先日も傘の話題でしたが、
今回はタウン使いよりアウトドアに適した傘を紹介します。
■モンベル「トレッキングアンブレラ」 ¥4,500+税
重量/150g
直径/98cm
骨本数/8本
素材/20デニール・ポリエステル・リップストップ(ポルカテックス®加工)

こちらは直径が98cmと大きめで男性にはありがたいサイズです。
カーボン骨使用、生地20デニールで軽量ながら耐久性が高いです。
続きまして、
■モンベル「U.L.トレッキングアンブレラ」 ¥4,800+税
重量/128g
直径/88cm
骨本数/8本
素材/10デニール・バリスティックエアライト®ナイロン(ポルカテックス®加工)

こちらは山で使える重量と機能性を最大限に調整したモデル。
直径は88cmとなりますが、8本骨で128gは軽いです。
2モデルを比べると、
(左/トレッキング、右U.L.トレッキング)
もちろん、収納サイズや重量に差はでますが、
(下/トレッキング、上U.L.トレッキング)
開いた時の大きさ違いが顕著です。
(左/トレッキング、右U.L.トレッキング)
ちなみに、
モンベルからは他にもユニークな傘がでています。
・後ろ骨を長くして背面の荷物が濡れにくい「ロングテイルトレッキングアンブレラ」
・UV対策の「サンブロックアンブレラ」
・光を反射し夜も安心な「リフレック™トレッキングアンブレラ」
・フィールドに溶け込む「カモワッチアンブレラ」
・超軽量86g「トラベルアンブレラ」
トラベルアンブレラは重量に惹かれますが、
素材が7デニール、6本骨では風が強い山での使用は不安。
軽量コンパクトなことから緊急用として傘を持ち運ぶ人にはいいかも。しかし重量は重くなりますが個人的には開閉構造を考えるとタウンでは開閉にストレスが少ないこちらのほうが楽だと思います。
そんなこんなで、
強度や開いた時の大きさをみてみると、山~街まで一本で済ませたい方は、
万能な「トレッキングアンブレラ」か「U.Lトレッキングアンブレラ」が安心ですね。









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2Lと3Lモデルは隔壁がありますので水の増減があってもパック内が安定します。
土や埃、地面接触から吸い口を守ってくれます。そしてロック機能は吸い口からの水漏れを防いでくれます。
逆にカバーをはめ込みとその力で吸い口も元の位置に戻りロックされます。
乾燥しやすいように、口を広げて干せたりと。
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ハンマー、アッズ、ピックのみの状態を使用状況によって無駄なく設定できるようになります。



・本体、一体型クロスポール(センターに天頂フック、エンドは生地を傷めないように球形チップ)、アルミペグ×8、蓄光自在付きガイライン×4、本体ケース、ポールケース、ペグケース
ベンチレーションや入口を閉めておけば雨でも中は濡れません。
※ガイラインはポールに巻いてからペグダウンするとテント強度が上がるそうです。
他オプションでは、「外張り」、「グランドシート」もあります。
ちなみに黒生地部分は赤より厚みを持たせた別生地となり強度を持たせていま
両サイドに穴があります。
ゾンデ、ショベルシャフト、テントポールをフレーム側に固定できて良い感じです。
スケスケが恥ずかしい方は