一押しのソフトシェル

皆さん、気になる「ソフトシェル」ですが、「ツボ」というか、「押さえ所」というか、売り手のこちらも“must item”とまでは言い難い「グレー商品」なのでバイトくんと検証してみました!。

◇MAUNTAIN HARDWEAR
EffusionHoodedJacket  @24,150
マウンテンハードウェア独自の素材、『DryQ-Active-』を使用した軽量ウィンタージャケット。ちなみに『DryQ』とは、天下の『GORE-TEX』にも引けをとらない新防水透湿素材です。つまり防水透湿性に優れるのは勿論、かつ伸縮性能は抜群!ちょっとの雨はものともしません。通学、通勤、普段着まで何でもこなす優秀なジャケット。勿論山中でのパフォーマンスも約束します。以上『貧乏学生のこれさえ買えれば・・・。』でした。今冬、超一押しの逸品です!

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COLOR:BLUE
<お>個人的には氷で使ってみたいので入れました。山ちゃんコメント通り、「防水・透湿・ストレッチ」の3拍子+「軽量」はゴア社のWS Activeを超えてます。F社のアレに近いガチ当たりですが、「しっかりシームしてある」所なんかがマニア心をそそります!。「実戦向き」という点では文句なしの★★★。

◇MONTURA
ElChaltenJacket  @23,625
内側の前面と背面に保温性の高い素材を、脇や腕には伸縮性能の高い素材を配置したイタリア生まれのソフトシェル。ただザックを背負うと背面の保温素材がむしろ逆効果・・・。少し暑すぎるかもしれません。その反面、空身での登攀やスキー山行にベストマッチ!また細身のデザインでシルエットがきれいです。M’sのフードの裏地がライトグリーンなのが憎い!上に続き今冬オススメの逸品。

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COLOR:BLACK、MAGENTA

<お>シーズン長く使うためには、「余計な物はいらない」ってのが基本、「寒ければ足すし、暑ければ削る」ってのがイイよね。ただ、MONTURAラインナップの中では「奇抜過ぎず、地味過ぎず」って感じの“大人感溢れる”アイテムです。個人的には道具屋さんぽい「通勤着」で★★★。

◇MONTURA
RanFlashJacket  @22,050
トレラン設計で290gの軽量ジャケット。伸縮性能に優れ防風性能もあるため、ビレイ中のちょっとした風よけや低山ハイクの上着にも使える便利な奴。ザックに忍ばせておく秘密兵器に一着いかが?

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COLOR:RED、GREEN、BLACK

<お>コレと上のMHWで大いに悩みました。多分、「ゲレンデではこっち、本番ではあっち」で使い分けになるかなぁ~。この下になると「ウエア」ってより、「道具」感が強いソフトシェルなのでこれまた悩む。ただ「低山ハイクとかおすすめ」ってのは正解。雨合羽より100倍おしゃれなので★★★。

◇MONTURA
FreePerformMaglia  @23,100
優秀な防風、撥水性がある。また、長めのプルジップと腰回りの伸縮性の高い生地によりハーネス着用時にも干渉がとても少なく快適なクライミングライフをサポート。

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COLOR:RED、GREEN、BLACK

<お>「ハーネス付けるならコレ」って言い切れる程の特殊アイテム。前屈みになっても背中は出ません!。スラッとしたラインと言いPOの無駄のない構造と言い、ホント素敵です!。「ユーザーが選ぶ」というより「ユーザーを選ぶ」限定ピンポイントアイテムなので、マニア指数で★★★。

◇HAGLOFS
BoigaHood  @25,200
薄手の割に高い耐久性と撥水透湿性を持つソフトシェル。裏地がメッシュ生地のため暑がりの方には最適。
伸縮性が高く、サムホール付きのため保温性の向上はもちろん腕の動きに追従する優れたフィット感を感じてください。

IMGP0010COLOR:RED

<お>今年の春から使ってます。洗濯機でガンガン洗って「普段使い」で大活躍の1枚。「厚からず薄からず」の絶妙な生地ウエイトがこの時期に最適。H社が「ジャパン」になるのでお祝いを兼ねて★★★。

◇HAGLOFS
ReptileⅡHood  @27,300
はい!じゃあ寒がりの人は??というとこれ。POLATEC社製の『PowerShield』を使用したハイパフォーマンスソフトシェル。高い防水、透湿性があり、更に優れた通気性があります。あれれ?優れた通気性?じゃあこれもやっぱり寒いのかしら・・・。と思ったあなた!残念!温かいんです。優れた通気性と保温性を兼ね備えたハイブリットウェアです。こちらのカフはベルクロで調節可能。腕が少々長めの設計のため、購入の際は一度ご試着を・・・。

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COLOR:YELLOW、BLUE

<お>上のヤツの「厚いバージョン」って感じ。こちらの方が先行でしたが、僕的には「厚過ぎ」なのと、この手の物が増えすぎたので追加しません!。ただ、市場人気はまだまだ高い「欲しい!」を助長する何かがあるアイテム。H社のソフトシェルの中で代表作だから★★★。

<結論>ソフトシェルの欠点と言えば、「重量」「防水性」なんかが、亜熱帯ダッシュの日本の風土に合わない理由です。また「雨」を心配するとやっぱり怖くて「雨具」なんです・・・。ただ、「しっかりした雨具を持っている人がもう1枚雨具買ってどーする?」のも事実です。そんな訳で、ソフトシェルに興味がある方にオススメするのは、1,天気が読みやすい短期山行で使う、2,「重量」があると「実戦向き」ではないので、まずは薄手の物から選ぶ、3,「機能重視」のユーザーは見た目より、重量や防水透湿性能の素材重視で、って所がツボです。業界の圧力に屈して★付けまくりましたが、どれも個性的な特徴あるアイテムなので、「どんな感じで使いたいか」イメージできた方は、スタッフに相談してみて下さい。