来る3/4(土)・3/5(日)、加須市民体育館で『スポーツクライミング日本選手権リード競技大会2017』が開催されます。
エントリーにはお金かかりますが、入場は無料!。
エントリーには参加資格がございますが、入場は余程危ない人ではない限り断られることはないと思います(笑)!!。
お好きな人は是非!!。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
来る3/4(土)・3/5(日)、加須市民体育館で『スポーツクライミング日本選手権リード競技大会2017』が開催されます。
エントリーにはお金かかりますが、入場は無料!。
エントリーには参加資格がございますが、入場は余程危ない人ではない限り断られることはないと思います(笑)!!。
お好きな人は是非!!。
程なく作業終了ですが、ズッと気になっていた事が1つ。
この感じ、めちゃNOMIC(ノミック)やんけぇ~!!。
しかし、流石に「全く同じ」って訳ではございません。
いじくり倒して気づいたことその1,ヘッドバランスは鉄の塊がのってるノミックより軽くすることが出来る。
いじくり倒して気づいたことその2,コルク(風)グリップ+アルミシャフトに木の板をサンドイッチした“no vibrations”システムは、叩いたときの衝撃が明らかに超マイルド。この感じは、チューブシャフトでは絶対出ないでしょう!。
ちなみに、去年イベント終わりで即決購入した三笘ガイドは、どノーマルでもバシバシ決めています。腕に覚えのあるかはそれで構いませんが、自信ない方はご相談下さい。
チューンドアックスの試乗をご希望の方、工場長が道具屋枠でお手伝いさせて頂いているイベントに来年ご参加下さい。
また、山小屋生活中の兄弟も近々強制召喚して、いじくらせて貰うつもり。アフター後は女性にもお楽しみ頂けると思す。
で、いよいよピックの加工に入ります。が・・・。
お金払って気づいたことその3,糞すぎる切っ先・・・。1工程余計な作業が必要。でもどーせ研ぐので結果は同じ。俺、寛大。
センター出しに専念してから削るかぁ。
勿論、峰のブレ―ディング・テーパー位置、そーゆーのもズレズレです!。まだそんな事期待しているよーな人は職人向きではありません(笑)!!。
まず、改めて感じるのは「頭重っ!!」ってこと。そりゃーそーですよ、この前すげー頭軽いの買っちゃたし・・・。
お金払って気づいたことその1,改めて振ってみると、わたしの手首では絶対耐えられません・・・。
そんな時はとりあえず分解。お金払って気づいたことその2,トルクスかよ・・・、ネジが面倒くさい。サイズT-25で抜き出し。
中身はこんな感じ。ピック、バランサー兼板状スペーサー、ネジ、スリーブ、ネジ。
へぇ~、こんなに重いんだぁー。1人前アルファ米約半分。
お店に転がっている8mmワッシャをダブルで使うとこの位。但し、厚みは合いません。
取り寄せた特殊厚ワッシャでこんなもん。
ゴムワッシャでこんなモン。
ナイロンワッシャに至っては8枚使っても1g以下なので、表示されず。まぁ、自分の好きな重さ使えばイイのかな。
後は適当に組み込んで、好みのバランスにします。
道具屋と言えども、“欲しい道具”が「タダで支給!」なんて夢のよーな話しはない。
大体、貰うときだけ尻尾振ってヘラヘラするよーな生き方は性に合わないし、そもそも、「買ってまで欲しいもの」は必死こいて買う。
この世界、「貰う」事にステータスを感じてる人間のギアインプレッションほど嘘くさいコメントはありませんから(笑)!!。
っと、自分に言い聞かせて買ってしまったコチラの物件。去年チョロっと紹介したKONG社 SOUL(ソール)。
「あっ、どーせイベントには借りて持っていきますから!」なんて軽口叩くんじゃなかった・・・。去年魂込めて研いだ兄弟は八ヶ岳出張中。
「平野くん、イベント用ならサンプル出すよ!」なんて言ってくれる偉い人は、凄く偉い人だが、俺様はもっと偉くなりたい!、むしろ神っていたい!!。
俺ルールの「ワンシーズン・ワンペア」を破るのは許しがたいが、そーか、年明けたから「次のシーズンの早期購入」ってことにすればイイか!?。
そんな訳で、身銭切った以上後戻りは出来ませんし、更に去年のことなどまるで覚えていません。
自分が納得出来るまでいじくってみましょう!!。
来る3/11(土)・3/12(日)に岩根山荘さんのアイスツリーにて『ICE CLIMBING MONTURA CUP 2017』が開催されます。
但し・・・、男女オープンクラス、ビギナークラスともに定員に達し、募集終了。
デナリさんもスポンサー枠に組み込まれていますので、当然、資金・商品提供の義務が課されています。
何やかんや山道具に吸い取られている人には取り戻しのチャンスでしたが、エントリーしないことには豪華景品まで辿り着けません!。
まぁ、来年もそんな機会があるでしょうから、下見を兼ねて見学に行くのもアリです。お好きな方は是非足をお運び下さい!!。
実際「抜き棒」としての使用者が圧倒的に多いし、「カンデラの針金、外れないのでどーすればイイですか?」と聞かれた事があまりにもないので、
1,「そーゆーモンだと思って我慢して使い続けるている」
2,「行き着くところ“気合と根性”の“素手派”」
3,「外し対策攻略済み」
お猿ではない皆さんの名誉のために、サラッと流したいところですが、主流が1番&2番なら、第6話までつづいた「アイゼンのひも問題」と同じく位ぐらい放置された大問題!?、かも知れないので、「推奨方法」説明します。
1,カンデラの端を摘まんで、効き指の親指でここら辺に力を加え、しなりを入れます。
2,そのままの状態で、反対側の親指で針金をはじき出します。ほれ、簡単に外れます。
注意点1,:馬鹿力で曲げない(折れます)。
注意点2,:力点を探す(個体差で外れやすい場所が異なるけど大体同じ)。
注意点3,:波状の刃に注意して作業する。
短気な人は、力点に色づけしておくなど、工夫して下さい。
カンデラが素晴らしいのは、大抵のスクリュー径の内径に入りますし、プラスチックなので、スクリュー内側にもやさしいことです。また、「スクリューの内径=Vスレの穴」なので、人類なら分かるでしょ!?。
ただ、何とな~く使っていると、「針金出せない」、「出てもなかなか釣れない」という、「かなり残念なアイテム」であることは確かです。
工場長に新しい削り仕事が出来ました!。加工希望の方はスタッフにお声がけ下さい。
あ~、削ってばかりで溜まったストレスが発散出来ました。タマにはこーゆーネタもイイなぁ~(笑)。
と思いきや、また金属の先端削ってるだけじゃん!(鬱)・・・。
そんな時はそー、「減った分を増やしてあげる」。ただ、ガンガン削らなければデフォルトでも止まります。
「釣り針」をイメージして調子放いて削った工場長のは結果ネジですが、考えて削れば、そこまでの厚みは要りません。下はグルーガンのボンディング。お客様仕様。
素材・工法は何でもイイんじゃない?。「テーピング一巻き」の人もいます。要は今まで通り「しっかり」収まるよーに微調整すれば終わり。
「えっ、せっかく外し易くなったのに・・・」なんて考える人はお好きにどーぞ。別に止めませんし止まりません。
そんなあなたの脳ミソはお猿か人類か?、次回につづく。
でも、心配御無用。何てたってデナリさん、絶賛!?「閉錠営業中」ですから、工作し放題(笑)。
「小売業」と言うより「加工業」依り?。専門店の意地と維持のため、頑張りまぁ~す。
先ず、つれないなら、先端を「釣り針化」することで爆釣間違えなし!!。
ただ・・・。
削った分、隙間が出来て「ブラ~ん」としちゃいました。このままでは、自分の足が近い将来釣れるでしょう!。
釣果上がってもタチが悪い・・・。
店に来るなり、道具のことで毎回わたしに愚痴をこぼす諸君、最初に言っておきます。「俺、全然悪くねーし!」。
こちとら仕入れた商品をお客様にお売りすることが役目の「小売業」、製造元じゃねーっての!。文句があるならメーカー様に直に言うのが筋でしょっ!?。
大体、後からグチグチ言うよーなものをその場で選んで買ったのあなたでしょ?。デナリさんでは「押し売り」など一切しておりません!!。
頭でも腹の中でも真面目にそー思てまぁ~す(笑)。
あ~、スッキリ💛。
ただ、そーゆー思考は、口には出さずとも態度に出ます。だから、そーゆー時は冷たく、無関心に相手に対してそっけない行動、「つれない態度」。
で、もっとタチが悪い「つれない棒」、黄色いあの棒・・・。
先端部分を見ただけでも製品個体差当たり前、全然引っ掛からない事だって日常茶飯事、出し入れ不自由でスミマセン!、みんな大好きG社のCANDELA (カンデラ)です・・・。
最近はVスレばかり作っているVスレ職人ガイドでさえ、「あ~、全然ひも取れなくて寒くて死にそーだった!!」と店来るなり何時もの「ダメだ、コレ使えねぇっ!」がはじまります。
「あっ、そーッスか。それは大変でしたね」で誤魔化せる人だったら良かったのに・・・。