水務署機電工場の先

「水務署機電工場」の先には何があるのか?。昨日、見事にやっちまった以上、今日は外せません・・・。

P3053447

一望できる街の景色が霞んでいるのは、僕の日頃の行いのせーか?、それとも、体に毒な空気が溜まっているせーかなのか??。

P3053435

どーゆー理由であれ、折角来たら登るしかありません!。昨日より全然イイじゃん!!。但し、「誰か調べて知ってるよね?」メンバーですから、全てが出たところ勝負。グレーディングから星の数まで「自己申告」(笑)。

P3053442

昨日、登山用品店にTOPO仕入に行きましたが、それらしき物はございません。しかし、現場で会ったカナダ人のお兄ちゃんに教えてもらってはじめて知りました、こんな立派なサイトがあるとは・・・。

WS29

詳細な情報がバッチリ載ってるジャン!!。えっ、「普通」っすか!?!?。イヤイヤ、「岩と雪」の記事コピーだけで勝負するモンじゃございません!。まぁ、息抜きで遊びに来れば、立派な大人5人揃ってたってこんなモンすヨ(笑)。

羽田の先

「誰か調べて知ってるよね?」的な事を、皆考えているメンバーで乗り込むとこーゆー事になる・・・(笑)。

P3043430

エリア散策で1日徘徊していた事など何処へやら、任せなさい、「夜の部」は!。

P3043431

天気が今ひとつ良くないのが救いかどーか分かりませんが、今日のエリア、ショボっ・・・。明日は別の場所探しに行きます。

浜松町の先

来期冬物の展示会が終わり、オーダーが終わり、やっと解放です!。そんな訳で、浜松町より先の羽田なう。

P3043419

ちなみに、遊び行くんじゃぁーない。「修行」です。探さないで下さい。

乗るなら何乗る?(その2)

どーせスノーシューを買うなら、「浮いてくれる」、「登れる」、「横滑りしない」は外したくない。2つのスノーシュー比べて、ココは合格な感じがする。ただ、横歯「1つ」と「2つ」ではどーなの?。

にほんある

こちら「ライトニング」さん。横歯が手前と奥、2本橋渡してあります。手前は指の付け根辺り、奥はかかと辺りに位置します。単純な話で、登るときは手前の歯を、下るときは奥の歯を斜面に効かせるわけでございます。山登りも山下りもOKでございます。

そーいうことなんで、「ライトニング」さん 、とりあえず合格なのだ!

お次は「レボ」さん。最新機種でございます。

いっぽんだけ

・・・。第一印象は、「下りで弱そぅ。」です。だって、歯が手前しかない。2つあるプラスチックのそれはおまけか?。それとも、ココが凄く最新技術?。横歯2本のライトニングですら、急な下りででテールが逃げる(後には歯がないから当然)ホントに踏ん張るときのココは重要。

純粋にスノーハイクで「スノーシューで遊ぶ」なら、後ろ荷重でテールが流れておもしろそうですが、デカ重ザックでよろよろしている時に、こーゆーアトラクションはチョット・・・

よーするに、「下りは板」ってなるスキーやボードの人やスノーシュでハイスピードで下りまくる人には「イイね!」だけど、下りも歩き派の方には不向きかなぁ。う~ん、「レボ」さん、惜しい!

ぼくは山登りも山下りも全行程が歩きの人間なので、乗るならやはり「ライトニング」さんなですか。。。つづく。

乗るなら何乗る?。(その1)

「スノーシューは?」「ありません!」 、記録的大雪のあとの大谷不動の滝へ向かったのも、もう2週間前のこと。腰くらいまで積もった新雪のなか、荷物を担いでラッセルするのはただでさえ一苦労。あ〜、スノーシュー借りといて、ホントに良かった・・・。

輪カンしか使ったことのないぼくですが、スノーシューを使ってみたらその差は歴然。まるで「自転車とくるま」。

個人的には、「どーしよーかなぁ~」という時なら、重量が抑えられる輪カンは、「お守り」的な感じで持って行く気にもなる。それに対してスノーシューは重量がありますから、「持って行く=使う」、それなりの覚悟で連れて行くべきだと思う。

先週はギアものの展示会が各社そろって行われていたのですが、その中でMSR社から最新スノーシューが登場していました!。流石に新車は買えませんが、スノーシューぐらいなら買えそうーなので、自分の山行にあった車種を 。 そんな訳で、「最上位機種」と「最新機種」、比べてみます!

とりあえず、並べてみる。
すの正面 写真左(黒)が「LIGHTNING ASCENT(ライトニング アッセント)」。←最上位機種。写真右(赤)が「REVO ASCENT(レボ アッセント)」。←最新機種。

??? ・・・。上から見ても今一違いがよく分かりません。。。

裏っ返してみました。 すの裏返し 写真左(赤)が「REVO ASCENT(レボ アッセント)」。←最新機種。
写真右(黒)が「LIGHTNING ASCENT(ライトニング アッセント)」。←最上位機種。

お~。裏っ返してみたら、だんだん違いが分かってきました。っていうか、明らかに違う!

最上位機種「ライトニング」さんは、アルミリジットで横歯が2本橋渡し、それに対して最新機種「レボ」さんは、スチール+プラ板?の横歯は1本橋渡しタイプ。

さて、ぼくはどっちに乗るべきか・・・。つづく。

しゃけバック入荷だよ

俺は今まで鮭弁ではなく、鱒弁を食べていたことを先日知りました・・・。消費者は何を信じればよいのか?。

P2253411

でも、コチラは安心。「“天然”しゃけを守れ!」と言っているあたりが信頼できる、多分。

P2253409

ごちら、GRANITE GEAR社のVENTURE TOTE(ヴェンチャートート @4,500+税)、通称、「しゃけバック」でございます。惜しまれつつ引退されましたが、数量限定で復刻版が入荷しました。

P2253410

築地の買い出しもこれさえあれば安心!、容量的にはかなり入ります。これなら「鮭1本買い」も可能なので、鱒の切り身に騙される心配もございません。10枚ぐらありますので、鮭マニアは是非!!。

気になるもの(その5)

この春から、BDパックが一新されます。全体的に「軽く」なります。

P2193271

「スピード」スリーズは55/40/30が新モデルとなり、22は現行のまま。また、大きいザックお探しの方は、更にダイエットした「ミッション75」も注目アイテム。詳細スペックは入荷したらまた書きますので、しばらく妄想してお楽しみ下さい(笑)。

P2193286

デナリさんの稼ぎ頭、OSのヴァリアント・ミュータントさんにも変更が!。ただ、コチラはもう少し先のお話。

P2193279

ミュータントさんは、新アイテムとして28Lが追加ですが、38Lも背中がメッシュになってしまった、愕然・・・。コレでは雪がまとわりついて、オールシーズンユーザーにはあまりよろしくない。

P2193280

但し、脱着式の雨蓋やヘルメットホルダー、ロープコード、背面パネル脱着可能など、ググッとくる変更もあり、印象は◎。まぁ、「相殺」というところですな。

P2193283

28Lの様な「ジッパー式トップローディング」はあまり好きではありませんが、ヘルメットホルダー、ロープコードにやられて、これまた「相殺」かな・・・。

P2193284

「Simple is the best」と思いつつ、「痒いところにしっかり手が届く」的なあたりが、たまらなく萌えますな・・・。

気になるもの(その3)

B社の武器部門ですが、新しい鎌が追加です。FUEL(フューエル)さんです。

P2193278

Fusion(フュージョン)より2°緩くやや薄な氷重視のFusion Ice(フュージョン アイス)が標準装備で、トンカチもない軽量タイプのハンドルです。非常によろしいのですが、非力な私は数打ちするにはCOBRA(コブラ)が限界なので少し考える。

他にも、槍(ゾンデ)やノコギリ(スノーソー)や鍬(ショベル)も一新されますが、「武器力」に欠けるのであまり萌えぬ。

P2193289

コチラはG社の武器庫。え~、新製品、凄く淡白な事になっているんですけど・・・。「THE」が付きましたが、ライトマシン・テックマシンのネーミングも過去に戻ってない?。マシン3.0に至っては、まぼろしとなった“アバター”が劣化したよーにしか思えない・・・。

P2193292

でも、ご心配なく。G社の武器は「凄すぎる」のと「普通なの」がハッキリ分かれただけで、イイ感じに「棲み分け」をしている。

P2193293

更にE社の武器も日本で入手可能に?。「鉄の爪」と「鎌系武器」がございます。

P2193299

P2193300

「鎌ヲタ」ならチャレンジしてみたいのですが、俺、健常者だしなぁ・・・。質実剛健なドイツっぽいところとか、謙虚な価格設置が僕をダメにしそーで怖い・・・。

気になるもの(その2)

今日はMETOLIUSコーナーなり。

P2193253

この春、“ぱーそなる あんかー しすてむ”なPASに軽量タイプが追加されます。

P2193254

22kNの2枚重ねを1枚除いたよーにしか見えませんが、コレで飛ぶときには、どーせ腰が砕けそーなので、個人的にはこんなモンでイイかな?。ビレイポイント兼用なら今まで通り、「頑丈」な方を使用した方がよろしいですが、改心したつもりでも未だにイージーなアレが止められない私のビレイで落ちるより安全だと思われる。

P2193256

P2193255

他には「マメっこいカラビナ」や「凄長QD」なんかも新発売。

P2193257

「平野さん、コレ凄くイイんですよっ!」と本格派の担当者Nくんに言われると、そんな気がして来るから恐ろし・・・。ワイヤーゲートの大きさは僕の親指ほどですが、「バネ仕掛ラッキング専用」と考えれば、確かにアリだね。どーせ、バネ仕掛にQD掛けるなら、元のカラビナの大きさはあまり関係ないし。まぁ、ハッキリ言って「積極的なクリップ向き」でないことは確かですけど・・・。

P2193260

あとはこんなのもあります。Nくん曰く「P社のアレに入れた時、“ズリズリ”しないナイスな形状」らしい。僕はグリグリしても、ズリズリしてもあまり気にならないタイプですが、シンプルな構造は好印象。