ぎあくえ(バネ仕掛けの比較)

先日の続き。先ずは並べてみましょーね!。

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上段左からBD社Camelot(キャメロット)#0.5/#0.75/#1/#2/#3、下段Wild Country社Helium Friends(ヘリウムフレンズ)1.5/#2.0/#2.5/#3.0/#3.5でございます。「決めてしまえば大差なし」のバネ仕掛けプロテクションも「決めるまでが問題」な訳で、如何に「効率よく低燃費で仕掛けるか?」になってくると、1,がじがじトリガーを引いてみて堅さを調べる、2,対応レンジをチェックする、のが普通ですよね。3ブロックで構成されたこいつは構造的に「別物!?」感がありますが、どんな物であろうが、対応レンジは広いに越した事はない。

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とりあえず、ヘリウムフレンズとキャメロットの違いは、1,トリガーの引き具合→ヘリウムフレンズ<キャメロット:ややキャメロットの方が柔らかい。2,サイズレンジ→ヘリウムフレンズ<キャメロット:キャメロットは2ピン構造(ダブルアクスル構造)で主軸がオフセットされ可動域が広がりレンジも広い、が客観的な見解です。「じゃぁ、キャメロットじゃん!?」と言われてしまうと、僕はヒットマンに狙われそーですが、ヘリウムフレンズの良い所は「名前書かなくてもまず間違われない」のは素晴らしい所かな。また、「2ピン構造はロープの揺れでカムが緩み易くなる弱点がある」とか、「小さいサイズではキャメとサイズレンジ殆ど変わらない」とか、支持勢力に言わせると、ヘリウムフレンズはやはり素晴らしいのです。「決めてしまえば大差なし」のバネ仕掛けですから、「馴れれば問題ない」ので好きの方にして下さい(笑)。

参考までに「差が出るハンドサイズ」の画像を載せておきましょう。構造的な違いやその他諸々ご堪能下さい。ちなみに、DMM社のDragon Cam(ドラゴンカム)もダブルアクスル構造です。色々選択肢があった方が楽しいので、比較検討して下さい。

デナリのカムコーナー:http://denali.ne.jp/scb/shop/shop.cgi?id=24&kid=3

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下の方にあります。DMMのカムが出来るまで

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