ビレイパーカー(ヘルメット対応)の中で最軽量クラス!
■patagonia「W’s DAS Light Hoody」¥39,000+税
重量/275g
表素材/10d Pertex® Pro
中綿:/PlumaFill
裏素材/10d Pertex® Quantum
カラー/CNY

■patagonia「M’s DAS Light Hoody」¥39,000+税
重量/320g
表素材/10d Pertex® Pro
中綿:/PlumaFill
裏素材/10d Pertex® Quantum
カラー/BLK

気になる詳細をみていきます。
パーツを極力減らした仕様になります。
裾や袖口のゴムも細くなり、裾のドローコード等はありません。
裾ゴムは全周ではなく、全体2/3程度の範囲で後ろ側に付きます。
着用中もビレイループの周辺作業ができるダブルジッパー仕様。
フードはフチ内側にフィットを高めるゴムが付いています。

コードロックで調整可能箇所はフードの後頭部部分のみ。

左ポケットに全てを収納できます。

収納するとかなりコンパクトになります。
フードはヘルメット着用時でもしっかりとファスナーが上まで閉められるサイズ感です。
リラックスフィット仕様ですが、カットがいいためオーバーサイズ感は少ないです。
※写真はW’s。M’sとシェイプが異なります。
中綿はマイクロパフやマクロパフと一緒のプルマフィル。
ダウン構造を模倣したインサレーションであるために、暖かく軽くコンパクです。しかも濡れても保温性を維持してくれます。
とは言ってもなるべく濡らさないように表側は縫製を減らしながら、ポリエステルドライコーティングとDWR加工がしてあり悪天候対策がされています。
チンガード、ジッパーフラップはもちろん付いています。
ここまでみてきましたが、このインサレーションは「軽い」といった印象が非常に強いです。
マイクロパフも264gながら同綿量で素晴らしいですが、ビレイパーカとしてハードシェルの上に着るのは少し難しいです。フードサイズもヘルメット着用時では厳しいです。
やはりビレイパーカとしては今回のダスライトは最軽量クラスですね。
重量倍で綿量は倍以上の新DASも間もなく入荷してきますので、
後日紹介させていただきます。
地球上もっとも性能が高いといわれる断熱材、エアロゲルをプリマロフトに加工したモデルです。

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収納袋はクレジットカードが入った状態で入り口が閉まるサイズです。
左から、

展開時、収納袋はクレジットカードがちょうど入るサイズです。

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今季よりノローナの一部商品の取扱を始めました。
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50Lで背面調整ができて重量が14,000gは軽い方です。

隙間に手を入れてベルクロを剥がしたら、ショルダー全体が上下に移動できます。
約13cmの調整幅があり、適正な背面長に簡単に設定ができます。
※裏面にはセキュリティポケットもあります。


ワンタッチバックルなので簡単に外すこともできます。
結構入りそうです。
山行によって必要な分だけ伸ばしていらない部分は巻き取っておけばヒモが邪魔になりません。

これは、雨蓋を取ってザックを使用するときに重宝します。


アイスシリーズの特徴であるプレカーブドフィンガー、シームレスピンキー構造の採用した最厚クラス。
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手首調整ベルクロ



アイスシリーズの特徴であるプレカーブドフィンガー、シームレスピンキー構造の採用したアーククラスのグローブ。
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手首調整ベルクロ、人差し指にカラビナループ付き
スエード製のノーズワイプ

力が弱い小指にとっては曲げが柔らかく、登攀時はもちろん特にアックスとの相性がいいです。
アイスシリーズの特徴であるプレカーブドフィンガー、シームレスピンキー構造の採用した最厚クラス。
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手首調整ベルクロ、人差し指にカラビナループ付き
スエード製のノーズワイプ。手首にシャーリングゴムがついています。




アイスシリーズの特徴であるプレカーブドフィンガー、シームレスピンキー構造の採用した最厚クラス。
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手首調整ベルクロ、カフクロージャー、人差し指にカラビナループ付き
スエード製のノーズワイプ

それでもなるべく小指外側の生地重ねや縫製を少なくしているのがわかります。

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表生地(左側がフリース部分、右側がシェル部分)
裏生地(左側がフリース部分、右側がシェル部分)