ペツル「サカ(21FW)」新作入荷!

大分前に入荷していましたが新作なので報告です。

独特のとっくり台形で人気なチョークバッグ、
ペツル「サカ」が新しくなりました。

何代目か定かではありませんがデザインや生地が変わりながら、人気のままです。
サカ旧モデル
サカ旧旧モデル

しっかりとした芯

片手でも開けやすいビックコードロック

コードロックを解放すれば手を入れる時に上部も開いてくれます。

ブラシの柄の径で選べる2種類のホルダー


PETZL「SAKA 」¥3,080(税込)
◇重量:80g
◇素材:ナイロン、ポリエステル
◇付属品:ウエストベルト
◇カラー:
□ブルー

□バイオレット


ネットショップはこちらからどうぞ!

シナノワークス「サブポール」 新作

ポールの専門メーカーからタープポールが誕生です!

強度120%のサイズ変幻ポールでタープやパップ型テントで大活躍です。
こんなモノや、あんなモノや、そんなモノに是非使っていただきたいです。
つなぎ目が外側で大きく重なることで、丈夫な仕様となります。

そして、大きなポイントはサイズ可変。
①5つのポールを使用すると、
・155〜185cm(5cm刻み)

②中を抜いて3つのポールを使用すると、
・103〜133cm(5cm刻み)

収納袋から

取り出すとこのよな状態で、


●150~185cmでお使いになりたい時は↓

●103〜133cmでお使いになりたい時は、BとCを外します↓
(上記とは指し示すアルファベットが違いますのでご注意ください)

155~185つなぎの上から2番目がB、3番目がCとなります。


BとCを省くと103~133cmつなぎになります。

従いまして、私でしたら収納時にこのように、
・Aのみ
・BとC
・DとE
の組み合わせにしておき、短い103~133cmで使いたい時はBとCを簡単に省けますので、出荷時(AとB、Cのみ、DとE)の組より分かりやすいです。

出荷時の組み方には何か糸があるかもしれませんが、未確認です。

それでは、その他の細かい仕様です。
ポールヘッドはステンレスで強度をもたせています。スクリュー取り付け。

地面側はゴムキャップ

つなぎ目はクリアランスを上げる、バネ仕掛け。

組み立て&調整はピンになります。

カラーは、「レッド/カモ」と

近くから見ると箇所によってデザインがある「ブラック/ステルス」の2色から選べます。

引きで見た感じはこんな感じになります。ブラックはさすがステルスです。
レッドカモは上側がカモになり下側がブラックになります。



SINANO「THE POLE SUB185 (サブポール)」¥9,350(税込)
◇素材:
・シャフト:アルミ(アルマイト加工)
・ポールヘッド:ステンレス
◇使用サイズ:
・155〜185cm(5cm刻み)
・103〜133cm(5cm刻み)
◇収納サイズ:
・約62×8×2.5cm
◇本体重量:360g
◇付属品:収納袋
◇カラー:
□ブラック(ブラック/ステルス)
□レッド(レッド/カモ)


ネットショップはこちらからどうぞ!

ブルーアイス「エアロ」新スクリュー入荷

この時期ですが、新作のアイススクリューが入荷です!

当初2022年3月頃や6月頃に入荷するのではと予定にバラツキがありました。
昨日入荷です。

21FWに誕生したブルーアイスの最軽量アルミスクリューでしたが、
氷のコンディションに左右されにくいクロモリ素材でも誕生です!
アルミ系を除けばこちらも最軽量!!

当店でまとめた簡易データをいていただく分かりやすいですが、
少し前までのP社アルミ系最軽量と比べると長さが1cm違えど同等の重量。

拡大版PDFは下記からどうぞ。
各社アイススクリュー計測2

下記が先日までのデータでしたので、ブルーアイスのアルミやクロモリによって各モデルの状況が変わってきたのがわかります。

拡大版PDFは下記からどうぞ。
各社アイススクリュー計測1

アルミじゃないのにこの重量?
左がアルミモデルで右がクロモリモデル

パッと見は似ていますが、

刃先の構造とチューブの色が違ってきます。

外径は約19mmと同社アルミモデルと同様の最太径なのですが、
刃の厚みは1.0と最薄となります。

ブルーアイス同士で比べても1.0mmと1.8mmの差。

右のアルミモデル刃先(ステンレス鋼)と比べるとクロモリモデルの方が薄いのがわかります。

重量はハンガー等の素材やデザインでも変わりますが、一定スペックに到達していてこの軽さは間違えのない事実です。

このご時世、22FWの入荷状況やプライスは未定です。
季節外商品になりますが欲しいと思った時に手に入れてください。
※7cmは22FWタイミングで入荷予定となります。
※7cmと10cmは「Not P.P.E.」ですので、使用する場面を選んでくだい。


BLUE ICE「AERO」¥9,130(税込)
◇素材:
・クロモリ鋼(チューブ、刃)
・アルミ合金(ハンガー)
◇サイズ / 重量:
□7cm / 63g
□10cm / 76g
□13cm / 90g
□16cm / 100g
□19cm / 111g
□22cm / 121g
※7cmと10cmはPPE認証外
◇付属品:先端保護キャップ


参考にアルミモデルのスペックです。
BLUE ICE「AERO LITE」
¥10,560(税込)
◇素材:
・アルミ合金(チューブ、ハンガー)
・ステンレス鋼(刃)
◇サイズ / 重量:
□10cm / 58g
□13cm / 65g
□16cm / 72g
□19cm / 78g
□22cm / 84g
※10cmはPPE認証外
◇付属品:先端保護キャップ


ネットショップはこちらからどうぞ!

 

ブルーアイス「クエスタW’s&M’s」新作

ブルーアイスのスポーツ用ハーネス「クエスタ」にW’sモデルが登場です!

比較的深めな股上を採用で、日本人に合いやすいハーネスになります。
それではM’sモデルとも比べながら特徴を説明させていただきます。

伸びやすい後ろゴムは自身で取り替えができ、ユーザー様にありがたい仕様。

バックルでリリースできるタイプでサイズ調整も簡単タイプ。

ギアラックはフロント側2つが芯ありで形状を維持し、

バック側2つがザック等で干渉しないように柔らかく設定してあります。

※このモデルにはアイスクリッパースロットはありません。

ホールループはコンパクトなものがついています。

スピードバックルの引き感もストレス無くいい感じです。

ビレイループは細めかつしなやかで、縫製箇所もフラットになっています。

ウエストの幅もいい具合で、

適度なパッド厚と合わせて、体への負担は少ないです。

レッグループはFL355系統みたいな感じで、

長さが可変し、余分なゴムは格納庫に収まってくれます。

ウィメンズとメンズモデルの違いは、
パーツカラーとレッグループのサイズと若干のウエストサイズ?になります。

(左がW’sのS、右がM’sのS)

レッグループはサイズ感が大きく変わります。
ウィメンズはメンズと同サイズで比べると2cmプラスで始まり3cmプラスでいっぱいとなります。
【例、サイズS】
メンズ・・・レッグループ48-55cm(可変幅7cm)
ウィメンズ・・・レッグループ50-58cm(可変幅8cm)

(下がM’sのS、上がW’sのS)

ウエストはパッケージ表記上だと数値がかわりませんが、
現物のXSやS同士を比べて見ると、ウィメンズのほうが1cmほど小さいです。

(左がM’sのS、右がW’sのS)
といってもウエストは差ほど変わりがありませんので、足の太さによってメンズモデルかウィメンズモデルを選んでいただければいいと思います。

かわいい色の袋に入っています。


BLUE ICE「Women’s CUESTA」¥12,980(税込)
重量:275g (サイズS)
サイズ:XS~L

BLUE ICE「Men’s CUESTA」¥12,980(税込)
重量:275g (サイズS)
サイズ:XS~XL


サイズレンジ等の詳細や購入は、
こちらからネットショップへどうぞ!

ブラックダイヤモンド「22SSディタンスシーリーズNEW」新作入荷


度々、モデルチェンジが行われる、
ブラックダイヤモンドの折りたたみトレッキングポール「ディスタンスのZシリーズ」
折り畳んだ形状がZ字にみえることからZポールと呼ばれていますが、
いまやZポールも多種多様になってきました。

今まで、Zポールはブラックダイヤモンドだけでも、
・アルミタイプ・・・ディスタンZ、ディスタンスFLZ、ウィメンズディスタンスFLZ、ディスタンスプラスFLZ、アルパインFLZ
・カーボンタイプ・・・ディスタンスカーボンZ、ディスタンスカーボンFLZ、ディスタンスカーボンARZ
と使うシーン等に応じて8種類。
ポール径、材質、スピッツ等にそれぞれの設定がありました。

今期、BDのZポールは、
・アルミタイプ・・・ディスタンZ、ディスタンスFLZ、アルパインFLZ(アルパインシリーズ継続モデル)
・カーボンタイプ・・・ディスタンスカーボンZ、ウィメンズディスタンスカーボンZ、ディスタンスカーボンFLZ、ウィメンズディスタンスカーボンFLZ
のように7種類のZポールが展開となり、ディスタンスシリーズは全モデルチェンジ。
アルミタイプの代わりにカーボンタイプにウィメンズモデルが登場となります。


左から、ウィメンズディスタンスカーボンZ、ディスタンスカーボンZ、、ウィメンズディスタンスカーボンFLZ、ディスタンスカーボンFLZ、ディスタンZ、ディスタンスFLZ
(※ちなみに写真には載せていませんが、畳めないタイプ「ディスタンスカーボン」もモデルチェンジとなります。)

それでは、NEWディスタンスシリーズのポイントを見ていきます。
①先端スピッツ
つい最近までのディスタンスシリーズは簡易スノーバスケットがスライドで着脱できたりと、前々モデルより広いフィールドの対応でしたが、今作ではもっと広がりました。

新型専用スピッツ(ディスタンステックティップ)はスクリュー式になりキャッチャー付きスノーバスケットが標準で付いてきます。(ネジ式ラバーティップは変わらずに付属です)
スクリュータイプになりますので、前作のように簡単な力で外れることはありあません。
また、こういった作業をしなくてもよくなってきます。
※新モデルのスピッツは先端からバスケットまでの距離は短め設定で、長いスピッツとはポール側径、バスケット受け径も違う為、今までのブラックダイヤモンドのバスケットは付けられなくなります。

②ロックボタン周りの補強と径の変更
カーボンタイプ・・・ロックボタン周りがアルミ素材となり、負荷が掛かり破損しやすかった箇所を修正してきています。前モデルで採用になった補強リングも大きくなりました。

新旧の違いです。(左が新、右が旧)

ここの部分は何度か修正されていますね。

径が細くなり、よりいっそう軽くなりました。(左が新、右が旧)

ちなみにコーン形状も変わってきていますね。(左が新、右が旧)

③構造の変更
FLZタイプ・・・長さ調整が可能なFLZタイプは最上段がバラせるようになりました。これには一長一短があると思います。
長所はZタイプに多いコード捻れの防止や破損時の修理や取替のコストダウン。
短所は抜け落ちてしまうことがある。

④ロックの仕方やボタン形状
カーボンタイプ・・・先ほど補強の項で写真に移っていましたが新型の押しやすいボタンになりました。

アルミタイプ・・・ディスタンスのアルミシリーズにはスライドロックが使われていましたが、カーボンタイプと同様の新型ボタンになりました。
新型ボタンは押しやすい形状にはなりましたが、個人的には超簡単なスライドロックが好きでした。
カーボンタイプとアルミタイプで共有パーツとなりコスト減や強度面、重量や修理関係からでしょうか?私には詳しくわかりませんがそうなったということは何かしらが良くなっていると思います。

⑤調整固定パーツの変更
カーボンタイプ・・・フリックロックがフリックロックプロへ

ここの箇所は行ったり来たりしています。(左が新、右が旧)

※アルミタイプはフリックロックのままになります。

⑥冬期のグローブ着用時にも対応するストラップ長
結構大きな問題だった、冬期にディスタンスシリーズを使う人が悩んでいたストラップの短さ問題。(ディスタンスプラスを除く)

旧モデルではストラップがベルクロ調整かつ固定用のゴムバンド通しもあった為、長さ調整は非常にやりにくかったです。しかも調整幅が少なかった為、ベルクロがある程度効く最大長にしても輪が小さく冬期は厚手のグローブを着用したままストラップに手を通すことに苦戦していました。(左が新、右が旧で伸ばした状態)

しかし、新モデルは輪が大きく、調整はヒモを引っ張るだけのイージーで◎です。

ストラップが余った場合はトンネル構造の格納庫に入れておけます。

グリップ形状も変わってきていますね。

前述のカーボンタイプの細径化により、前作と径が変わらないアルミタイプとより棲み分けができ、
「耐久性のアルミタイプ」か「軽さのカーボンタイプ」かより選びやすくなりましたね。
(左がアルミ、右がカーボン)

またしても個人的に欲しいのは最軽量タイプの「カーボンタイプのZ」ですが・・・。同じタイプが2つあっても困るので、
ツェルトやタープ張りにも使いやすく頑丈でラフに使える「アルミタイプのFLZ」を狙っております。

しかしながら、アルミタイプのディスタンスFLZやモデルによっては未入荷のサイズもあります。
このご時世、未入荷モノが多くて大変です。

それでは簡単なスペックです。


【カーボン調整タイプ】
Black Diamond「DISTANCE CARBON FLZ (2022SS)」¥24,310(税込)
◇サイズ:伸縮長:収納長:ペア重量
・110:95-110cm:34cm:312g
・125:110-125cm:37cm:340g

Black Diamond「WOMEN’S DISTANCE CARBON FLZ 」¥24,310(税込)
◇サイズ:伸縮長:収納長:ペア重量
・110:95-110cm:?cm:?g
・125:110-125cm:?cm:?g

【カーボン非調整タイプ】
Black Diamond「DISTANCE CARBON Z (2022SS)」¥21,890(税込)
◇サイズ:収納長:ペア重量
・110:33cm:264g
・115:37cm:272g
・120:40cm:280g
・125:42cm:288g
・130:44cm:296g

Black Diamond「WOMEN’S DISTANCE CARBON Z 」¥21,890(税込)
◇サイズ:収納長:ペア重量
・100:30cm:250g
・105:31cm:256g
・110:33cm:264g
・115:37cm:272g
・120:40cm:280g

【アルミ調整タイプ】
Black Diamond「DISTANCE FLZ (2022SS)」¥17,050(税込)
◇サイズ:伸縮長:収納長:ペア重量
・110:95-110cm:?cm:?g
・125:105-125cm:?cm:?g

【アルミ非調整タイプ】
Black Diamond「DISTANCE Z (2022SS)」¥14,630(税込)
◇サイズ:収納長:ペア重量
・100:34cm:316g
・110:37cm:330g
・120:40cm:344g
・130:44cm:358g

※上記のスペックはパッケージに記載の数字となりますので「?」の箇所は未入荷また在庫切れで現時点で確かな数字が分かり次第修正させていだだきます。公式サイトだとユニセックスやウィメンズで収納寸歩や重量にバラツキがありますので、パッケージ掲載スペックにさせていただきます。


ネットショップはこちらからどうぞ!

ユーコ「アークライター&LEDフラッシュライト」新作

風が強い環境でも着火可能な1093℃のプラズマを発生させるライターです。

フリントタイプ(石スリ)の炎が約800~1000℃と言われているので、
ある程度の温度がありますね。

そして反対側には点灯とフラッシュが可能なLEDライトが付いています。
明るさは100ルーメン。こちらも明るめな設定です。

「ライト」と「ライター」の操作は、
ボタンスイッチ1つですが、蓋の開閉状態によって変わってきます。

【ライト】
蓋が閉じている状態で、スイッチを押す度に
「点灯→消灯→点灯→消灯→点滅(フラッシュ)→消灯→」の流れとなります。

【ライター】

ロック付きの蓋を開けると、

黒色のセーフーティーボタンが解除されて、

スイッチを押すとライトではなくライターがつきます。

ライターはスイッチを押している間、使えます。

炎や光に強いUCOらしい商品ですね。

USB充電でリチウムイオンバッテリー。
約30分の充電でライターは5分間、ライトは1.5~5時間の使用が可能となります。
ライター側の蓋を開けると、充電スロットがあります。

防塵防水の等級はIP56なので、こちら側にしっかりとパッキンがあります。

充電中はブルーが点灯します。

サイズ感はこんな感じです。

ホールもしっかりとありますので、

落とさないようにヒモなどを取り付けできます。

モバイルバッテリーと合わせて持っておけば、防災グッズとしても使えますね。



UCO「ARC LIGHTER & LED FLASHLIGHT」
¥3,960(税込)
■スペック■
◇サイズ:10×3.5×1.5cm
◇実測重量:81g
◇素材:アルミニウム(本体)、樹脂(蓋)
◇電池:Li-ionバッテリー(360mAh)
◇充電時間:約30分
◇ライター使用時間:約5分間(300秒)
◇ライトモード/明るさ/点灯時間/照射距離:
・ハイビーム/100ルーメン/1.5時間/75m
・ロービーム/60ルーメン/2.5時間/35m
・ストロボ/60ルーメン/5時間/-
◇防水防塵:IP56
◇生産国:MADE IN USA


ネットショップはこちらからどうぞ!

ブルーアイス「ファイヤークレスト 38&28」新作パック

日本人(特に小柄な人)にあう背面で新作パックが入荷してきました。
パーツ類から一見バックカントリー専用パックにみえますが、
通年のアルパインパックとして非常に使いやすくデザインされています。

それでは使い勝手がいい38Lで詳細をみていきます。
NEWモデルとなり、色々な箇所に工夫が見られますので少し長くなりますが、お付き合いを宜しくお願いいたします。

・取り外し可能なアバランチツールポーチ
メイン内部にある2気室のポーチには、

ショベルブレードとショベルシャフト、プローブが分けて収納できるようになっています。

上部の3カ所がフックで留まっていますので、必要ない時は外して置いていけます。

・取り外し可能なスキーキャリーパーツ

素早く板の着脱ができるパーツも付属しています。
こちらも要らなければ外せます。

ビンディングを掛ける下部のループも外せます。

・高フィット&多機能なショルダーハーネスまわり
フィットが高いベスト型に近いショルダーハーネスには、小物の収納に便利な2タイプのストレッチポケットがついています。
チェストポケット右はウォーターフラスクやカメラなどを入れられるストレッチ巾着ポケット。

500ml位のボトルは入りそうです。

チェストポケット左はスマホやリップなど好きな小物を入れられるストレッチジップポケット。

両ポケットとも重宝間違えなしです。

・2WAYのサイドアクセスジッパー

下からも上からも開くジッパーとなりますが、下側のコンプレッションベルトがジッパーの開閉を邪魔しないようにづらして使えるように考えられています。

・サイドに大きなストレッチポケット
ジッパーアクセスの反対側にはストレッチポケットがあります。

上からではなく横からのアクセスとなり、ザックを背負ったままシールや手袋などを出し入れすることができます。
こちら側もZIP側と同様にサイドコンプレッションベルトの位置を変えられるようになってます。

また、ポケットの中をコンプレッションベルトを貫通させて使うこともできます。

・フックの中では上位の使いやすさ
L字フック系は全て、当店が大好きな山ありタイプですので、不意に外れることが少なくいいです。

チェストバックル、ウエストバックルは軽い力でも開けやすい物になりました。

ちなみに、その他の調整パーツも扱いやすくなってきています。

・簡単なパッド有無設定ができるウエストハーネス

よくある切り替え式の物よりベルクロが簡単に外せます。
2カ所を外し、

テープのみにした場合はパッドを背面に収納しておくことができます。

・ハイドレーションにも対応でタンクスロットも大き目となります。

ワーソッグはタンクフックだけでタンクスロットがなかったのでより使い安いです。

・ロープホルダー
サンプル拝見時にリクエストしていたループが付き、ロープのズレが少なく運搬できます。

・アックスホルダー
ダブルアックス対応のシンプルなホルダー

・ツバ付き天蓋ポケットと中にもポケット

天蓋ポケットには開けた際に落下を防ぐネットが端に付いています。

天蓋の裏側にあるセキュリティーポケット内にはキークリップがあります。

・フレームの細ワイヤーは取り外し可能です。

・軽量
ここまでの機能に関わらず、細かな箇所をファイヤークレスト仕様に最適化しているので重量は980g。BC系を外してしまえば883g。

当店のお客様ですと、ワーソッグを見たり触ったりしたことがあるかたが多いと思います、
そんなワーソッグと比べると体に触れるショルダーやウエストはしなやかに仕上がってきています。
どの機能も使いやすくデザインされつつ、背負い心地がいいパックです。
新作パックが多い昨今の中でも大注目な1つとなります。


BLUE ICE「FIRECREST 38」¥22,000(税込)
■スペック■
◇容量:38L
◇重量:980g(ミニマム883g)
◇背面サイズ:(想定背面長)
□S/M (42-48cm)
□M/L (46-52cm)
◇素材:210dnナイロン66
◇付属品:クイックスキーキャリーシステム
◇カラー:ARROWWOOD


今回は38Lモデルを中心に紹介いたしましたが、28Lモデルも発売されています。

パッと見はわかりにくいですが、違いは数カ所となります。
・ロードリフター無し。

・ウエストのパッド幅が少し狭くなる。
・ウエストベルトテープ幅が狭くなりバックルも小さくなる。

・フレームのワイヤーがない。

BLUE ICE「FIRECREST 28」¥19,800(税込)
■スペック■
◇容量:28L
◇重量:840g(ミニマム748g)
◇背面サイズ:(想定背面長)
□S/M (42-48cm)
□M/L (46-52cm)


ネットショップはこちらからどうぞ!

プロモンテ「リビングタープ」新作

テント本体と合わせて使うのに快適なタープが誕生です!


昨日のテント
とトレッキングポールや木などを使えば、
大きな屋根が手に入り山岳テントがキャンプテントになります。
テント場での時間をゆっくりと過ごしたい方に最適です。

また、テントがなくても「タープのみ」や「タープ&ポール」でも設営できます。

※写真のポールやトレッキングポールは付属しません。


★3/25追記
3/25(金)にシナノの新作ポールが入荷しました!

このタープ」やこれから入荷予定の「こんな物」や「あんな物」に合うに違いありません!
SHINANO WORKS「THE POLE SUB 185」¥9,350(税込)
◇使用サイズ:
・1,550〜1,850mm(5cmごと6段)
・1,030〜1,330mm(5cmごと6段)
◇収納サイズ:
・約620×80×25mm
・350mm(分割時)
◇本体重量:360
◇カラー:ブラック、レッドカモ

ポールの詳細は後日、ブログで紹介させていただきます。


カラーは2色展開で「ライトブラウン」と「オリーブ」

仕様は五角形になっていて、こんなサイズ感です。

大きさはあっても生地が30Dなので、

付属収納袋に収納すればこんなに小さくなります。

前側3カ所と

後ろ側2カ所の

五隅にグロメットとループがありますので、設営時に色々と応用ができます。

縦センターで生地合わせをしていますが、しっかりとシームテープ加工がしてあります。

ガイラインは、

・自在2個付きの4m張り綱×1本
・自在1個付きの2.5m張り綱×4本
が付属となります。

プロモンテさんの商品ですが、

プロモンテさんのテント以外にも使えて人気がでそうなアイテムですね。



PuroMonte「Living Tarp」
¥14,080(税込)
◇重量:310g
◇素材:30Dポリエステルリップ(ポリウレタン防水加工)
◇展開サイズ:210×250cm
◇収納サイズ:35×ø21cm
◇付属品:張り綱4本/テクノーラ(アラミド)、本体収納袋
◇カラー:
□オリーブ
□ライトブラウン


プロモンテ「VB-12Z」新作テント (数量限定:グランドシートプレゼント)

2人用の前室付きシングルウォールテント「VB-22Z」に
1人用の「VB-12Z」が仲間入りです。

まず初めに簡単にどんなテントかと言いますと、
「前室付き」な「2/3シングルウォール」で「高通気3層防水透湿」の「半吊り下げ式」となります。
なんか、いいとこ取りな響きですね。

そうなんです。N社で人気がありましたアンディのようにシングルウォールに前室が付いたテントになっています。
しかもこのテントは高通気で3レイヤーで防水透湿素材!
違う言い方をすればVB-11や21」、「E RAIZに前室が付いたテントです。

それではこのテントの特徴です。
1、約2/3がシングルウォールで約1/3がダブルウォール
・シングルウォール・・・
フライシート設置の手間が省けて設営&撤収が早い。
・ダブルウォール・・・フライシートとインナーテントの間に空気の層ができて、テント内の結露が発生しにくい。

2、前室付き
雨天時もテント内換気・・・雨など天候が悪い時にも本体への雨等の吹き込みが少ないので、室内の換気が積極的にできる。
・スペース・・・外に靴や荷物等がおける。

3、剛性と早さの両立
・半吊り下げ式・・・四つ角がショートスリーブになっていますので、初期立ち上げ時にポールがグロメットから逃げたりしないで簡単。

また、テントを立ち上げる為に大きな負荷がかかる箇所をスリーブ式にすることで剛性を高めています。

設営はポールを組み立てて(2本のポールはセンターハブで纏まっていますので、素早い展開が可能です)、ポールをスリーブに差し込んだらあとは、天頂部のフックをスライドイン。

残りのツイストフックを気持ちよく「パチッ」とかければ完成。

4、マイナス点への対策
マイナス点といえば、シングルウォールテントはダブルウォールテントと比べて結露しやすく居住環境は落ちます。
しかしながら、このシングルウォールテントは一部空気層があったり、素材やベンチレーションデザインで空気循環がしやすい構造に工夫があります。
・素材・・・約2/3に使われているメインパネルには高通気タイプの3層防水透湿素材を使っていますので、今までの防水透湿テントより空気循環があり結露しにくくなります。

・1/3ダブルウォール・・・前室の素材使いも通常のダブルウォールテントのように、フライ&インナーになっているので空気層ができて結露減のポイントとなります。(この部分は実績のあるVLシリーズと同仕様となっています。)

・多数の換気口・・・プロモンテのダブルウォールテントには、前室側のフライに常時開放ベンチレーターがついていますので、

後方のベンチレーターやメイン入口の開閉を含めると、空気循環の調整が多くでき、結露以外にも暑い時の居住性も高くなっています。

室内はシンプルな作りです。

ガス缶500とのサイズ比です。(ポール、本体、グランドシート)

付属パーツもいいものが付いています。
皆様ご存じの使い安い自在は蓄光タイプで、

付属ペグはDACです。

そして忘れてはならない国内工場で丁寧に作られている本体と国内生産だからできる、小まめなアフターケア。
ユーザー様の安心感は非常に高いです。


そして今回、数量限定で対応グランドシート(フットプリント)をプレゼントいたします!!
・VB-12ZにはVL-14GSグランドシートをプレゼント
・VB-22ZにはVL-24GSグランドシートをプレゼント

本体ボトムが30Dで極薄ではありませんが、寿命を長くしたい方や汚れを防ぎたい方は併用をお勧めします。
もちろん、簡単設営&撤収が最大メリットのシングルウォールテントなので、
軽さやスピード重視の山行時にはフットプリントは置いていき、
設営&撤収の快適さを体験してください。

■グランドシートスペック■
◇素材:75Dポリエステルタフタ(ポリウレタン防水加工)
◇重量:248g(VL-24GS)
◇付属:収納袋



PuroMonte「VB-12Z (限定グランドシート付き)」¥59,400(税込)
※1人用はNEWサイズ※
★「VL-14GSグランドシート」¥4,180(税込)がサービス。数量限定。
◇収容人数:1名
◇重量:約1,100g(総重量1,240g)
◇付属品:アルミペグ(9本)、張り綱4本/テクノーラ(アラミド)、本体収納袋、ポール収納袋
◇素材:
【防水透湿部分】
・表地:20Dナイロンリップストップ
・裏地:7Dナイロントリコット
・ラミネート:高通気エントラント3レイヤー
【前室部分】
・フライシート:20Dポリエステルリップストップ(ポリウレタン防水加工)
・インナーテント:10Dナイロンリップストップ(通気撥水加工)
【ボトム部分】
・グランド:30Dポリエステルリップ(ポリウレタン防水加工)
◇ポール:DAC/NFLø9.3mm

PuroMonte「VB-22Z (限定グランドシート付き)」¥63,800(税込)
★「VL-24GSグランドシート」¥4,510(税込)がサービス。数量限定。
◇収容人数:2名
◇重量:約1,220g(総重量1,360g)
◇付属品:アルミペグ(9本)、張り綱4本/テクノーラ(アラミド)、本体収納袋、ポール収納袋
◇素材:VB-21Zと同じ
※「VL-24GSグランドシート」¥4,510(税込)がサービス。限定数。


この「VB-12Zや22Z」は「VB-11や21」のようにオプションのフライシートや外張りを併用することができませんが、
明日紹介するは商品はVBシリーズの大型簡易フライにもなり、
快適なテント生活を優先する山行に持っていきたい商品を紹介いたします。

VBシリーズのネットショップはこちらからどうぞ!

MHW「エアメッシュ ロングスリーブ クルー」 新作入荷

人気アイテムがグローバル品番になって登場です!

「帝人のOcta」
を使った超軽量なあったかウェア。

私はミッドレイヤーとして着用することが多いですが、
別のスタッフはこの手のオクタをベースレイヤーとして着用しています。
本当に温かくて軽いこの素材はミッドでもベースでも虜になってやめられません。

この商品と体の間にはすごく不思議な空気の空間が生まれます。

ミッドレイヤーでこの厚さ?と初めのうちは皆さんそう思いますよね。
この嵩(重量)でこの保温力はすごいです。
オクタ素材についてはこちらから過去記事をご参照ください。
しかもメッシュ地で通気性が非常に高いので、風にあたれば外気と内側の空気が循環して暑すぎるという環境が少ないです。
それでも暑くなった時はミッドレイヤーとして着用していれば脱いでしまえばOKです。

風が強い時や寒い時には、ソフトシェル系の風除けと併用していただくとこの商品の真価を発揮します。
最近ではソフトシェルのライナーにオクタを使った商品も多数でていて人気ですが、そんな商品より自身でのレイヤリング自由度が上がります。

また、MHWのこのウェアは全体と袖口(サムホール)もストレッチ性が非常に高くストレスが無いのも大きな魅力の一つです。

胸のロゴ以外に背中側の右脇にさり気なくワンポイントロゴがあります。


MOUNTAIN HARD WEAR「Air Mesh M LS Crew」¥9,900(税込)
重量:83g(Mサイズ)
着丈:78cm(Mサイズ)
フィット:スタンダード
サイズ:S、M
カラー:
□442

□004


今期(22SS)は入荷数が少ないですが、22FWにも入荷予定となります。

ネットショップはこちらからどうぞ!