平爪24本。

シーズン前にフルメンテつーことで。

状態はそれ程悪くないのですが、ご依頼ですからバキバキにします(笑)。


で、別件LYNX(リンクス)のフロントポイント。


完成。



山の店デナリのスタッフが綴るブログです
平爪24本。

シーズン前にフルメンテつーことで。

状態はそれ程悪くないのですが、ご依頼ですからバキバキにします(笑)。


で、別件LYNX(リンクス)のフロントポイント。


完成。


先端修正。

フロントポイント。


1つめ。


2つめ。


で、ピック。


1つめ。



2つめ。




DYNAFITのRADICAL HELMET(ラディカル ヘルメット)にCTのVisor G(バイザーG)付けます。

位置決めて穴開けたら、受け側を固定。

受け側固定したら、受けが外れないように念には念を入れて貼っておきます。



で、ベースの固定。


オリジナルはネジですが、ベースが固定されていれば問題ないので両面テープ。

で、完成。バイザーとヘルメットの間に隙間がないとバイザー動きません。


ビタ付けするとバイザーの上げ下げは出来ません。ヘルメット形状に合わせて位置決めしてます。

で、むしろ問題なのは新しいピックの換装。この手の物はポン付けなんて期待出来ないので、取り敢えず合わせてみますが・・・、

まるで穴位置が合っていません(笑)!。カスタムセッティングのうえGRIVELパーツとは言え、キッチリカッチリな日本人には理解しがたい。恐るべし、イタリア職人・・・。

満月じゃないとネジ通るわけない・・・。

罫書いてみるとかなり落す必要があるので、今回は空気にします。ご自身で作業するなら、手研でも構いませんが、シャフト側加工はしないよーに。

こんな感じに穴拡張。

画像左側が元の状態、右側が拡張後。ネジが収まる程度に広がれば十分、無駄に削る必要はありません。このシャフトは3点止めなんで余程のバカ穴開けない限りガタつきも出ません。

セットアップからのチューンナップ。


CLIMBUBU equipment時代のMURACIELAGO(ムラシェルゴ)にFlamingo(フラミンゴ)用のピックを乗せたなかなかマニアックなスペック。
作業内容は、先端修正と新品ピック換装&チューンド。

とりあえず、今付いている物の先端を拝見。



まぁ、使っていればこんなモンです。

で、先ずはコチラから。

新しいピックに比べると、先端切っ先が大分なくなってます。かと言ってピッチが広いのであまり抜きたくない。
なんで、こんな感じで処理していきます。


完成。


新品との切っ先比はこのぐらい。

よーするに、修正はあくまでも修正なんで先端が伸びたりはしませんが、改善はされたかと。



で、コチラ。処置内容は同じ。



そー言えば、REPARTO CORSE時代のピックに比べると、昔は薄かったんだねぇ~。

女性2名様分の作業。先ずはZ社、ICE TECH(アイステック)のヒールブロック組込みから。


付属品で事足りますが、ネジの入れ替えが必要です。

フロントブロックのネジをリアブロックに移動します。

で、フロントの長いネジをヒールブロック用にして組込めば完成。


次はBLADE RUNNER(ブレードランナー)のフロントベールを狭く化。

コレでは絶対入りませんので、

このぐらいまでスリム化。

そーすれば、好きな穴に入れ放題!。

トゥーベールも付けて安定感増し。

ナローベールなので、穴に入ればガッチリ決まりますから、クリアランス高すぎると外す時に困るので、ご注意下さい。


PUR’ICE(ピュアアイス)の方4枚。

発注通り、微妙に厚みを変えております。

ICE(アイス)の方2枚。



ヘビーユーザーさんの場合、一山作業です。

先ずはPUR’ICE(ピュアアイス)修正。



ポリッシュはサービス。


で、今シーズンの新調ICE(アイス)をこなして、

クランポン2台。

G10フルポイント。

LYNX(リンクス)もフルポイント。



完成。



全部終わって本日終了。
