本日の入荷はコレ。何でしょう?。
正解は人気のハンドルモデル、CASSIN社のX-DREAM(Xドリーム@27,300)のハンドル。
ハンドルは傾斜がないとエンドがぶつかるし、6mmアルミ仕様はクロモリより短命、プラスチックは壊れる、激しく使えば消耗する部品です。
それにしても、今シーズンはハンドル回りの話が多い。日々、マニア度が増していく気がする(笑)。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
本日の入荷はコレ。何でしょう?。
正解は人気のハンドルモデル、CASSIN社のX-DREAM(Xドリーム@27,300)のハンドル。
ハンドルは傾斜がないとエンドがぶつかるし、6mmアルミ仕様はクロモリより短命、プラスチックは壊れる、激しく使えば消耗する部品です。
それにしても、今シーズンはハンドル回りの話が多い。日々、マニア度が増していく気がする(笑)。
長らくお待ち頂いておりました先っちょ関係、BD社のティッププロテクターとティップがやっと入荷です!。
ちなみに、ティップの正式名称は“FLEX TECH TIPS(フレックステックティップ)”で、現行トレイルの先っちょ交換可能タイプです。
個人的には「ナマ派」なので問題ありませが、ラバーティップにも交換可能。但し、一々交換するよりはティッププロテクター普通につけた方が楽です(笑)。
そろそろ夏も終わりなので、ストックの冬準備をば。チューンドマニュアルはこちらから。ゴムが2個セット@420で、ティップは1本@525で販売中。Nowガッツリございますが、油断しているとなくなりますのでご注意下さい!。ネットショップにもあるヨ!。
第2回:一部マニアのお客様への入荷情報!で取りあげた、“音声さん大喜びな「ピンマイクの仕込みが楽なヘルメット」”に追加商材です!。
こちら、KONG社のMOUSE(マウス@8,925)で、右は普通の「マウス」で左は「マウス・ワーク」です。ベンチ穴が塞がれていたりしますが、見た目変わりません。
しかし、裏返せば一目瞭然。普通マウスは樹脂が張られていますが、お仕事マウスには「空間衝撃吸収システム」が採用されています。
タバコ1箱ぐらい余裕で入る隙間保証!、ダイアルアジャストで現代ヘルメット感倍増!。通常在庫にはしませんが、次回はコレだな!。
ちなみに、KONGの「RESCUE WORK BOOK」は普段見ない物ばかりで、楽しい。使い道は見出せないままだが、牛を助けるためのハーネスもある。勿論、通常在庫ではございません(笑)。
9/21(土)は臨時休業させて頂きます。
この度の台風でリズム変わる事を期待!。さて、何して遊ぼーか?。「道楽産業」の強み、遊んでいても「研修」と言い張る!。
なぜこの画像なのか自分でも分かりません。
塩辛職人として自画自賛、天上天下唯我独尊、我ながら素晴らしい!。
連休明けまで寝かせれば完璧、皆様、よい週末を!。
山道具のパーツも、時間が経てば入手困難になってきます。本日の入荷はコレ。
コレだけでは、分からない方に、もう少しヒント。これ。
正解は、BD社の旧FUSION(旧フュージョン)のハンドルのエンドパーツです!。スペーサーでかさ増しできるオレンジフュージョンは、マニアの間では貴重品!。
ご注文頂いておりましたマニアック部品、入荷しました。お待ち遠様でした。
毎年の事ですが、オリさんが帰るとしばらく寂しくなる。
そんな寂しさを引きずっている時にスーパーに行ったら、つぶらな瞳で僕を見ているヤツがいたので、つい買ってしまった・・・。
お姉さんがペットショップで子犬や子猫を見てヤラレルのも分かる気がするが、僕には「小動物」より「衝動物」。「塩辛職人」復活です!。
店員さん「青森産の生スルメ」と申しておりましたが、「肝がキモ」なので、分解してみるまで分からない。
今年は1度もスルメ漁に行っていない。とりあえず、「水産事業部」ではなく「水産加工部」で退屈をしのぎます(笑)!。なんか店の中イカ臭せ~。
今日は5mm穴のホールです。一番嫌いな作業。
安物ドリルの刃が悪いのか、ボール盤がヘボいのか、それとも工場長に「技」が無いのか、刃の消耗が激しい。
力で押さえつけて焼き付かせれば、スピッツがぐるぐる回って危ない。簡単そーですが、「角」増設課程、最難関です。危険を感じるなら、バイスで固定して作業して下さい。
まぁ、何やかんやで同じ様な物が出来上がれば完成ということで!。
1つ作るのに3時間ぐらいかかります。まぁ、U19900は本国廃盤品となりますので、パーツが入手出来なくなります。これが最後の仕事ですかね・・・。残念。
どんな握りか気になる方は、この冬『HOSHINA CLIMBIG SCHOOL』のアイスクライミング講習会に参加して、お触り下さい。
1つ1つ手作り作業は時間がかかる。アックスチューンの中でも、このクラスの「技物」は、暇道具屋さんでなければ出来ない・・・(笑)。
2つ目からは手が覚えるので、割りと早い。2本やるより4本まとめて作業すれば効率的。ただ、4本もやれば、すっかり夕方。
暇道具屋さんだから許される作業なので、働き盛りの大人はこんな事に時間を費やしてはいけない。日本国が衰退する!。
次は、最終工程、5mm穴ホールです。しっかり堅いので、焼き付かせないよう注意して作業して下さい!。
本日はグリップレストの干渉部分の切除と切削です。カッターナイフが危険度★★★なら、グラインダーは危険度★★。この作業の危険度は★です。左がお手本ね。
先ずは、ニッパーで要らない部分をブチブチ切ります。「何処が要らない部分でしょーか?」なんて質問は止めて下さい。適当、当たる部分全て要らないので、グリップと合わせて様子見ながら作業しましょう。
どーせ、刃先が入らないので、適当にブッチ切ったら、次はリューターで切削+整形。
ある程度削り上げたら、整形したグリップエンドに当ててみる。
合わなければ、また削り、合わせてはまた削り・・・、グリップ側・グリップレスト側、根気よくこの作業を繰り返せばほぼ完成。
注意するポイントは、X-ICE(Xアイス)のスピッツに、グリップレスト5mmネジを貫通させるため、イイ地位にネジ穴が来るよーにする事。ここはセンスの問題。
罫書き線を残して、位置を確認すれば完成。