2021-22工場長日誌 072-073

今日の課題。X-DREAM(Xドリーム)とQUARK(クォーク)を1Pで計4枚。

Xドリーム完成。

クォークも完成。

このぐらいの量だと、半日は事務作業出来るのですが、何故か貯まるときにはガッカリするほど貯まってしまう。

1人工の手作業、早出・残業シフトを回避するためにコツコツこなす日々が未だ継続中。

「サマヤ2.0 with デタッチャブルメッシュ」ピンク  人気テント入荷!

落ち着いたピンク色が人気なテント。入荷です!!

デザインや素材は収納袋まで最先端。

もちろん値段も最先端クラスとなります。そんな訳でザックに続きまして箱入りです。

このテントは「通気するシングルウォール」で「スリーブ一通式」となり、
「軽量コンパクト」で「簡単&スピード設営」&「結露減」の山岳テントになります。
そして開放感があり居住性が高いのが魅力です。

プロトタイプをお借りしたので広げて各所を見ていきます。

まずガス缶500とのサイズ比はこんな感じです。

中身はこんな感じです。(プロトタイプ)

スリーブが袋状の一通式なので、入口側だけにいるだけで設営ができます。

入口側からポールを差し込んでグロメットにポールエンド差し込んだ後にテープを引けばテンションが簡単にかけられます。

そして他モデルとの大きな違いは軽量で丈夫なダイニーマをふんだんに使っているところです。
また3層の通気する独自の防水透湿素材「Nanovent」を使用している為に、通気がない防水透湿素材テント比べると結露の量が著しく変わってきます。

入口と反対側のメインベンチレーションは非常に大きく取られていたり、

屋根にも開閉可能な三角形のベンチレーションが2つありますので開放感が高い居住が可能です。

そして天井には取り外し可能で物が落ちにくいボックス型メッシュロフトや長辺側(入口の反対側)にある大型のメッシュポケットは使い心地がよく生活環境も優れています。

天候がいい時には屋根を完全に外したり、留め具を数カ所外しめっくて使えまたりもします。天頂部のショートポールのおかげで中の空間がとても広くなります。
こちらの天頂ポールも入口側からのスリーブ一通式で片側での設営作業に一貫性を持たせているところが素晴らしいです。

ガイラインはバランスよく荷重分散しながらしっかりと本体を固定できるようにY字となり、交わる箇所が稼働するリングになっています。
ライン調整の簡単な自在も付属で各パーツにもこだわりが見えます。

ファスナーは止水タイプとなりプロテクション性を高めています。

また、このテントは「入口メッシュ」「ベンチレーションメッシュ」や「屋根」が取り外しできるようになっていますので、

例えば春から秋はメッシュを付ける。そして冬はメッシュを取り外す等、好きなようにカスタマイズできるのが通年登山者には嬉しいポイントです。

入り口反対側のメッシュも完全取り外し可能です。

表裏面でのパーツ取り付け工夫やシームテープ処理も丁寧です。

ペグは強化プラスチック製の「ピラニアペグ」が付属です。

「サマヤ2.0」 と「デタッチャブルメッシュ」がセットになった商品「サマヤ2.0 with デタッチャブルメッシュ」となりましてお値段は¥187,000(税込)。

そして、本体フロア素材のダイニーマ素材は軽くて強靱で有名ですが、尖った物の突きには弱いため、雪上以外での設営時はフットプリントの併用をお勧めしています。
従いまして当店では「サマヤ2.0 with デタッチャブルメッシュ」と「専用フットプリント¥16,500(税込)」をセットとして販売させていただきます。合わせて¥203,500(税込)となります。

ネットショップでは、
通常会員様ですと¥197,395(税込)。
プレミアム会員様ですと191,290(税込)となります。

それでは細かいスペックです。


Samaya「SAMAYA2.0 with detachable mesh + Footprint Set」¥203,500(税込)
◇セット内容◇
・サマヤ2.0 ウィズ デタッチャブルメッシュ ¥187,000(税込)×1
・サマヤ2.0対応フットプリント ¥16,500(税込)×1

■サマヤ2.0スペック■
◇収容人数:2名
◇耐水圧:
・フロア 20,000mm
・キャノピー 10,000mm
◇透湿性:40,000 g/m²/24h
◇本体重量:
・1,240g (ミニマム)
・1,280g (スタッフバック込)
◇寸法:

・床面寸法:220cmx110cm
・表面積:2.5m²
・高さ:100cm
・内部容積:1.45 m³
・収納サイズ:20cmx15cm
・収納容積:4.4 L
◇素材:
・フロア:ダイニーマ® コンポジットファブリック 34g/m²
・キャノピー: 3層ラミネート ナノベント®メンブレン
・取り外し可能な屋根生地:ダイニーマ®コンポジットファブリック 18 g/m²
・入り口:撥水加工済アクアガード® YKK®ジップとダイニーマ®フラップ
・コーナー補強部:コーデュラ®/ダイニーマ®
◇付属品:
ポール:DAC FeatherLite™ NFL 8.7 mm(x3)
ペグ:Swiss Piranha社製 RT90x4 ・ RT120x5
リペアキット:リペアチューブ(x1)+リペアキット(x1)
◇カラー:
□Pink
□Blue

■着脱式メッシュスペック■
◇素材:Polyester 75D W-Mesh, YKK 3-5 mm
◇重量:100 g,
◇収納容積:0.6 L

■フットプリントスペック■
◇重量:
・155g(ミニマム)
・160g(スタッフバック込)
◇寸法:
・フロア面積:220cm×110cm
・表面積:2.5m²
・収納サイズ:14cm×20cm×3cm
・梱包容積:0.8 L

パッケージサイズ感はこんな感じです。


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2021-22工場長日誌 070-071(その4)

で、もう1名の方のピック。もう何枚も研がせて頂いてますが、今回は「エルゴノミックへのチューンドピュアアイス換装」。

ご自身で加工済み、エルゴノミックデフォルトDRY(ドライ)。そんなに損傷無いのですが、WI用にPUR’ICE(ピュアアイス)。

「おまかせ」なのでこんな感じに仕上げました。

換装前のドライピックに比べるとこんな感じ、下画像左2つがドライ、右2が今回のピュアアイスです。

K島さんの「ギンギン」と比べるとこんな感じ。真ん中がK島さんのです。味付けの違いは自己満足の世界なので止めておきましょう(笑)。

毎度の事ながら、「伝わらないブログ」の自覚はありますが、こだわって作業してますので、ご希望やリクエストはスタッフまで是非、ご相談下さい!。

なお、作業しながらこんな記事書いてますので、メールでのお問合せは即対応出来ません。

この便利な世の中、マニアックな皆さんはAIでも出来るよーな回答や即答親切無責任レビューに満足なんですか?。小さなお店ですが、実店舗があってスタッフがいる店に何を求めます?。

こだわりある方や思い入れのある方こそ、当店ではメールでの問い合わせはおすすめしません!。

「ありません」・「分かりません」・「出来ません」は最後の話し、皆様の熱量に真摯に対応しますが、キーボード叩く身にもなって下さい、そりゃーも大変なんです。

そもそもデナリさんは普通の小売業です。チューンナップやカスタマイズを生業としてはいません。でも、少しでも皆様の期待に添えるよう頑張りますので、頼む、変な質問は電話にしてくれ・・・(笑)。

2021-22工場長日誌 070-071(その3)

「分かる訳ない!」ってのが普通の反応です(笑)。

そもそも、ワンペアで買っても同じ物はない、仮に出来るだけ同じよーな個体であっても、作業者の微妙な力加減で変わる、ストイックに物事を考えれば不安定な要素だらけなので、作業者としては「同じようなバランスで仕上げる」ことに心血を注いでおります。

で、皆様も私も見飽きた絵面ですが、今回阿部チャンご所望の「ほどほど」と他の物と比べてみると、

画像左から、ギンギンピュアアイス、おまかせアイス、阿部チャンリクエストのほどほどアイスの仕上がり。

「ギンギン」よりは厚いが、「おまかせ」と「ほどほど」の違いは自分でもよく分かりません!!。

ちなみに、画像左がK島さんのピックで、その隣が僕のです。色々叩きまくってる40代・50代男の嗜好品(笑)。

僕のアックスはイベントに出掛けて色々な人が使うことが多いので、最近は気持ち厚目ですが、やはり、中途半端に削るよりは薄い方が入ります。

まぁ、作業する方としては、性別・体格・年齢・経験値など、皆さんが考えている以上に色々な事考えて作業していますから、「おまかせ」でも「ほどほど」ご安心下さい(笑)。

納品の儀、戦闘前夜の阿部チャン!!。

2021-22工場長日誌 070-071(その2)

これから10日ほどわたくし出かけてきます。不在となるのでチューンナップ作業等しばらく行いません。

で、今回の「ほどほど」希望者はこの方。PEAKS編集部、「PEAKS女子登山部」、阿部チャン

彼女とは数回海釣りに行きましたが、山など一度も一緒に行った記憶はないし、彼女の言う「ほどほど」の加減をどー理解すべきか。

仕事の関係でちょくちょく会えど、ちょっと折り入った話しなら阿部チャンの恋話をつまみに飲むぐらい、彼女に刺さる理想の男性もピックの加減もも分からねぇ~(笑)。

「麺の堅さ・味濃さ・油の量」が指定出来る家系ラーメンは偉い。僕にとって「ほどほど」=「普通」、「刺さり難くも無ければ、刺さり易くも無い」つーグレーゾーンにか思えません。ちなみに、僕の家系での指定は「堅・濃い・少なめ」です。

では、今回はアイスクライミング経験数回、チューンナップ初体験女子にどー響かせてやろーか・・・。

さて、画像左側がギンギンPUR’ICE(ピュアアイス)。右側がおまかせICE(アイス)なんですが、

コチラがチューンナップ前のデフォルトピュアアイスとアイスです。

コレをチューンナップ状態と比べてみますと、画像左ノーマルピュアアイス、画像中央おまかせチューンドアイス、画像右ノーマルアイスでこんな感じです。

更に、ノーマルピュアアイス、ギンギンチューンドピュアアイス、ノーマルアイスで比べるとこんな感じ。

さて、コレ見てこれからチューンナップしてみたと思った方が、どー注文すべきか決まりますか?。

2021-22工場長日誌 070-071(その1)

今日の作業はICE(アイス)2枚とPUR’ICE(ピュアアイス)2枚。

見慣れてた絵面ばかりになるので、本日は作業者目線の話しを混ぜつつ。

K島さんからの指示書では、

「おまかせ」と「ほどほど」の記載です。

K島さんの指示書のパターンは大抵3種類。「ギンギン」・「おまかせ」・「ほどほど」。

作業者としては指示書通りに仕事しているつもりですが、何せ完成時には原型ないので、結局の所、その違いはユーザー側で判断してもらうしかありません。

強者になると、「前回の○○よりもう少し厚目に・薄めに」と、微妙な味付けを指定して頂けるのでチョット気合い入ってれて頑張ってるつもりですが、チューンド初体験者の方はそんな違い分かりませんよね?。

勿論、そんな場合はご自身のキャリアや登りたいルートなど、スタッフに相談すれば、「こんな感じがイイのでは?」と提案可能。ご自身の野望をスタッフに伝え、そのうえで「おまかせ」しておけば安心。

で、「バリエーションでピッケルとしても使いたい」などご希望の方は、ノーマルで使う事をおすすめします。ノーマルはバランス取れてますから。

よーするに、「チューンナップ」と言う作業は、平均点では物足りないので何かをそぎ落として「特化」させる事で弱点を克服させるための作業です。

全ての状況にベストに対応可能なら、わざわざチューンナップなんかしませんよね(笑)。

そんな訳で、基本、僕への皆さんの依頼は「“ウォーターアイス用”チューンナップ」で、「薄く」はあれど「厚く」はないのですが、その加減は難しい・・・。

エリートクライム「アックス2種、ピック3種、ショベル」入荷!!

お待たせいたしました!

約一ヶ月遅れとなってしまいましたが、エリートクライムの各種商品が入荷してきました。

ご予約購入いただきました皆様へはチューンナップ等の作業が終わり次第、ご連絡及び発送手続きをさせていただきますので、もう少々お待ちくださいませ。

商品の詳細は下記より過去記事をご参照ください。(オプションピックは本日のブログにて簡単に紹介させていただきます)
今期当店限定&2月上旬お届けは本数限定!その1&その2「エリートクライム アイスアックス系」 – DENALI BLOG

今期当店限定&2月上旬お届けは本数限定!その3「エリートクライム ショベル」 – DENALI BLOG

 


まず、超軽量&高バランスなアイスアックス2種。

ELITECLIMB 「RAPTOR ice axe (2本1セット)」¥140,800(税込)
◇実測重量:411g
◇シャフト長:50cm(ピックを含む最長部約52cm)
※在庫状況・・・1ペア分即納可能

ELITECLIMB「SALAMANDRA ice axe (2本1セット)」¥140,800(税込)
◇実測重量:385g
◇シャフト長:50cm(ピックを含む最長部50.5cm)
続きまして、まだご案内していなかったピックの簡易スペックです。
※在庫状況・・・即納分完売。予約購入可能(4月以降お届け)。


ピックも入荷です。
サラマンドラ用のピックとなりまして、
標準装備ピック(アイス/ミックスピック)と角度は変わりませんが、重量や仕様が変わってきます。
ELITECLIMB「HAMMER PICK」¥9,900(税込)
実測重量:198g
※在庫状況・・・即納分完売。予約購入可能(4月以降お届け)。
ELITECLIMB「ADZE PICK¥9,900(税込)
実測重量:197g
※在庫状況・・・即納分完売。予約購入可能(4月以降お届け)。

左右のバランスを取るためにアッズとハンマーで重量を合わせてきています。
※ハンドクラフトの為、若干の個体差はあります。

ハンマー

アッズ

ELITECLIMB「ICE LIGHT PICK」¥9,900(税込)
実測重量:123g
※在庫状況・・・4つ即納可能

サラマンドラ標準ピックより約20g軽くなってきます。
こちらも角度は標準ピックと変わりません。

ピックウェイトは付けられなくなりそうです。

ラプターにも取り付けはできそうですが、角度がきつくなってきます。

下写真は上から「アイス/ミックスピック」「アイスライトピック」「アッズピック」「ハンマーピック」となります。


軽量すぎるショベルも入荷です!
ELITECLIMB「SNOW SHOVEL」¥37,400(税込)
実測重量:約331g
実測全長:約63cm(作業時)
実測シャフト長:約47cm(持ち運び時)
実測ブレード幅:約22.5cm
※在庫状況・・・2つ即納可能


※各在庫状況は3/1(火)11:00時点となります。

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エクスペド「セントラム」新作入荷!

普段使いで人気のエクスペドに新作が登場!
その名は「セントラム」

まずは外観です。
カラー:グレイメランジ

カラー:ブラックメランジ

背面

サイド

外側トップにキークリップ付きポケット

外観に続きまして内部です。
内側は荷物をバランスよく分けて収納できるようになっています。
背面側はPCや書類。反対側には小物を上下に分けて収納できるメッシュポケットが付いています。

一番上のメッシュポケットには2本分のペンホルダーがあります。

下部に付属しているリフレクターは取り外しが可能です。

ウエストベルトも取り外しが可能です。

ショルダーベルトの余ったテープはクルクル巻いてまとめておけるので、スッキリするのと、電車でも邪魔になりません。

ハイドレーションホースを出す穴、タンクの内部留めも付いていて、
アクティブな使用にも対応できるようになっています。


EXPED「Centrum 20」¥14,300(税込)
■スペック■
◇容量:20L
◇サイズ:52×27×18cm
◇重量:720g
◇背面長:ワンサイズ
◇耐荷重:10 kg
◇素材:
・600D リップストップポリエステル、PUコーティング(耐水圧:1200 mm) 、ブルーサイン認証
・ライニング:150Dリサイクルポリエステル、PUコーティング、PFCフリー
・フレーム:熱成形バックパネル
◇耐水圧:
・表地:1200mm
・ライニング:3000mm
◇カラー:
□G59_グレイメランジ
□B106_ブラックメランジ


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人気のメトロも再入荷してきました。

サマヤ「ウルトラ35」 新作入荷!!

ここ最近テントで人気急上昇なフランスブランド「Samaya」から
先鋭的なアルパインパックが誕生!

箱入りな高級ザック。お値段は税込60,500円。

箱の中には、本体の他に説明書が厳重に入っています。

袋付きの説明書。

それでは無駄の無いシンプルパックの詳細です。
自分好みにカスタマイズしてしようできる超軽量アルパインパック。

ヘルメットホルダーを使用しないときは・・・・

スキーやアックスを使わない時は・・・
すべてが好みや山行によってチョイスできます。

取り外しはループからパーツの角度変えて取り外す感じで簡単です。

アックスのシャフト留めはこんな感じで付いています。

ヘルメットホルダーはループへフックです。

ウエストテープも外せます。

パーツ一つ一つから軽量化に貢献する無駄の無さが伝わってきます。

チェストストラップの位置も変更できます。

ちなみにショルダーストラップの肌側だけは背負いやすいように生地を変えてあります。

もちろん、外見だけでは無く内面もチョイスできます。
フレームやパッドも有り無しの選択ができます。

アルミフレームはある程度の径があり、捻れにも強く剛性が高くなっています。

生地は主にボトム、メインボディ、トップスカートが役割ごとに別素材になっています。
ボトムはより頑丈な「300D ウーブンダイニーマ®」
メインボディは「ダイニーマ® コンポジットファブリック-150D ポリエステル×高分子ポリエチレン」となっておりコシがありながらある程度素直な素材となります。

スカート(吹き流し)部分は「ダイニーマ® コンポジットファブリック」となりボディより、しなやかかな生地となります。この生地はロールしやすく、また丸めた時に密度が高くなって防水性を高めてくれます。

メイン気室はロールトップになっています。

そんなメイン気室はシームテープ加工がしてあり完全防水となります。

トップフラップポケットは

止水ジッパー+シームテープ加工になり完全防水ではありませんが、水分に対するプロテクション性能は高く仕上がっています。

メイン気室の中にもZIPポケットが一つあります。

背面はこんな感じになります。

サイドはこんな感じになります。

そして最後にメインに使っているバックルとテープ幅の関係性です。
テープが20mm対してバックルの入り口が爪を出して20mm以下にしてあるために、山ありバックルタイプと同じでテープ変形により外すタイプなので不意にバックルが外れるのを防いでくれます。

Samayaはテントもそうですが、パーツ等の細かい所を見直してデザインされていて、ほんとうにシンプルかつ軽量につまり「無駄がなく」仕上がってきています。
素材や丁寧な製法でお値段は高いですが、いいザックです。


Samaya「ULTRA35」¥60,500(税込)
◇容量:35+5L
◇寸法:55cm×34cm×20cm
◇重量(付属品全装着):840g
◇ミニマム重量(付属品全除外):495g
◇付属品(取り外し)パーツ重量:
・ヘルメットホルダー:30g
・アルミニウムフレーム:105g
・EVAパッド:80g
・アイスアックスホルダー&スキーホルダー:130g
◇素材:
・ボトム:300D ウーブンダイニーマ®
・アイスアックス リインフォースメント:1000Dコーデュラ®
・ボディ:ダイニーマ® コンポジットファブリック-150D ポリエステル×高分子ポリエチレン
・ショルダーストラップ:8mm EVA
・ストラクチャー:5mmPE+アルミフレーム
◇耐水圧:20,000mm(シームテープ加工あり)


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細長かったり平べったかたっり(水産事業部化計画)

冬山シーズン真っ只中、山関係部員は壊滅状態なので、深場仲間のおじさんにアテンドして頂き、日立沖の太タチウオの調査です。

珍しく最高の凪なんですが、所謂「凪倒れ」ってヤツ!?、細長魚は貧果で終わる・・・。ドラゴンなんていねぇーじゃねーか!!。

が、外道で平べった魚を入手、わたしの片道260kmは報われました!!。

で、自身のヒラメスコアー更新なので、チャンと計測しておこう。

9kg-90cm。俺的歴代ヒラメランキング1位。

「寒いから」なんてのは論外、「忙しいから」とか「遠いから」とか「釣れてれば行く」とか、そーゆー損得勘定ではこーゆー事故は起きません!。“下手な鉄砲も・・・”、結局、出勤ありきです。

「超ドラゴンサイズ」だと思って早めに勝負したのが幸い、イイ所に掛かっていたけどリーダー10号でよくとれたなぁ~。

処理して吊して脱水中、この後1週間~10日程度寝かして分解です。

それにしても、最近の釣行は軟体生物や変な形の魚ばかりだなぁ~。

で、店に戻るとこの有様。宿題が山積みされていました・・・。

「忙しいから出来ない」と言ってみたい。