2021-22工場長日誌 044-045

平爪24本。

シーズン前にフルメンテつーことで。

状態はそれ程悪くないのですが、ご依頼ですからバキバキにします(笑)。

で、別件LYNX(リンクス)のフロントポイント。

完成。

2021-22工場長日誌 042

DYNAFITのRADICAL HELMET(ラディカル ヘルメット)にCTのVisor G(バイザーG)付けます。

位置決めて穴開けたら、受け側を固定。

受け側固定したら、受けが外れないように念には念を入れて貼っておきます。

で、ベースの固定。

オリジナルはネジですが、ベースが固定されていれば問題ないので両面テープ。

で、完成。バイザーとヘルメットの間に隙間がないとバイザー動きません。

ビタ付けするとバイザーの上げ下げは出来ません。ヘルメット形状に合わせて位置決めしてます。

2021-22工場長日誌 041(その2)

で、むしろ問題なのは新しいピックの換装。この手の物ポン付けなんて期待出来ないので、取り敢えず合わせてみますが・・・、

まるで穴位置が合っていません(笑)!。カスタムセッティングのうえGRIVELパーツとは言え、キッチリカッチリな日本人には理解しがたい。恐るべし、イタリア職人・・・。

満月じゃないとネジ通るわけない・・・。

罫書いてみるとかなり落す必要があるので、今回は空気にします。ご自身で作業するなら、手研でも構いませんが、シャフト側加工はしないよーに。

こんな感じに穴拡張。

画像左側が元の状態、右側が拡張後。ネジが収まる程度に広がれば十分、無駄に削る必要はありません。このシャフトは3点止めなんで余程のバカ穴開けない限りガタつきも出ません。

セットアップからのチューンナップ。

2021-22工場長日誌 041(その1)

CLIMBUBU equipment時代のMURACIELAGO(ムラシェルゴ)にFlamingo(フラミンゴ)用のピックを乗せたなかなかマニアックなスペック。

作業内容は、先端修正と新品ピック換装&チューンド。

とりあえず、今付いている物の先端を拝見。

まぁ、使っていればこんなモンです。

で、先ずはコチラから。

新しいピックに比べると、先端切っ先が大分なくなってます。かと言ってピッチが広いのであまり抜きたくない。

なんで、こんな感じで処理していきます。

完成。

新品との切っ先比はこのぐらい。

よーするに、修正はあくまでも修正なんで先端が伸びたりはしませんが、改善はされたかと。

で、コチラ。処置内容は同じ。

そー言えば、REPARTO CORSE時代のピックに比べると、昔は薄かったんだねぇ~。

2021-22工場長日誌 035-036

女性2名様分の作業。先ずはZ社、ICE TECH(アイステック)のヒールブロック組込みから。

付属品で事足りますが、ネジの入れ替えが必要です。

フロントブロックのネジをリアブロックに移動します。

で、フロントの長いネジをヒールブロック用にして組込めば完成。

次はBLADE RUNNER(ブレードランナー)のフロントベールを狭く化

コレでは絶対入りませんので、

このぐらいまでスリム化。

そーすれば、好きな穴に入れ放題!。

トゥーベールも付けて安定感増し。

ナローベールなので、穴に入ればガッチリ決まりますから、クリアランス高すぎると外す時に困るので、ご注意下さい。

2021-22工場長日誌 032

ヘビーユーザーさんの場合、一山作業です。

先ずはPUR’ICE(ピュアアイス)修正。

ポリッシュはサービス。

で、今シーズンの新調ICE(アイス)をこなして、

クランポン2台。

G10フルポイント。

LYNX(リンクス)もフルポイント。

完成。

全部終わって本日終了。