何時だって真剣にやってますよ、当然です。ただ、甘い誘惑に血糖値とモティベーションが急上昇!。今日はヤルキが違うのです。

袋握りしめちゃって、「あ~、へーき、へーき。やっとくよぉ~」と完全に飼い殺され状態で先端確認。

そこそこ痛んでおりますが、切っ先が長いので、どーにかなるでしょう。いや、どーにかします・・・。

山の店デナリのスタッフが綴るブログです
何時だって真剣にやってますよ、当然です。ただ、甘い誘惑に血糖値とモティベーションが急上昇!。今日はヤルキが違うのです。

袋握りしめちゃって、「あ~、へーき、へーき。やっとくよぉ~」と完全に飼い殺され状態で先端確認。

そこそこ痛んでおりますが、切っ先が長いので、どーにかなるでしょう。いや、どーにかします・・・。
『どーして伝わらないのだろぅ・・・』と嘆いても、『腕が見込まれお願い』されても、スミマセン、工場長、調子乗ってました。
「たかが先っちょ、されど先っちょ」、刺さらん物は刺さらんのダヨ・・・。
そんな訳で、心入れ替え贖罪のため、工場長、寒いの我慢して実験中。

本日の参加者はコチラ。

P社のピックと比べると、こんな感じ。


切っ先の長さは、S社の方が長いけど、厚みなんかは同じぐらいでダイエットさせたつもり。

まぁ、似ているのはT社のピックの方かなぁ・・・。
シャフトのベント角は抜きにして、切っ先やギザギザの角度に原因があるのか?。
「サクっ」と入って、「ハイ、終了!」って終わらせたかったけど、納得の刺さりではないので出直します。では。
大盛り上がりのMONTURA登山教室の隅で、工場長は1人ずっと考えていました。

「完璧!」と自負して連れてきた例のヤツの刺さりが今一で、非常に憂鬱な気分です・・・。

どー見ても、上の方が良さそー何だけどなぁ~。

理想的には、「刺された相手(氷)も刺した自分も気付かない」がイイ。「叩きまくる→刺さる前に刺している所が壊れる→バラバラ氷が落ちてくる」、コレの繰り返しでは「決まらない」が明々白々。
ハァ、ハァ、ハァ、もうパンパンです・・・。「チョット入れるだけだから、先っちょだけだから💛」、どーすれは、堅い相手に一発決められるのか!?。

打ち込みの角度とか、武器ごとに多少の癖はあるけど、やっぱり、「根本的に何かかダメ」なんでしょーね。
そーにゅー訳で、もう少し頭を落として、「スッ」と入るよーなシェープにしてみました💛。イメージ的にはB社やC社。
おぉ~、入れみてぇ~、今スグ入れみてぇ~!!!。もう我慢の限界なので、この「先っちょ」で一発決めてきます!。
2日連チャンで「工場破り」に来ればもう常連、おねーさん、コレも少し考え直したほーがイイんじゃねぇ?。

フロントハーネスタイプのサイボーグ・・・。普通、ワイヤータイプにすべきじゃぁね?。

靴で上から押さえ込むP社のこのタイプは、比較的フロントの安定性が良いのですが、踵コバと“ひも力”でフロントを安定させるタイプは、非力な人には向かんがなぁ~。
モノになると余計力が1点に集中するから、しっかり締め込まないと力も逃げるよ。

ご本人に説明したところ、新しいの買う勢いでしたが、「takuちゃんねる」読んでないからそーゆー安易な発想になる訳ですよ。
今はこーゆーのあるから、ぶった切って「プロ」化してやった。

ちなみに、変な所にアルミスリーブくっつけて、入れるべき所には1つも入っていません!!。これも直しておきましょう。
どーして、こーゆー事になるのか分かりませんが、「しっかりした道具選び」が必要な方は、はじめから相談して下さい。
当店、基本、「無視」ですが、真剣に考えている人には、真剣に対応しますので、色々ご覚悟のうえご来店ください💛。
「自分で削ったら、なんか刺さらなくなっちゃたんですけどぉ・・・」っとおねーさんが相談に来た。

「ブログ読んでる?」とお聞きしたところ、「読んでません」との解答。工場長ナメられている!!。
ただ、「今から読みます、3年分」ということなので、仕方ない、いじくってやるか!?。

まぁ、新しいピックもご購入頂いたので、どーせならそちらを削った方が効果覿面ですから、新しい方で悶絶してください。

でも、せっかく持ってきたから、悪い方直しておくね。単なる気まぐれですけど・・・。
上手く説明出来ませんが、アックスの「バランス」って、『グリップ位置とヘッドの角度』が重要なんでしょーね。

以前のいじくりコンダはクオークと同じような角度。

ココまで寝かせれば、クオークなんか軽く超えちゃう。

幾らでも寝かせることは出来ますが、「正解」がどの程度か、私の平凡な頭脳では分かりまへんがなぁ!(笑)。

悶々と頭使って考えるより、引っぱたいてきた方が早そうなので、難しいことは後から考えことにしました。
これでほぼ完結、さようなら。
(過去に戻りたい人はココから)
皆さんお家に帰ろーとするなか、「残業」といえば格好いいですが、単なるお遊びにしか見えないのは何故だろう・・・。

研究材料含め、これから3枚ほどやっつけます。

僕は工業デザイナーではないし、すげー頭イイ訳ではないのでよく分かりませんが、いいアックスってやっぱり角度に法則性があるのでしょう・・・。

残念ですが、このマスターベイティブなネタはまだ続きます。では。
送ったブツが帰って来ました。相変わらず素晴らしい出来でございます。

まぁ、何ですわ、オリジナルにステンレススペーサーをちょい足しして、溶接してもらって穴開けてもらった訳ですわ。


「鋳物の鉄にステンレスのアルゴン溶接」、溶接痕などありません!。溶接マニアの人、感動でしょ!?。

えっ、やっぱり響きませんかねぇ・・・。
今回は暮れに手をつけだしたアレの進行状況。お好きな方にはたまらないハズですが、大半の人にはまるで響かんでしょっ!(笑)。

「暇道具屋万歳!!」いや、「山道具屋万歳!!」。コチラ、「売り場兼、研究所」でございます。

そもそも個体差激しいこんなモン、まじめにやる方がバカバカしい。「サンプルのサンプル」の制作は勿論「図工」勝負です。

今回はコイツの角度をパクってみたいんだけど、クネクネしていてよく分からん・・・。

まぁ、こんな感じになるよーにすればイイって事だと思うので、溶接用の部品も作っておきましょう。

さて、どんなモンでしょ。
率直なところ、「B」の中でも削り応えがないピックだった。わりとスカスカ。

でも、完成しちゃうと全ての先端がいとおしく見えてしまう、見てこのキラキラ💛💛。

先っちょだって完璧。

センターだってバッチリですわ。