お・ま・た・せ・しました!!!! イグザムガイドW's入荷

待望のイグザムガイドの女性モデルが入荷しました!!
イグザムガイド、キャンプフォーの特徴でもある、踵のガッシリホールド感、足型に合わせて微調整が効くシューレースはそのままに、W’sモデルは女性用ラストを使用しています。
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イグザムガイド、キャンプフォー系はインサイト系と比べると厚く堅めのインソールになっているのですが、
イグザムガイドW’sはインソールが変わり、踵周りに固いパーツを採用しています。
左からインサイトハイ、イグザムガイド、イグザムガイドW’s↓
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サイズはWOMENサイズのUS5.5(22.0cm)~US8.5(25.0cm)までがハーフ刻みで揃っています。
足入れしに来て下さい。

デナリNET SHOPでも購入可能です。
アプローチシューズ」コーナーへ

いんぷれっしょん(Platyほーさー)

今日はハイドレーションの話、チューブの付いた水筒の話じゃありません。

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デナリさんで「ハイドレーション」と言えば、1,水が入る容器+2,ホース付き+3,容器に穴、の3つが揃ってないと「チューブの付いた水筒」と言われます。要は吊すための穴がないと空荷の時に容器が安定せず今一使えない事があるので、ハイドレーションシステムに「穴」は重要なのです!!。

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色々なメーカーから色々出ていますが、個人的には「水筒でも使えてハイドレーションでも使える」形状が好きなので、選択肢は狭いです。な訳で、コレ。Platypus社HOUSER(ホーサー)シリーズ、1.0L/1.8L/2.0L/3.0Lの各サイズ。

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ザックを降ろしてからはドリンキングチューブを外して、クロージャーキャップをすればいつもの形、寝ぼけて飲んでも安心の狭口形状!!、人によっては乾燥に楽な広口形状を好む人もいますが、“がっぼっ”と出てくるので水筒としては今一。タダ、ホーサーにも弱点があります、それは「毎回ドリンキングチューブが付いてくる」って事です。普通のプラティより柔らかい素材で出来ているので、何となく安心して使えるのですが、ホースだらけになって困りものです・・・。「ホースよりタンクの方が痛み易いのにおかし~だろ!?」と毎回絡んでみるものの、「無いモノは無い」ので無駄です(笑)。

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で、 ドリンキングチューブですが、キレイにしておくためにはバラバラにして干す。それが一番です。まぁ、チューブだらけなので替えは幾らでもあるのですが、バラシとメンテは趣味みたいなものなので、やはり毎回きちっとやってしまいホースだらけになって困る。オイオイ、早いとこタンクパーツ出してくれ・・・。

尻フェチ(ぎあくえ)

少し散らかっている位が「BackRoom」的でよいのだが、暫く留守している間に山ちゃんの美しい活字に満ちあふれていた。油断である。で、久々のお題ですが、僕の性的志向ではない。ザックのボトムの話。

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左から、MILLET社ZEPHYR(ゼファー)40+10、GRANITE GEAR社CROWN(クラウン) V.C.60、MAMMUT社TRION GUIDE(トリオンガイド)45+7、BD社SPEED(スピード)40でございます。色々なザックが並ぶとおしりの形も様々でございまして、言うなら、左から「だるま型」・「安産型」・「上がり尻」・「やや上がり尻」とでも申しましょーか・・・。暑さでおかしくなった訳ではございません、禁欲生活でザックのケツで発情してる訳でもございません、だってそーゆー形なんですモン(笑)!!。

で、ザック選びには幾つかポイントありますが、ボトム形状もその1つ。「上がり尻」と呼ぶ背面から切れ上がる形は立位点に重心が乗る構造。「だるま型」・「安産型」と呼ぶフラットボトム+拡張型は腰回りの重心重視。「上がり尻」は登攀系モデルがよく採用する形で、「だるま型」・「安産型」は歩き系モデルで採用される形状。昔のキスリングザックと異なり、現代のサックはほぼ「縦長」なので、重心は下に向かいます。なので、個人的にはパッキングし易いフラットボトムでシンプルな寸胴の物を好んで使っています。

店に帰って来てもこのところ、ザックのケツばかり眺めています。完璧なフェチですわぁ。そんな訳で、なかなか自分に合うザックが見つけられない方、何が物足りないか分からない方、一度スタッフに相談してみて下さい。多少は役に立つこと言うかも。

いでみつAOL ~仕事編~

今回は仕事以外の仕事の話。店終わった後、たまぁ~に西新宿ボルダリングジムの「クライミングスタジオ エスカラード」でトレーニング兼ねましてスタッフしてます。ここでスタッフしてる時よりココで登っていることのほうが多いですが・・・(汗)。今年の1月末にオープンして以降、壁はいい感じに仕上がってきました。まだまだ中級者の私なんぞですが、セットしたりと楽しんでおります。結構ねちっこいの造っています(笑)外でもそお~いうのが好きなんでね・・・。都内にはハコ(家賃)の問題からロープジムは、一向に増えませんが、ボルダリングジムは増える一方です。そして初心者の人も増える一方。

エスカラード

この日も結構入っています!ちなみに、写真のお客様方は初心者の方々が多数という状況です。僕は山始めてからクライミングにハマったので、必然的に外専門なんですが、ジムにいらっしゃる方々はずーとプラスティッックでは楽しさに限界がありますよね・・・。その先にある遊びを早く提案できる人になりたいな・・・と思う日々です。シュールに浸っていてもしょうがないので、急がず、慌てず、手を抜かず、精度を上げて頑張りまっす!

あと、ココもたまに手伝っています。

カメロパルダリス

山岳ガイド佐藤勇介氏が6月30日に西立川駅徒歩4分にオープンさせたボルダリングジム「クライミングスタジオ カメロパルダリス」。居心地のよい雰囲気と多様な壁形状で課題が面白いです。奥多摩方面の帰りにでも寄ってみてくださいね~!

ハット特集-1 GORE-TEXレインハット

ジメジメした日が続いてますね・・・。週末になっては雨が降るもんだから山に行けたもんじゃないです。
P7072173デナリ(三階)の窓から。

ということで、今回はGORE-TEXを使用したレインハットの紹介です。かろうじて「ジメジメ」「雨」が関係してますね。で、このレインハットですが多少の雨ならこれで十分です!

P7072078[左]AXESQUIN:ゴアテックス ミリタリーハット @6,720
[右]MILLET:GTX RANGER ⅡRAIN HAT @6,510

P7072107[左]AXESQUIN:GORE-TEX ミリタリーハット カモフラージュ@6,930
[右]Berghaus:GTX BRIM HAT @7,350
[下]ME:STYLE RAINSHADOW HAT @6,300

にゅ~イーライト入荷!!

超小型エマージェンシーヘッドランプの新モデルが入荷しました!!

PETZL【e+LITE】 @3,675
このヘッドランプは電池(CR2032リチウム)を入れてすぐ使用できる状態で10年間の保存が可能な優れモノ。
前作のイーライトより、白色LEDの照射時間と照射距離が上がって、バンド部が巻き取り式になりました。

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点灯パターンは
白色LEDは点灯大、点灯小、点滅。
赤色LEDは点灯、点滅。

詳細スペックはデナリネットショップ「ヘッドランプコーナー」へ

エーデルリッドのへるめっと

かっちょいい&コンパクトな折りたたみ式ヘルメット。

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EDELRID【Madillo(マディーロ)】 @11,550
ヘルメットは軽量モデルが各メーカーから沢山発売されてきていますが、折りたたみ式が!!
最近はヘルメットホルダー付きザックも増えてきていますが、より小さくなるにこしたことはない。

3ステップで組み立て完了。

1.スタッフバックから取り出し、後頭部パネルを開く、

2.サイドパネルを引き出す。カチっと止まるまで引き出す。その時にグリーンのガイドに合わせて下さい。

3.頭にかぶり、後頭部側を押しサイズ調整をします。

ちなみに畳む時はグリーンの爪を軽く持ち上げてロック解除→サイドパネル収納→後ろパネルたたみ。
簡単、簡単。

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こちらはエーデルリッド社の最軽量モデル。 

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EDELRID【ShieldⅡ(シールドⅡ)】 @10,185
サイズはダイヤルで調整。

各モデルのスペックはDENALI NET SHOP「ヘルメット」コーナーへ→

沢特集-4 「発掘!」 防水ザック編

今回は前々回ちらっと出たあのザックを紹介します。
           P6221577                  ↑あのザック↑

このザックの大きな特徴は、ザック本体と容器部分が写真のように分離することですが、まぁ分離してしまってもそれぞれ使い道があるので片方が壊れても他方は使えそうなのでなんだかお得。特に防水パックは他の物も使用可能なので使い方に広がりがでます!
ただ、これはザックですか?と聞かれても何とも言えませんが・・・。

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本体はボトムに排水口があり、腰ベルトはメッシュのライトな物になっています。また、止水ジッパーの小物入れもついています。
付属容器部分はロールアップ式の防水パックで、容量は30Lあります。
カラーは四種で、それぞれ一個づつしかないのでピンときたら早めにご来店してください。

【rain walker】
@18,900→@9,450
D社の防水ザック(同サイズ)の半額以下!
4年前からの在庫ということで、最大50%の値下げができます。

沢特集-3 「濡れた食パンほどまずい物は無い(泣」 防水パック編

沢特集第三弾は防水パックの紹介です。沢を始めたころは大した防水もできなくて濡れた食パンを食べたり濡れた靴を履いて下山したことも何度かありました・・・。
でも今はそんなこと全然ないです!ということで以下紹介。

P6221557左から順に
GRANITE GEAR:【event  SIL COMPRESSION DRYSACK】
[XS]10L @3,360 / [S]13L @3,675
[M]18L @3,990 / [L]25L @4,410
本体にシルナイロン、ボトムにe-vent、を使用した防水パック。優れた防水性と通気性があります。
コンプレッションコードもついてるのでシュラフケースに最適。まぁこれからの季節、沢にシュラフなんか持ってくかって言ったら持っていかないんですけどね。

GRANITE GEAR:【event SIL DRYSACK】
[XXS]7L @2,205 / [XS]10L @2,415 / [S]13L @2,730
[M]18L @3,255 / [L]25L @3,675
上のコンプレッションコードのないバージョン。僕は主に着替えを入れています。

SEA TO SUMMIT:【CompressionDry Sack 10L】 (NoImage) @2,940
ボトムにe-ventを使用した防水パック。コンプレッションベルトもついている。GG社と違い、ベルトなので絡まりづらい。

SEA TO SUMMIT:【eVAC Dry Sack 35L】 @3,990
これも上と同じく、ボトムにe-ventを使用。コンプレッションベルトはついていない。

SEA TO SUMMIT:【Ultra-Sil Dry Sack】 (NoImage)
35L @3,360
SEA TO SUMMIT:【Ultra-Sil Pack Liner】(NoImage)
 [M]70L @4,305 / [L]90L @4,830
本体全部がシルナイロンで構成された防水パック。e-ventを使用した物と比べ通気性が無い為、コンプレッション能力は低い反面、防水能力が高いです。
使い方としては、70Lや90Lなどの大きな防水パックをザックに入れ、その中にさらに防水した着替えやシュラフ、下山用の靴を入れることをお勧めします。念には念をというのと、大きな浮き袋の意味もあります。

OUTDOOR RESEARCH:【Hydroseal Dry Sack】
[#2]12.7L @2,940 /  [#3]18.6L @3,150

今度は防水小物ケースです。スマホなんて使いませんって人には特に関係ない・・・かな?財布の代わりになります。あとはタバコケース・・・とか?
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左上から順に
SEAL LINE:【E-Case】
[S] @2,310 / [iPhone]@2940 /  [L]@2,835
スマホの大きさよって選べる三種類。iPhone用もあります。そういやiPhone5は縦長になるようなならないような・・・。そしたら入らないよなぁ・・・。
勿論ケース上からもタッチ可能です。

SEAL LINE:【See Pouch】 @1,260
これは防水の小物入れ。

LOKSAK:【aLOKSAK】
スマホ用(縦143mm×横80mm)三枚入り @788 
XS(縦163mm×横108mm)三枚入り @819
安価な防水ケース。これもケース上からタッチ可能。

HAGLOFS:【MOBILE POUCH】
@2,310 /  [Lsize]@2,940

次回で沢特集は最後!特集―2でちらっと出たザックを紹介!

沢特集-2 「沢は寒いから嫌だ!」沢用ウェア全般編

沢で着るものは大体決まっています。
1.ジャージ 2.山用ズボン+ポロシャツ 3.高機能ウェアの三タイプです。
で、今回紹介するのは勿論1のジャージ!・・・ではなく3の高機能ウェアとなりますがまーこれが違う。ということで以下紹介。

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ファイントラック:【フラッドラッシュ スキンメッシュ】
長袖 @4,725 半袖 @4,200
知る人ぞ知る、の時代は過ぎたもののまだまだ完全普及はしていない感じのスーパーウェア。
濡れ戻りがほぼ無い為滝に打たれた後でも寒くない!沢屋としては超画期的アイテムの一つ。

・・・と沢登り歴4年の僕が言ったところで何の説得力もないですが、少なくともこれを使い始めてから沢で寒いと思ったことは数えるほどしかないのでこれはきっとすごい!!

ファイントラック:【フラッドラッシュ ラピット】
ジャケット @11.025 ジップネック @12,025

優れた撥水能力を持ったウォータースポーツ向けのジャケット。ウェットスーツほどの保温性は無いし、ドライスーツほどの防水性は無い。
けれどもいずれより軽いし、ストレッチする。排水力も高いからすぐ乾く。沢登り用の服の理想に近いと言っても過言ではないでしょう。

・・・と沢登り歴4年の(以下省略)

モンベル:【ライトネオプレン タイツ】 @8,800
サイズ/S、M、L (男女兼用)
ハイバックデザインの為、前屈姿勢でも腰が出にくい。
ウエストはドローコードで調整可能。膝の部分は摩耗を軽減するニーパッドをも設けています。
泳ぎが多い沢では、これがあるのとないのとでの疲弊具合は面白いくらい違います。っていうか必携ですね。
 

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キャラバン:【渓流スパッツ】 @4,095
S(ふくらはぎ回り実寸/32cm、高さ/33cm)
M(ふくらはぎ回り実寸/33.5cm、高さ/35cm)
L(ふくらはぎ回り実寸/35cm、高さ/37cm)

キャラバン:【渓流ソックス】
厚手(3mm厚) @2,940 薄手(1mm厚) @2,940
S(22.5~24.0cm) M(24.5cm~26.0cm) L(26.5cm~28.0cm)

プロモンテ:【沢グローブ】 @2,625
XS、S、M、L

ネオプレーン+人工比皮で、かなりのグリップ力!!
ベルクロの切り込みが深いので濡れても着脱が容易。
ハーフフィンガーなのでクライミング時、高巻きブッシュ、水温が低い沢などには必需品。

次回、沢特集‐3は濡れたパンを食べない為の防水パック紹介となります。