こちらSimond社のanaconda CUP(アナコンダ カップ)。シャフト・グリップ細め、くびれたベンディングチューブがエロい・・・。
myこんだは、P社のカスケードピックにステンレススペーサー+アルゴン溶接+14mmホールと職人技を駆使しているので相当お金をつぎ込んだ。 そんな事すればラムだけでも驚愕プライスです(笑)。勿論、当時はあまり気に入った物がなかったので、ココの出費は仕方ない訳ですが、最近のブツは出来が良いので、お客様には「新しいの買っちゃえば?」と気楽に言えるよーになった。ただ、「どーしてもアナコンダだがイイ~んです!」など僕の説得をものともしない強者がいるから困る。ちなみに、僕とお揃いのいじくったラム2枚で新しいアックス1本買えますけど・・・。
あ~、面倒臭い!。分かった、「とりあえずビール」的な感じで「とりあえず削る?」って事で妥協しません?。ちなみに、貫通力は上がりますが、バーチに弱い角度と長さはどーにもなりませんけど。そんな訳で、「とりあえずビール」頼んで失敗はありませんから、任せて下さい!。
先ずはこのダサイ形をどーにかしよう・・・。罫書いて頭を落として今風にします。
で、何時ものよーに厚みを落とせばホラ、完成!。
ちなみに、言っておきますが、職人気質な工場長は気分が乗らない時や気にくわない仕事はしません。「12月直ぐ使いたいの!」なんて言ったって嫌なものは嫌。絶対イヤ!。「え~、じゃぁ、気分乗って下さいよ~!」なんて勝手な事言いやがって、仕方ないから、ノリノリでちゃちゃっと終わっちゃたじゃねーか。