は明るく、手元を見る時は暗く。ぼく達が登山中に何度も繰り返してきたヘッデンの光度調整を、自動で行ってくれますから、両手を常にフリーにしてくれる上に、電池の無駄遣いを軽減してくれます。
実際に使ってみると。まず近いとこ見て・・・・

遠く見る。

こんな感じです。写真では伝わりにくいかもしれませんが、確かに最適な光量で見たいものを見ることができます。
それ以上に驚きなのは「挙動の速さ」!。瞬時に、なめらかに、光度が変わってくれます。スゴイ!この速さ、ゆとりにはない・・・。
・暗がりの壁の中、これから登って行くルートを見たり、作業している手元を見たり、あっちゃこっちゃに目を配りながらシビアな登攀をする方。
・いちいち光度調整するのが面倒くさくなってしまい、挙句の果てには全開の光で手元の地図を眺めていたりして、たくさんの電池を無駄〜に浪費していた方。
オススメです!
お店にサンプルがあります。是非手に取って頭に付けて試してみてくださいね!
(ちなみに、パソコンに繫げて「カスタマイズ」もできます。どんなものかと、少しばかりいじってみようと思います。)