でなりらぼ(アックスチューン)

「ピック再生」ですが、限界があります。「貫通力と保持力のバランス」と言うのがその壁。まぁ、簡単に言うと「むやみやたらに研ぐな」ってこと。ヤスリ持ってシコシコしているといずれはなくなります、いくら尖らせてもちびって短くなったラムでは引きつけた際にすっぽ抜けてしまいます。ここがツボなんだけど、どーも皆さん、やたら研ぎたがる。まぁ、自分の物ですから好きなよーにして構いませんが、ケチョンケチョンの残骸を持ってくるのは勘弁して欲しい。“三角研ぎ”と呼んでいる内側へのきつい研ぎ込みは再生可能性を著しくダウンさせます、「自分でどーにかして下さい」って感じ。職人気質な工場長も生きるためには仕方がない、まぁ、「やれ」と言われればやりますけど、そこでお金使うなら新しいラム買って下さい!。ピックトップの形状は、丸とか四角じゃないよね~、勘弁してよぉ・・・。

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で、アフターはこんな感じ。「貫通力」は十分確保されますが、コマを落とした分「保持力」は落ちます。まぁ、前が前ですから、「絶好調」なんでしょーけど(笑)。

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で、半年放置の次の課題、クオークの先っちょはこんな感じ。

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おっ、先っちょはまだ完全に逝っていません!。ここは生かしたいなぁ~。頑張りましょう!。