遊びに行く前も遊んできた後も、仕事が溜まって困る・・・。違いの分かる「通」なお客様でドMとくれば、ドS工場長は週末のために閉店後も削りまくる。
どーよ、Aさん。今シーズン3回目の記念写真となります。
次は、YさんとYさん、CascadeとIce。
で、イベント用チューンも。
今一番技が冴えているところですが、所詮アナログ作業、遊びに行く前も遊んできた後もリバウンドで大変です。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
遊びに行く前も遊んできた後も、仕事が溜まって困る・・・。違いの分かる「通」なお客様でドMとくれば、ドS工場長は週末のために閉店後も削りまくる。
どーよ、Aさん。今シーズン3回目の記念写真となります。
次は、YさんとYさん、CascadeとIce。
で、イベント用チューンも。
今一番技が冴えているところですが、所詮アナログ作業、遊びに行く前も遊んできた後もリバウンドで大変です。
最近驚いたもの。Wirelss LAN内蔵のSDカード。機種依存度は不明ですが、リーダーや線に繋がなくとも、データが出せる。
カメラに入れてるとこんな感じで無線LAN化する。
LAN HDぐらいなら何とな~く理解可能ですが、こんな小さい物にまで無線端末入る時代です。もう、何が起きても不思議ではない。驚きです。
忙しい時のために隠し弾を製造しておこう。現役引退したピックをレンタル仕様にそれっぽい感じで仕上げる!。
まぁ、講習で使うにはこれで十分でしょう。心置きなくひっぱたいてきて下さい(笑)。
今回はピックトップの形をちょっといじくってみたので、庭ちゃん使ってレポートよろしく。
こちら、お客様の分。随分○くなったので、修正。
お遊び用ですが、ちょっといじくれば復活です!。
それにしてもシャフトを持って行かれると何かに接続して削らないといかんので、面倒臭い。別に最新鋭の武器ではございません。
最近、庭ちゃんはアイス講習をよくやっている。「平野さ~ん、アックス借りてきますねェ~」と僕のアックスをレンタル用に持っていく。こちらも痛むの承知で貸しているので問題ないのだが、毎度毎度メンテナンスが面倒臭い・・・。
また曲げてきたよ・・・。一体誰が悪いのか?。講師の庭野ガイドか?、それともクラアントか?、いや、貸している俺か?。そんな訳で、「ヘボ道具屋のアックス刺さんね~」と言われては工場長の立場がないので、早速修正です。
先ず、曲がった先っちょをトンカチでひっぱたいて直します。
そんでもって、真っ直ぐになったピックを△にします。どーせ、また曲げてくるのでギリギリで修正しておかないと、ピックがどんどん短くなってしまう・・・。
そろそろ、氷りのシーズンも終わりですが、まだまだ楽しめますので、道具がない方もガイドさんの講習に参加したりして、レンタル装備でチャレンジしてみて下さい。(楽しかったら、来シーズンは是非ご購入を!)。
「明日天気良さそうですねっ!、今週は山ですか?海ですか?」的な事を聞かれますが、どちらでもございません!。
この天気、この湿度、今日を逃してどーする!、ズバリ『洗濯』です!!。天気がイイ週末は基本、試し履き靴下の洗濯。道具屋さんの週末など大した事ないのです。
遠くを見ればキレイな町並み、頭上には大量の靴下が・・・。こんなので1つ記事成立させる自分が恐ろしい。で、ちょっと台湾行って来ます。怠惰な道具屋は平日に休みます。探さないで下さい。
きびだんごの歌?からの・・・
山ちゃんの「寒さ=かたい&カット=ひっつく&包む=面倒」の解決版。
オーナーお土産掲載の記事には答えがあるじゃないか!
やまくんっ!
写真を見たまえ!!!!
個包装の商品が隣に、と・な・りに写っているではないか!!
あとは簡単、5個位をジップロックに入れ濡れを防いだら、
ミッドレイヤー系の胸ポケット(なければハンドポケット)へ仕込めば、
ご存じのようにデナリの冬は外気にサラサレ寒いですが・・・
5分後・・・
ほぉーら、軽く押しただけでペチャンコになるぐらいに(^^)
柔らか&一口&簡単に美味しくいただける~♪
わおわおっ!! うまい!!
もち米を使っている為、ハラモチもグ‐♪
もともと読者の方は解決策がわかっていたと思いますが、あえて「山くん」に伝えねば的な発想で一ネタ終。
オーナーより北海道のお土産にと谷田の『きびだんご』をいただいた。そして何やらブログに『素晴らしき行動食』、『弱点は「寒いと硬くなる」「濡れると溶ける」』とあると実践せずにただ消費するなど恐れ多くて出来ないのであります。何かしらその正しい用法、新しい可能性を見つける必要があるのであります。
桃太郎を目指す読者諸君は必読であります。まぁきびだんごの後日談ってことで・・・。
以下、実践。
私の部屋は夜だと10℃くらいだが、弱点その1が発動。この時点ですでに硬直しており噛み切ることは不可能であった。硬さに関しては悪名高きPバー以上である。道産子の標準的な顎の力は凄いのだろうか?まぁとにかく冬季におけるレーションとしては適していないのではないだろうかと疑問に思う。しかし悲しいかな今はまだ冬であるが、実証実験をするには今しかないのだ。
ところで、噛み切れないというのであればナイフで切るしかないのだがそれも歯が立たない(笑)。まな板と包丁で何とか押し切るが、現場でこの作業は不可能である。しかも切ったあと刃先にきびだんごがこびり付きとても具合が悪い。これは事前に一口大に切って持っていくしかないだろう。これで現場で噛み切る必要が無くなった。
また、切断面は勿論、モチである(←うまい)ため他のきびだんご片や容器と接しないためにコーティングが必要である。事実、上の写真を撮った後、左右がくっついてしまいとても苦労した。さて、どうするべきかと一晩悩んだが答えは出ず。翌朝、朝食がわりにときびだんごを一口食べた時に、ピーンと来た。そう、答えはとても近くに、というかきびだんごが答えだったのだ。灯台下暗しとはまさにこのことを言うのだろう。と言うのは、きびだんごは全体をオブラートで包まれているのだ。そう、オブラートで切断面を保護することで、切断面が他の物につかないようにできるのだ。
以上の事をまとめると、『冬季において谷田製のきびだんごを山行、もしくは旅に携行する際は、家で一口大に切り分けた後、切断面をオブラートで保護をする必要がある。』テストに出るので要注意。
他には懐に入れて常時あたためておくというのも一つであるが、これは一気に食べなければならない、いずれにしても噛み切るのは困難である、というデメリットがある為やはり前述の事前切り分け法がベストである。ましてや、腰に巾着をつけてそれにそのままいれておくなど論外である。
さて、今回はきびだんごの正しい携行についてでした。次回は、『現代に蘇る!きびだんごの新しい可能性』です。(注:検証が失敗の場合、投稿はありません)
只今、3年お付き合いしたPENTAXさんが重体なので、新しいOLYMPUSさんを購入してみた。僕もカメラマンの仲間入りをしよーとSONYさんのミラーレスを買うつもりで行ったのに、結局「洗える小さいカメラ」になってしまった。
最近のコンパクトデジカメはGPS常識の様だが、僕にはあまり関係がない。この画像も必死こいて携帯で撮影したけど、カメラはカメラ、電話は電話だけの単機能・一発勝負ものが個人的には好きですな。多機能な物であっても以外と同時に色々出来る訳ではないので、何に何をつけると便利なのかさっぱり分からない・・・。
で、MAGELLAN社のGPSが遊びに来てくれましたが、上位機種にはまたカメラ!?、腹立つわ~。
とりあえず、いじくらせて頂きましたが、やはり、実機スペックは部屋の中では限界があります。現在、ザックショルダーベルトの左側はカメラ、右側GPSですが、いよいよ「左右GPS」でテストしてこないと、何がイイのか分からなくなってきました。新し物好きな人はチェックしてみては?。また、ヘビーロガーの方も是非比べてみて下さい。マシーンの概要はこちら。
まぁ、僕にとって何かに何かをつけて便利なのは、イイとここんなもんだろ。
で、カメラの方は明らかに性能が上がっている・・・。オリンパス・タフシリーズは糞呼ばわりしてましたが、エンジンがまるで違う。恐るべし、デジタルものの3年推移。でも、SONY α NEX-5Dはもっと凄かった。
以前ご紹介した『The art of ice climbing』ですが、貴重な英語版入手です。「ほぼ勘」で作業する工場長も一応勉強しないと・・・。
まだ、展示会の余波で熟読などとても無理ですが、軽く中身をご紹介。
スクリューの研ぎ方やドライとアイスのピックの違い、ムーブや技術的な話など、現代アイスクライミング事情を網羅した最先端の内容が目白押しです。とりあえず、10冊程度引っ張りますが、既に2名予約済みなので欲しい方はご連絡下さい。
お客様の仕事も手抜きしませんが、プロから依頼の仕事はこちらもプロなので、気合いの入り方が違うのです。
職業ユーザーは大体、「イイ感じで」とか「適当な感じで」と言う、グレー極まりない言葉でオーダーされるから難しい。要するに、「研ぎすぎず、刺さらなさすぎず、で、石とか叩いちゃう事あるけど、そこん所もよろしく!」的な道具屋殺しの注文。
先ずは、BD社のレーザーピック。納品先はみっち~。
その次は、PETZL社のノミック。MAMMUT仕様に勝手に変更して、納品先は山下@JAGU。
この時期、朝から晩までアックス振っている人だからこそ、朝から晩までグラインダー回している工場長の技術力分かるよね!?、「おーちゃん、センスねぇ~」など絶対言わせません!。
と魂込めて研いでますが、「違い?、分かんねぇ~。どれも刺さるからサ」っと言うコメントばかりで、僕の気合いは報われた事が無い。