エーデルリッド「キーウィ」新作入荷

発色のキレイなキーロックオーバルの入荷です。

EDELRID「Kiwi」¥1,980(税込)
重要/56g
強度/24-10-8kN
タテ径/100mm
ゲート開口幅/23mm
カラー/オアシス、アイスミント

ノッチレスかつシンプルなオーバルカラビナですが、

昨日のミッションと同じくゲートの凸凹デザインがとても操作しやすいです。

また、主軸の肉抜き形状も持ちやすさを上げています。

ナッツ類のラッキングやスパサなんかと相性がいいですよ。

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エーデルリッド「ミッション ベント」新作入荷!

小型&軽量なベントゲートカラビナが入荷です!
EDELRID「Mission Bent」¥1,694(税込)
重量/29g
強度/20-7-7kN
タテ径/90mm
ゲート開口幅/23mm
カラー/オアシス、アイスミント(未入荷)

ワイヤーゲートではないのにこの重量でコンパクト性。
左から、ミッション、アンジュS、オズ、フードワイヤー、キメラ
ワイヤーゲートよりソリッドゲートのほうが耐久性がありますので尚更いいですね。

ゲートへのロープのりと柔らかいバネ圧が合わさってクリップ性能はとてもいいです。

ベントなのにゲートに溝が刻まれていますので、カムをギアラックから外すときなんかにとても役立ちます。
そうなんです。6色カラーパックも出る予定ですがこのご時世で未入荷なんです。

ソリッドゲートなのに軽量なため、ロープ接触面を広くとってあるとはいえ、

同サイズの他社製品と比べるとロープ接触面は狭くなります。

「ベントゲート他カラー」「ストレートゲート」「6カラーパック」は8月頃の入荷予定となります。
ちなみに8月に入荷してきても数はそんなにありませんのでお早めに!

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ノースフェイス「シャトル デイパック」

本日のTNFはデイリーユースなバッグです。
通勤通学に使っているかたが多い、計算された各スペースが使い安いデイバック。

THE NORTH FACE「Shuttle Daypack」¥22,000(税込)
容量・・・25L
寸法・・・46×25×18cm
重量・・・1,040g
素材・・・1050Dコーデュラ®ナイロン
カラー・・・ブラック、ミネラルグレーヘザー

収納する物の配置が計算された各部屋はこんな感じです。
・フロント上部

・フロント下部
・真ん中の気室
中に仕切り等がないシンプルなスペースとなります。

・背面側の気室(止水ジッパー)

サイドはボトルや傘を入れられるポケットが両側にさり気なくついています。

背面はこんな感じになります。
ハンドルにはクッションが入っていて持ちやすいです。

そして25Lモデルはウィーラーを通せるスリットが付き便利です!

ロゴはリフレクタープリントとなります。

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ノースフェイス「ベースキャンプ(BC) ダッフル XL」

本日のTNFは定番中の定番な商品。
海外遠征時に不動の人気、軽く頑丈で背負えるダッフルです。

素材や作りから耐久性や耐水性は言うまでもありまえんが、
シンプルながら、しっかりと効かせられる4箇所のコンプレッションベルト。
このコンプレションベルトが背負いモードの時に不要な負荷を軽減してくれて大活躍です。

固定する場所を限定しないように多数のデイジーチェーン。

持ちやすいハンドルが各位置に。

大きく開いて荷物の出し入れも簡単に行えます。

遠征用ダッフルという揺るぎない地位は昔も今も変わりありません。

THE NORTH FACE「BC ダッフル XL」¥25,300(税込)
容量・・・132L
寸法・・・75.5×45cm
重量・・・2,010g
素材・・・1000D TPEファブリックラミネート(ポリエステル)、840D ナイロン
カラー・・・サミットゴールド、ブラック
付属・・・メッシュ収納ケース
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ノースフェイス「ヘルメットホルダー」

昨日のヘルメットバッグと比べるとオーソドックスなタイプとなります。

THE NORTH FACE「Helmet Holder」¥2,750(税込)
重量/60g

オーソドックスでありながらヘルメットの安定した固定力は、前に紹介したM社と同様な形状である為と考えられます。

4箇所共にアルミフックとなり耐久性を高めています。

こちらは、パッカブルではなく収納ケース付きとなります。

ロゴは先日同様リフレクタープリントとなります。

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ノースフェイス「ヘルメットバッグ 」

TNFのザック、テントに続いては、
特に冬期ユーザーにありがたいヘルメットバッグの紹介です。
THE NORTH FACE「Helmet Bag」¥5,060(税込)
重量/95g

アイスクライミングで顔を傷つけなくて済むバイザーですが、
バイザー自体を傷つけないように持ち運びには工夫が必要です。
こんな商品も出ておりますが、バイザーを一度外してからではないと袋の中に収まりません。

そこで、この商品が解決です。

これは大きく、そしてストレッチが利きます。余裕で収納です。

バイザー付きヘルメットをいれたら、入り口に絞りとフックがついていますので中へ確実にバイザーを収めることができます。

横から

全体

取付は上部がプラスチックバックルで下部はアルミフックとなり、テープも長さ調整ができますので色々なタイプのザックに取り付けることができます。

入り口側にあるポケットへ本体を収納できる、

パッカブルタイプとなります。

ロゴはリフレクタープリントとなっています。

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ノースフェイス「マウンテンショット1&2」

TNFアルパインパックに続きまして、
本日のTNF入荷情報は3シーズン対応の山岳テントの入荷情報です。

ノースフェイスのマウンテンショットを簡単に言葉で表すと、
「設営が簡単で居住性が高い3シーズンテント」となります。
それではご存じの方も多いかと思いますが、このテントの特徴をお伝えまします。
【一人でも簡単&早い設営】

基本構造はダブルウォール。
一通式」の「半スリーブ」と「半吊し」となっているため、
狭いテント場でも行ったり来たりしないで、インナーテントを建てるまでは片側だけで作業ができます。
フライやフットプリントも四隅の1つが赤いパーツで作られていますので、
フライ等をセットする時、向きに迷ったり間違うこと無くスピーディーです。

【空気循環と圧迫感の無い居住性】
インナーテントにメッシュ素材部分を5箇所配置(上部や側面)で空気循環がよく、
耐風性の高いクロスポールにプラスして上部のショートポールがテント内上部の空間を拡張してくれ、一人用とは思わない圧倒的な快適さに仕上がっています。
3シーズン(春、夏、秋)の山岳テントとして快適に過ごせる設計です。

【入り口と反対面の工夫】
マウンテンショット2は両入り口で、

マウンテンショット1は片入り口ですが、

入り口反対面もフライが大きくとられており、本体からファスナーを開けてもう一つの前室(荷物置き場)として使うことができます。

【専用フットプリントが付属】
最近のテントはフロア面生地が薄い物が多く、フットプリントの併用をお勧めしていますが、基本別売りで値段もそこそこします。
初めからセットでこの値段だったらありがたいですね。

【身長が180cm以上の人は特にありがたい】
また、一人用のマウンテンショット1は長辺が220cmもあり大変ありがたいです。
日本の一人用テントは長辺が短い物が多く、背が高い現代の流れからいくとちょっと短く困っていました。
そういえば生産終了モデルではありますがニーモのアンディも一人用の中では長くよかったですね。
・マウンテンショット1

・マウンテンショット2

【気が利いたフル装備】
テント内収納スペースはたくさんあります。天井部分にも大きめな収納スペースがありライトなどの照明または濡れた物を入れられて嬉しい仕様。
ハンギングループもたくさんあり、細引き等を使えば吊したり、引っかけたりが便利になります。
本当に気が利いた作りですね。それでは気になるスペックです。

THE NORTH FACE「Mountain Shot 1」¥52,800(税込)
収容人数・・・1名
フロアサイズ・・・220×90cm
フロア面積・・・1.69㎡
高さ・・・105cm
出入口数・・・1
ポール本数・・・3
収納サイズ・・・47×15cm
総重量・・・1.27kg(本体 350g、フライシート 370g、ポール 370g、ペグ 85g)、フットプリント 80g
素材・・・
<キャノピー>15Dリップストップナイロン
<フロア>20Dリップストップナイロン 1,500mmPU/シリコンコーティング
<フライシート>20Dリップストップナイロン 1,500mmPU/シリコンコーティング
カラー・・・サフランイエロー

THE NORTH FACE「Mountain Shot 2」¥61,600(税込)
収容人数・・・2名
フロアサイズ・・・230×120cm
フロア面積・・・2.76㎡
高さ・・・105cm
出入口数・・・2
ポール本数・・・3
収納サイズ・・・47×18cm
総重量・・・1.59kg(本体 470g、フライシート 460g、ポール 430g、ペグ 85g)、フットプリント 120g
素材・・・
<キャノピー>15Dリップストップナイロン
<フロア>20Dリップストップナイロン 1,500mmPU/シリコンコーティング
<フライシート>20Dリップストップナイロン 1,500mmPU/シリコンコーティング
カラー・・・サフランイエロー

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ノースフェース「サミットシリーズのアルパインパック各種」入荷!!

ノースフェイス各種入荷です!!
そうなんです。ノースフェイスの取扱を本格的に始めました。

本日からはTNFの入荷した物をお伝えしていきます。
まず、ザックの入荷情報。
サミットシリーズから、
アルパインパック「コブラ」「ファントム」「ヴェルト」です!

【アルパインエクスペディション用の多機能パック】
THE NORTH FACE「Cobra 60」¥39,600(税込)
背面:重量・・・S/M:1,620g、L/XL:1,670g
素材/210D Dyneema®リップストップCordura®HTナイロン、
420D Shredstop™ナイロン、420D IronLite™ナイロン
カラー/ファイアリーレッド

背面、両サイド(ワンドポケット)

ショベルも入る大きめなパッド入りのクランポンポケット、ヘルメットホルダー付属

【軽量かつシンプルなアルパインパック】
THE NORTH FACE「Phantom 50」¥31,900(税込)
背面:重量・・・S/M:1,077g、L/XL:1,134g
素材/210D IronLite™ナイロン、840D Shredstop™ナイロン
カラー/ファイアリーレッド

THE NORTH FACE「Phantom 38」¥28,600(税込)
背面:重量・・・S/M:992g、L/XL:1,049g
素材/210D IronLite™ナイロン、840D Shredstop™ナイロン
カラー/ファイアリーレッド

背面、コブラ同様にダブルアックス対応

ジッパーポケット(左ウエスト)、ギアラック(右ウエスト)、パッドベルト着脱可能
※コブラも同様の仕様になります。
ファントム50とファントム38は機能は変わらず、容量が違うだけとなります。

ファントムとコブラは取り外し可能なフレームシートを採用しています。
(左ファントム、右コブラ)

ファントムは軽量フレキシブルなワイヤーフレーム、コブラは楕円形で中空の剛性が高いアルミフレームとなります。
(左ファントム、右コブラ)

【軽量でコンパクトになるアルパイン仕様のサミットパック】
THE NORTH FACE「Verto 27」¥16,500(税込)
背面:重量・・・ワンサイズ:453g
素材/210D IronLite™ ナイロン
カラー/ファイアリーレッド

背面、サイドポケット(片側のみ)

背面パッドと雨蓋を外せばアタックザックとして持ち運び時もコンパクです。

他にラッシュポイントが片側5箇所ずつありますので、ヒモやテープをつけてコンプレッションベルトを構築したりとカスタマイズもできます。
こちらもロープホルダー有りのダブルアックス対応。

ちなみに上記の全4モデルは、
巾着タイプのスピードクロージャー、ダブルアックス、ロープホルダー、雨蓋可動兼着脱式、ほとんどが凸バックルか金属フック(グローブ着用時でも簡単操作)、リフレクター有り、ハイドレーション対応となります。
(写真/コブラ)

4種のアルパインパックを簡単に見てきましたが、
どれもシンプルで軽量なのに必要な機能は揃っているアルパインパックとなります。
強いてそれぞれの特色をあげれば、コブラは機能満載かつ丈夫、ファントムは超軽量で無駄が無い、ヴェルトはオールシーズン対応の万能アタックザック。どれも素晴らしいですね。
そして各機能の操作感や背負いバランスはさすがノースフェイスのサミットシリーズといったところです。

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スポルティバ「エクイリビウム ST GTX」詳細2

昨日に続きましてエクイリビウムSTの詳細となります。

本日は細かい特徴をみていきます。
【エッジレスの靴中】
靴の中が従来のようなエッジが無く丸みを帯びていますので、空間や逃げ道が減り自然な足入れとなります。

【内蔵プルタブ】
中に埋め込まれたプルタブパーツにより、

靴を履くのが容易になっています。

【3D FLEX SYSTEM EVO】
外側と内側に膨らみをもたせた3D FLEX SYSTEM EVOは、

きめられた位置がフレキシブルに稼働するように設計されています。
それにより、トラバース時など足を開いた状態でも靴の足首周りが柔軟に屈曲することで、ソール全体で地面をとらえることができますので、グリップ力と安定感が得られます。

【シューレースガード】
摩耗しやすい先端のシューレースはガードされています。

ちなみに左右違うヒモは真ん中で縫われています。

【継承機能】
衝撃とブレーキ力に定評なインパクトブレーキシステムは健在。
昨日のラグの中がPUの構造と合わさってフィールドでのパフォーマンスは期待大です。

クライミングゾーンもしっかりあります。
ビブラムのラバーコンパウンドも新たな配合のようで、トランゴタワーなどと比べると、ねちっこくグリップ力を優先させた現代的で好みな感じです。

【セミワンタッチアイゼン対応】
全てのセミワンタッチでは試していませんが、
相性も良さそうです。

踵部分も

スポルティバのマウンテンブーツの新カテゴリーというのは本当ですね。
これほどまでにソール全体の構造が大きく変わってくるとは思っていませんでした。
これからのシューズがどういった流れになっていくか期待させてくれる一足ですね。

LA SPORTIVA「AEQUILIBRIUM ST GTX」¥47,300(税込)
重量/630g(1/2ペア)
アッパー/防水60.6ナイロン+ハニカムガード
ライニング/GORE-TEX®Performance Comfort
ソール/ビブラム インパクトブレーキ+ダブルヒールシステム
カラー/ブラック×イエロー(999100)
サイズ/EUR40~44

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※ご予約を多数いただいているため、ネットショップの在庫計上は一部サイズのみとなります。
※「W’sモデル」と「在庫切れサイズ」は6月初旬~中旬頃に入荷予定となります。

スポルティバ「エクイリビウム ST GTX」詳細1

本日は、昨日入荷をお伝えしましたエクイリビウムSTの詳細です。

この新モデル、ソールが大きな2つの進化を遂げています。

1つ目の進化
【アウトソールとミッドソールの一体化】

まずベースとなるアウトソール、そのアウトソールはラグに合わせて空洞化させています。

そこの溝にポリウレタン(PU)を流し込みアウトソールとミッドソールを一体化させています。

それによりラグ凸のそれぞれにクッション性能があり快適な感覚を味わえ地表に対しての対応力も上がってきます。
ラグを強く押すと中のPUが力を吸収してくれているのが分かります。

また、ミッドソールで使われるPUは加水分解などの経年劣化が起こりやすいですが、サイドウォールがラバーとなり剥き出しではなくなったPUは靴全体の耐久性もあげています。

ちなみにトウはラバーからTPUとなり形状維持力を向上させているようです。
もちろん、今までのようにリソールも可能です。

2つ目の進化
【斜めなダブルヒール】
この形状。

一般的なヒール見比べれば一目瞭然。そりあがっていますね。

この形状によって2つの効果が生まれます。

①足運びの向上と負担減
まずは足運び面では踵から着地した際に自身の踵重心真下にソールの角が先ず接地するようになっています。これにより足(脛)への負荷が減るのと余分な筋力を使わず足運びが向上しております。

今までの形状だと、ここの部分が先に接地し足を運んでいる途中で重心が真下に乗ってくる感じだと思います。

②ブレーキ力の向上
大きな切れ込みがあるヒールは引っかかりを増やし下りでのブレーキ力を高めています。

ソール全体が今までとは別物ですね。
ソール以外にも特徴的な箇所がありますので、続きは明日お伝えします。

LA SPORTIVA「AEQUILIBRIUM ST GTX」¥47,300(税込)
重量/630g(1/2ペア)
アッパー/防水60.6ナイロン+ハニカムガード
ライニング/GORE-TEX®Performance Comfort
ソール/ビブラム インパクトブレーキ+ダブルヒールシステム
カラー/ブラック×イエロー(999100)
サイズ/EUR40~44

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※ご予約を多数いただいているため、ネットショップの在庫計上は6月1日からを予定しております。
※W’sモデルは6月初旬~中旬頃に入荷予定となります。