ハンドルエンドに干渉しないように作ると、こんな感じの“らしきもの”。
でも、この形状だと相当突きにくい訳で・・・。
クオークだと普通に突けるのに、う~ん、何がイケないのだろう?。
答えは、コレ。「シャフトの垂線上に▲が来ないから」です。グリップエンドの干渉を避けることばかり考えていたのが失敗。
で、「垂線の法則」に則って再度切り出し。おー、今度はイイ感じじゃねぇ!?。
が、しかし、また問題が・・・。ノミックのグリップって「S・M・L」でサイズ変更出来るから、「垂線の法則」成立しないじゃん!!。
「法則無視」問題はさておき、一番大きな問題はコストですな。レーザー抜き出しでパーツを作り、殻割りしてリビルド。何か割合わないなぁ~。
そんな訳で、棘作りは一旦封印します。俺、心折れました。お店に途中経過ございますので、お好きな人はご覧頂けます(別のカスタム製品とも比較出来ます)。
申し訳ない、K島くんのグリップレスト・・・。
そー言えば、こんな作業もしたなぁ・・・。