ヘビーユーザーともなると一度に持ち込む量が違います!。

DART(ダート)フルポイント、ICE(アイス)4枚、LYNX(リンクス)フロントポイント。
こーゆーのは当然一括納品ですから、一気に片付けます。


ダート完成したらすぐ次アイス。




少し休憩。つづく・・・。

山の店デナリのスタッフが綴るブログです
アウターシェルとショルダーとヒップベルトが一枚生地からなる、スイスのデザインチームと共同開発された特殊構造パック。

おんぶひものようなメイン気室を包み込む構造によりショルダーベルトとヒップベルトを締めることで繋がっているアウターシェルも面で体に吸い付いてきます。
それに伴い本体荷物がコンプレッションされて背中側に吸い付いてきて荷重軽減と揺れを軽減してくれます。
イヌイットのベビーキャリー「AMAUTI」から着想を得ているようです。
気室配置は背面側から
①「エマージェンシーポケット(トップからアクセス)」
②「メイン(サイドと背面からアクセス」
③「スノーセーフティーポケット(トップからアクセス)」
④「スキンポケット(両サイドからアクセス)」
となっています。




Gフックには外しやすいようにテープがついています。

生地は耐久性と防水性を発揮するTPU加工を施した420dのリップストップナイロン。
※初回生産分は特別なパッチがつきます。

このパックには「Amauti Strap Set」が付属します。

スキーやスノーボードだけでなく、
スノーシュー、ロープ、アックスなどを持ち運ぶ際に、本体サイドのディジーチェーンに取り付けてお使いください。
取付方法の詳細はこちらどうぞ
Teton Bros.「Amauti」¥39,600(税込)
容量:25L
重量:1040g
素材:420D リップストップナイロンTPU
付属:テンションストラップ×4本、金属バックル×2
取扱カラー:
・Black

・Desert

トランゴからNEWアックス「ラプター プロ」が入荷しました!
先日のBD同様にハンドルタイプのアックスになります。

既存の青い「ラプター」より強傾斜のルート向けのアックスとなります。

長さが50cmとラプターの49cmより1cm長くなります。
(写真左:ハンドル合わせ、写真右:ピック合わせ)
※比率は手動で合わせている為、実際には少し変わる可能性があります。

重量はウエイト有りで655gとなり、ラプター643gより12g重くなります。
ウエイトを外したミニマム重量は610gとなり、少し重量があるアックスとなります。
しかしながら、ラプター、ラプタープロ、
どちらもお求めになりやすい価格がとても魅力です。

トランゴのアックスはハンドルが細めなので手が小さめ目の人にしっくりくると思います。

ピックやハンマー、アッズのオプションはラプターと兼用となりますので、トランゴユーザーにありがたいです。
「ラプターピック(付属)」
「ラプターミックスピック」
「ラプターハンマー」
「ラプターアッズ」
※年代によりハンマーとアッズの取付ができないピックがあります。記事にあるようなスペーサー付きピックに対応します。

TRANGO「Raptor Pro」¥29,700(税込)
◇全長:50cm
◇マキシマム重量:655g
◇ミニマム重量:610g
◇ピック強度:タイプT
◇シャフト強度:タイプ2(T)
◇素材:
・アルミニウム/スチール
・繊樹脂

島周りでガッチリ転けて悶絶の日々。必死こいて削りまくって、今回は川奈沖で再起を図ります!!。

俺ってば、早々に1枚目。


心入れ替えて楽せず手巻きにしたのがイイのか!?。

で、コツコツ積んでうちの水族館はかなり繁盛!!。

Uさんと記念撮影してミッション成功!。

来週も行こ。
先日にチラッと触れていた、ペツルの新クランポン「ダート、バサック、イルビス、リンクス」が入荷しました。
リンクス以外はそこまで大きな変更点はありませんが、
小さな変更点で快適な方向へ向かっています。
【各モデル共通の変更点】
①フィルフレックスの形状とサイズ
レギュラーサイズの「フィルフレックス」が付属します。

先端のボリュームがある高所靴にも対応する「フィルフレックス ワイド」や

逆に小さな靴に対応する「フィルフレックス スモール」はオプションで交換可能となります。
サイドのブーツと接触する部分がよりフラットに近くなり、
ブーツ先端がしっかりと収まるようになります。
新↓

旧↓

大げさに言うとこんな感じです。
(左:旧、右:新)

テープを通す穴形状も変更です。
(左:旧、右:新)

②レバーの形状変更
(左:旧、右:新)

いままで特に力が無い人だとレバーの上げ下げが大変だったのですが、
力点側の長さが大きくなり「てこの原理」が大きく働くため、前より小さな力で上げ下げができます。
(左:旧、右:新)

また、レバー手掛かりも大きくなり指が掛かりやすい形状になりました。
(左:旧、右:新)

③つまみとテープ変更
タブは形状変更と、
(左:旧、右:新)

素材が滑りにくく、丈夫な仕様になりました。
(左:旧、右:新)

テープはデザイン変更です。
(左:旧、右:新)

【リンクスの変更点】
リンクスは上記の共通変更点とフロントブロックが変わってきます。
①他モデルでは採用になっていた、センタバーの2段階。
小さい靴から

大きい靴まで簡単に設定可能です。

②刃やフレームの形状変更
少し薄く軽くした代わりに膨らみを持たせた形状にして強度を出しています。

フレームの形状も弧を描いた形状に変わってきています。
(左:旧、右:新)

③2列の目のポイントのチョイ爪追加
ダートのように2列目のショート爪がありますので、

リンクスをモノポイント設定した際にこの爪が効いてきます。
(下写真はダートになります。)

新モデルの入荷にあわせて、「フィルフレックス(各サイズ)」や「バックレバー」のオプションパーツも入荷してきました。

ここ最近までのモデルをお使いの人は問題なくマッチしてきますが、
手持ちのクランポンに新パーツがマッチするかは、
こちらから確認することができますのでご活用ください。
■PETZL「DART(Up Date 2024FW)」¥43,010(税込)
■PETZL「VASAK LLU (Up Date 2024FW)」¥29,810(税込)
■PETZL「IRVIS LLU (Up Date 2024FW)」¥24,860(税込 )
■PETZL「LYNX (2024FW)」¥38,060(税込)
涼しくなってくると種目が増え、秋は割と忙しい。


で、採ってきたら採ってきたで仕事が増える。洗い物やら分解やら・・・。



で、作業場もカオス・・・。

漁業に専念していたツケをいよいよどーにかしないと・・・(笑)。