乗るなら何乗る?(その3)

横歯の違いは、歩行時のトラクションの効きに大きく差がでます。「ライトニング」さんと「レボ」さん、どっちに乗るべきか悩みますが、最終的な決め手はやはり「重量」?。スノーシューは、ざっくり輪カンの3〜4倍の重量があります。ザックにくっつけて背負っている時ならまだしも、足に装着した時には、たしかにその重みを感じます。できる限り軽いのが欲しいと願うのは誰しもが思うこと。

実際に、同じ「22inch/56cm」というサイズで比較してみると・・・。
写真左「レボ」さん=1745g(片足)
写真右「ライトニング」さん=1728g(片足)
ほとんど変わらず、僅か「17g」の差!。(きびだんご1個が14g。)たしかに「ライトニング」さんはトラクションフレームを360°全方向に配置しているから重たそうに見えますが、素材が「アルミニウム」なのです。それに対して「レボ」さんは、トラクションフレームの素材が「スチール」。重量は出ますが、丈夫です。

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付けるもの付けて、軽くするとこ軽くした。そんな印象の「ライトニング」さん。

どーやら、僕が乗るべきは、「ライトニング」さんのようです!

港の先

人は2タイプに分かれる。好きな物を「先に食べる派」・「最後に食べる派」。本日のメンバー「最後に食べる派」なので、とりあえず港にGo!。

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色々ありまして、『木曜日の船はないっ!!』つーことが判明しました・・・。が、どーしてもお船に乗りたいので乗りましたが、やはり所詮、港の先も港・・・。

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そこから陸路で見た目より完璧安全な『獅子山公園』に移動、それっぽいヤツなんか全然いない・・・。アレ!?、雨もいつの間にか止んでるじゃん!。

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でも、ガスの中、山頂は見えやしない・・・。まぁ、ウロウロしていればどーにかなるので調査続行。

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結果、1便で本日終了(爆)。

水務署機電工場の先

「水務署機電工場」の先には何があるのか?。昨日、見事にやっちまった以上、今日は外せません・・・。

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一望できる街の景色が霞んでいるのは、僕の日頃の行いのせーか?、それとも、体に毒な空気が溜まっているせーかなのか??。

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どーゆー理由であれ、折角来たら登るしかありません!。昨日より全然イイじゃん!!。但し、「誰か調べて知ってるよね?」メンバーですから、全てが出たところ勝負。グレーディングから星の数まで「自己申告」(笑)。

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昨日、登山用品店にTOPO仕入に行きましたが、それらしき物はございません。しかし、現場で会ったカナダ人のお兄ちゃんに教えてもらってはじめて知りました、こんな立派なサイトがあるとは・・・。

WS29

詳細な情報がバッチリ載ってるジャン!!。えっ、「普通」っすか!?!?。イヤイヤ、「岩と雪」の記事コピーだけで勝負するモンじゃございません!。まぁ、息抜きで遊びに来れば、立派な大人5人揃ってたってこんなモンすヨ(笑)。

羽田の先

「誰か調べて知ってるよね?」的な事を、皆考えているメンバーで乗り込むとこーゆー事になる・・・(笑)。

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エリア散策で1日徘徊していた事など何処へやら、任せなさい、「夜の部」は!。

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天気が今ひとつ良くないのが救いかどーか分かりませんが、今日のエリア、ショボっ・・・。明日は別の場所探しに行きます。

浜松町の先

来期冬物の展示会が終わり、オーダーが終わり、やっと解放です!。そんな訳で、浜松町より先の羽田なう。

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ちなみに、遊び行くんじゃぁーない。「修行」です。探さないで下さい。

乗るなら何乗る?(その2)

どーせスノーシューを買うなら、「浮いてくれる」、「登れる」、「横滑りしない」は外したくない。2つのスノーシュー比べて、ココは合格な感じがする。ただ、横歯「1つ」と「2つ」ではどーなの?。

にほんある

こちら「ライトニング」さん。横歯が手前と奥、2本橋渡してあります。手前は指の付け根辺り、奥はかかと辺りに位置します。単純な話で、登るときは手前の歯を、下るときは奥の歯を斜面に効かせるわけでございます。山登りも山下りもOKでございます。

そーいうことなんで、「ライトニング」さん 、とりあえず合格なのだ!

お次は「レボ」さん。最新機種でございます。

いっぽんだけ

・・・。第一印象は、「下りで弱そぅ。」です。だって、歯が手前しかない。2つあるプラスチックのそれはおまけか?。それとも、ココが凄く最新技術?。横歯2本のライトニングですら、急な下りででテールが逃げる(後には歯がないから当然)ホントに踏ん張るときのココは重要。

純粋にスノーハイクで「スノーシューで遊ぶ」なら、後ろ荷重でテールが流れておもしろそうですが、デカ重ザックでよろよろしている時に、こーゆーアトラクションはチョット・・・

よーするに、「下りは板」ってなるスキーやボードの人やスノーシュでハイスピードで下りまくる人には「イイね!」だけど、下りも歩き派の方には不向きかなぁ。う~ん、「レボ」さん、惜しい!

ぼくは山登りも山下りも全行程が歩きの人間なので、乗るならやはり「ライトニング」さんなですか。。。つづく。

乗るなら何乗る?。(その1)

「スノーシューは?」「ありません!」 、記録的大雪のあとの大谷不動の滝へ向かったのも、もう2週間前のこと。腰くらいまで積もった新雪のなか、荷物を担いでラッセルするのはただでさえ一苦労。あ〜、スノーシュー借りといて、ホントに良かった・・・。

輪カンしか使ったことのないぼくですが、スノーシューを使ってみたらその差は歴然。まるで「自転車とくるま」。

個人的には、「どーしよーかなぁ~」という時なら、重量が抑えられる輪カンは、「お守り」的な感じで持って行く気にもなる。それに対してスノーシューは重量がありますから、「持って行く=使う」、それなりの覚悟で連れて行くべきだと思う。

先週はギアものの展示会が各社そろって行われていたのですが、その中でMSR社から最新スノーシューが登場していました!。流石に新車は買えませんが、スノーシューぐらいなら買えそうーなので、自分の山行にあった車種を 。 そんな訳で、「最上位機種」と「最新機種」、比べてみます!

とりあえず、並べてみる。
すの正面 写真左(黒)が「LIGHTNING ASCENT(ライトニング アッセント)」。←最上位機種。写真右(赤)が「REVO ASCENT(レボ アッセント)」。←最新機種。

??? ・・・。上から見ても今一違いがよく分かりません。。。

裏っ返してみました。 すの裏返し 写真左(赤)が「REVO ASCENT(レボ アッセント)」。←最新機種。
写真右(黒)が「LIGHTNING ASCENT(ライトニング アッセント)」。←最上位機種。

お~。裏っ返してみたら、だんだん違いが分かってきました。っていうか、明らかに違う!

最上位機種「ライトニング」さんは、アルミリジットで横歯が2本橋渡し、それに対して最新機種「レボ」さんは、スチール+プラ板?の横歯は1本橋渡しタイプ。

さて、ぼくはどっちに乗るべきか・・・。つづく。

しゃけバック入荷だよ

俺は今まで鮭弁ではなく、鱒弁を食べていたことを先日知りました・・・。消費者は何を信じればよいのか?。

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でも、コチラは安心。「“天然”しゃけを守れ!」と言っているあたりが信頼できる、多分。

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ごちら、GRANITE GEAR社のVENTURE TOTE(ヴェンチャートート @4,500+税)、通称、「しゃけバック」でございます。惜しまれつつ引退されましたが、数量限定で復刻版が入荷しました。

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築地の買い出しもこれさえあれば安心!、容量的にはかなり入ります。これなら「鮭1本買い」も可能なので、鱒の切り身に騙される心配もございません。10枚ぐらありますので、鮭マニアは是非!!。

気になるもの(その5)

この春から、BDパックが一新されます。全体的に「軽く」なります。

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「スピード」スリーズは55/40/30が新モデルとなり、22は現行のまま。また、大きいザックお探しの方は、更にダイエットした「ミッション75」も注目アイテム。詳細スペックは入荷したらまた書きますので、しばらく妄想してお楽しみ下さい(笑)。

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デナリさんの稼ぎ頭、OSのヴァリアント・ミュータントさんにも変更が!。ただ、コチラはもう少し先のお話。

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ミュータントさんは、新アイテムとして28Lが追加ですが、38Lも背中がメッシュになってしまった、愕然・・・。コレでは雪がまとわりついて、オールシーズンユーザーにはあまりよろしくない。

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但し、脱着式の雨蓋やヘルメットホルダー、ロープコード、背面パネル脱着可能など、ググッとくる変更もあり、印象は◎。まぁ、「相殺」というところですな。

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28Lの様な「ジッパー式トップローディング」はあまり好きではありませんが、ヘルメットホルダー、ロープコードにやられて、これまた「相殺」かな・・・。

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「Simple is the best」と思いつつ、「痒いところにしっかり手が届く」的なあたりが、たまらなく萌えますな・・・。