この前の『niwano店番日記』で紹介されたWild Country社のHelium Friends(ヘリウムフレンズ)ですが、折角なのでアフリカに連れて行ってみた。スーパーガイドの後をなぞるから「新しいカムよりナッツキー」的な感じだが、こーゆー時じゃないとわざわざ買ってテストなどしないので仕方がない、そのバネ仕掛け、僕が買いましょう!。
庭ちゃんがほぼ完璧に書き上げているので、「書く事ないじゃね?」のも事実ですが、そこはこちらもプロですからどーにかしましょう!。な訳で、旧友を引きづり出して検証、流石に棒友まで戻るのは止めます。
記載通り、1,カムヘッドは肉抜きされ21世紀化されてますし、2,カーブ変更というより、リベットをセンター寄りにして対応レンジを広げた感じ?、3,サムループの採用はステムが伸びた分、当然と言えば当然、4,ステムを伸ばせば深いセットは当然可能、5,「スプリングを調整」と言うより「サムループ採用+スプリング調整」なのでトリガーの引き心地は良くなっています。近くで見るとこんな感じ。
ただ、旧友は旧友で悪くはない。短いステムでコンパクト感満載、確かに「壁」向きではないが「岩稜」の「チョイ仕掛け」には十分、まだまだ現役です。とりあえず、このネタはもう少し膨らませてみますので今日はここまで。続きはBD社のキャメロットと比べてみますがあまり期待しないで下さい、諸事情により僕的には次回の方が書き憎い。