さて、続きですが、「一度ダメになったものは元に戻らない」のは当然ですが、「とりあえず縒りを戻す」的な感じで危機回避。盆に返らぬ覆水もすする事ぐらい出来ます!、そんな訳で今日の作業をはじめます。
1,酸化した金属は元通りにはならないので、研磨によって「一皮剥く」事になります。“完璧”な処理ではありませんが、かなり有効です。要は、サビを落として酸化を促進させなければイイのです。で、道具いっぱいありますが、作業内容はかなり地味です。
2,先ずはネジに付着した白いのをワイヤーブラシで落とす。落としたら、プラスチック・ゴム類用の潤滑剤としてシリコンスプレーでもしておく。
4,こいつはアンチショックのストックですから、ショックの可動部も忘れずに。ただ、出来る範囲限られますが、「やらないよりマシ」なのでとりあえずメンテ。
5,で、シャフトはかなりガビガビですが、 耐水ペーパーでキレイにしても構いませんが、コーティングも剥げるのであまりお勧めしません。かえって酸化しやすくなりますから。とりあえず、カサブタの様な激しい所は上記処理で他は無視。
これから秘密兵器で内部研磨しますが、明日のお楽しみに回します。思いの外、画像増えたので。