お兄さんがもっとズッとお兄さんだった頃、最初の武器の呼び名は「ピッケル」だった。勿論、握る所は、「真っ直ぐ木の棒」だった。
冗談抜きで、西丹沢でアイスクライミングも出来た。カジタのセミチューチューブの刺さりに猛烈な感動を覚えた。
いつの間にやら、氷やる時の武器は「(アイス)バイル」と呼ばれていた。今に至っては「(アイス)アックス」なんて言っている。
ワールドワイド的には「ICE AXE」、ただ、僕の感覚的には、「ピッケル」-「(アイス)アックス」、その中間に「アルパインアックス」があるよーな。
呼び名と物が上手くリンクしないので、突然、「Do you have ice axes?」なんて外国の人に聞かれたら、どーすればイイんだ?。
「an ice axe ?」と聞かれていたら、俺的「ピッケル」を見せればイイのか?。
「ice axes?」は「ダブル」を意味しているのか?、「色々あるか?」聞かれているのか?。
まぁ、そんな心配するより仕事した方が健全なので、頼まれたコレをいじくっていくと、こんな感じ。
ちなみに、私のそーゆーのは、Simond NAJA(ナジャ)のスピッツをノコギリで切断してGRIVELのツノつき。邪魔なときはネジで簡単に外れる。
最近、こーゆーの使う機会がめっきり減りましたが、ピンポイントなお道具はマニア心をくすぐる。