エコな事は良いことです。ただ、エコを貫くには、それなりの覚悟が必要です!。「帰って来たら充電!」或いは「出かける前に充電!」、貴方にはその覚悟がおありですか?・・・。
こちらBlack Diamond社のREVOLT(リボルト@6,195)、アルカリ乾電池又はリボルトにセットした状態でUSB充電出来る単4ニッケル水素バッテリーが燃料。親切なことに、アルカリ3本・ニッケル水素バッテリー3本は初めから付属。予備電ニッケル水素が必要な人は、別売りの4本セット@1,680を追加購入。
僕の心の声としては基本、「面倒臭い」の嫌。「USBの電源供給源無ければ充電出来ないジャン!」とか、「ニッケル水素でしょ?、詰めが甘い!」とか、「何で3本しか使わないのに予備電池が4本入りなんだ、何処がエコじゃい!」とかイチャモンをつけ出せばキリがない。しかし、「この俺が充電苦痛にならずに使ってるんだよ!?、残量が分からないアルカリ電池より何時も満充電したコイツの方が安心じゃん!。」、この人にこんこんと語られた日には、心が揺らぐ・・・。
殺し文句は『携帯の充電と同じ、使ったら充電!』だって。グーのねも出ない・・・。僕の様な引き籠もり山道具屋は別として、始終お出かけになる方は、毎回フル充電で、薄暗いヘボ電池を無駄に連れ歩く必要がないので軽量化も可能!。素晴らしい限りですが、充電したまま置き忘れてきたらアウトですからご注意を。
ちなみに、チャレンジ前に情報ですが、本体でのニッケル水素電池の充電は、専用の物以外充電出来ない模様。部分的に削ってもダメらしい。益々やり込められている感がしてならないが、この価格なら「相当品」を探すまでもないので、素直に純正購入して下さい(笑)。
で、こちらPETZL社が一足早く販売していたCORE(コア@3,276)ですが、作るのやめるそーです。コイツは「リチウムイオンポリマー」ですから、電池的にはニッケル水素よりも優秀。メーカー在庫は無くなった模様ですから、エコでプログラム好きな人は市場在庫を買い漁って下さい。
まぁ、どちらもアルカリ電池で動きますが、「もったいない、まだ行ける!」的な事で毎度毎度ヘボ電池を変えずに連れ歩く羽目になっていることは間違え無い。「エコ」であれ、「貧乏性」であれ、充電式ヘッドランプは貴方をヘボ電池の呪縛から救ってくれる!、面倒臭いが仕方ない!、買換を検討中の皆様、こちらへどーぞ。