先ずはItalianをやっつけます。CASSIN社 X-DREAMとX-DREAM ALPINE。
超強力糊ですから、ガンガンあぶって一気に剥がさないと綺麗には剥がれません。
剥がしたところに自己融着テープを巻き込みます。
で、ドリームMIXTEの先端。
で、ドリームアルパインICEの先端。
ご馳走様でした。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
先ずはItalianをやっつけます。CASSIN社 X-DREAMとX-DREAM ALPINE。
超強力糊ですから、ガンガンあぶって一気に剥がさないと綺麗には剥がれません。
剥がしたところに自己融着テープを巻き込みます。
で、ドリームMIXTEの先端。
で、ドリームアルパインICEの先端。
ご馳走様でした。
工場長的には、武器屋家業に見切りをつけてチャラい感じで行こうと思っておりましたが、舌の根乾かぬうちに・・・。
ノミック・ドリーム・ドリームアルパイン、「来期用」含め、うちのお客様はなんと奇特な、イヤ、真面目な人ばかりなのだろぉ!!。
そんな訳で、ご希望とあらばツナギ着させて頂きます。
髪の毛汚れるのイヤだけど、お金貰っちゃたし、仕方ねぇ、削るか!。
MAMMUT社の新作、Wall Rider(ウォール ライダー)入荷。お値段@13,500+税なり。
構造的には、P社のアレにプラスチック足してみた感じ。
難しそーに言えば、発泡ポリプロピレン(EPP)のクッション性とハードシェルの堅牢性を合わせたハイブリッドタイプ。
後頭部のフィッティングはひも。そぎ落としたシンプルな作りで、カタログスペック小さい方が195g、大きい方が220g(デナリさんでは56-61cmしか展開しません)。
一般登山・ゲレンデクライミング、ここ最近のヘルメット着用率はうなぎ上りですので、「自分に合う物」をお探しの方は、1つ選択肢が増えます。
記憶にある範囲ですが、他にもC社・M社・S社から新作がリリース、P社のマイナーチェンジなど、今シーズンは色々被ってお選び下さい。
4月に入り、いよいよ春本番。武器屋家業もそろそろ終わりなので、服屋に鞍替え。
本日ご紹介の商品は、ARC’TERYX社のPSIPHONE FL HOODY(サイフォンFLフーディー)、お値段@27,000+税でございます。
物としては、簡単に言いますと、「薄手タイプのソフトシェル」です。
店内在庫のカラバリはこちら。左がW’s、右がM’s。
ちなみに、ARC’TERYXさんとのお取引はこの前はじまったばかり。商品ごとの特徴は、SV/AR/LT/FL/SLやら、θ(シータ)やβ(ベータ)など、学校の授業のよーです(笑)。
でも、予習復習から実験まで諸々こなしておりますので、何時でもご相談下さい。
16SSブーツコレクション、第二弾はこれ。
P誌の表紙にも採用されたASOLO社の新作、ELBRUS(エルブルース)です。
汚したくないビビットなカラーリング、泥だらけの日本の風土には合いませんが、基本こーゆー靴は岩っぽいところで使って欲しい。茶色ではなく、グレーに汚してもらいたい!!。
「私に合う靴ありますか?」なんてよく聞かれますが、道具屋さんとしては「おすすめ」はありますが、「正解」はご自身で決めるモンです。「私に似合う靴ありますか?」なんて聞かれたら、コレは勿論押しますが・・・(笑)。
総評なんかは記事になってます。スペックなんかはカタログでも見て下さい。で、腹が決まってテースティングしたい人は、お店に来て下さい。こんなモン、結局、足入れてる本人にしか分かりません!!。
デナリさんで靴選びだしたら、最低1時間は軟禁されますので、暇と忍耐が程々ございますチャレンジャー募集です💛(笑)!。
国外逃亡中でも移動は基本エアコンが効いた車ですが、僻地指数が上がると移動手段が変わります。
まずは軽トラ荷台。危険度3ぐらい。
続いてバイク。1mmも歩きたくないので、ノリノリでまたがるけど危険度5。
一滴も汗かきたくないけど、別の汗が出てくる走行中の撮影、危険度7。
で、結果、私のカメラはなき物となりました・・・。4年ぐらいの俺の想い出とともに・・・。
やっとポッチって新しいのが来たので、心機一転、撮りためます。何年か前にもこんな記事書いてたなぁ~(笑)。
入荷1発目はMAMMUT社 Ridge Combi High (リッジ コンビ ハイ)WL GTXです。
MAMMUT-FOOTWEAR-ALPINE CLIMBINGカテゴリー中、最軽量、最安、最フニャのブーツです(笑)!。
個人的には、今ハイキングシューズ買うならコレ買います。めちゃくちゃ乗りやすい。その上、セミワンタッチクランポンにも対応可。
よーするに、本格3シーズンブーツとしては物足りない所はありますが、「ワンランク上のエントリーモデル」とでも言いましょうか、硬い靴に慣れていない人でも、十分乗りこなせる感じ。
裏側はこんな感じ。ハイフリクションソールではありませんが、有雪アプローチから登りまでこなせるので、“付加機能付きアプローチシューズ”なんて考えても面白いかな。
よーするに、現代のお道具は「使い所」。エントリーユーザーからベテランまで、ツボに入ればその効果は絶大です。お値段@33,000+税。アレ!?、やっぱり変なハイキングシューズやアプローチシューズ買うよりイイんじゃねぇ?。
見るのと履くのまでは無料、是非お試しあれ。
この業界のプレシーズンオーダーは、半年以上前のこと。何注文したかなんてわたくしが覚えている訳ありません・・・。
右が「Diamond C T(だいやもんどC てぃー)」、左が「Equipment for Alpinist T(いくいっぷめんと ふぉー あるぴにすとてぃー)」となります。
フロントロゴは控えめで、汗かきさんのお肌にやさしい作り。背中のモンモンはこんな感じ。
なかなか爆発しない開花宣言ですが、本格的な春はもうそこまで来ています!。まだ冬モードの人は乗り遅れるな!!。
ハンドルエンドに干渉しないように作ると、こんな感じの“らしきもの”。
でも、この形状だと相当突きにくい訳で・・・。
クオークだと普通に突けるのに、う~ん、何がイケないのだろう?。
答えは、コレ。「シャフトの垂線上に▲が来ないから」です。グリップエンドの干渉を避けることばかり考えていたのが失敗。
で、「垂線の法則」に則って再度切り出し。おー、今度はイイ感じじゃねぇ!?。
が、しかし、また問題が・・・。ノミックのグリップって「S・M・L」でサイズ変更出来るから、「垂線の法則」成立しないじゃん!!。
「法則無視」問題はさておき、一番大きな問題はコストですな。レーザー抜き出しでパーツを作り、殻割りしてリビルド。何か割合わないなぁ~。
そんな訳で、棘作りは一旦封印します。俺、心折れました。お店に途中経過ございますので、お好きな人はご覧頂けます(別のカスタム製品とも比較出来ます)。
申し訳ない、K島くんのグリップレスト・・・。
そー言えば、こんな作業もしたなぁ・・・。
新品を割るのは気が引けるので、スタッフK島くんのノミックに犠牲になってもらいます。成功すれば、プロトタイプgetだゼ!!。
殻割りの基本、超音波カッターでぶち割ります。この手の作業では必需品ですな。
オタマジャクシが2匹採れました。
とりあえず、段ボール工作で“らしきもの”を組み込んでみました。