デナリでは、よく外反母趾や、小指などが靴に当たって悩んでいるお客さんがいる。
個人的には、踵が”尖って”いるせいで靴の中がすぐ破ける。そんな問題に今年は、フランスでインソールなどの原材料メーカから、 普段なら手に入らない特別なジェルが手に入りました。
それこそ、抗菌・防臭・軽量のFPCジェル。それは、ジェルの基礎となる液体とその液体を触媒する液体をませて作る。一個づつ、ハンドメードで、一人一人の外反などに合わせたオーダーメイド。
弾力性、伸縮性に優れたこのジェルは、元々液体なので、形、厚さなど自由自在。靴下の線維の間、靴の中、ボールペンの周りなど幅広いジャンルで活用できる高性能ジェル。

4mm位に厚くすると、かなりの弾力性。

1mm以下だとビロンビロンな伸縮性。薄さのわりには、かなり頑丈で結構引っ張らないと、破れない。
サンプルもあるので、見に来てください。
他の外反母趾プロテクターなどは、プロテクターの上から靴下を履かなければならない。そうすると結局、外反母趾の部分が、プロテクターと靴下の厚みに圧迫されてしまう。その点、このジェルは、靴下の線維の間に流しこむので、靴に当たる部分をあまり分厚くしないでプロテクトできる。
もちろん、洗濯もネットに入れれば、問題なし。
「靴下にジェルを定着」編 へつづく!

我が愛機である。はっきり言って沢足袋に死角なし!沢足袋ほど洗練された道具はないだろう!!ハァハァ。
ただ、好みの分かれる部分があるのでそこをピックアップしようと思う。まず最初は沢靴の特徴ついてまとめた。

1.フリクション
左がアクアステルス、右がC4ステルス。何となく見た目は違うが、ゴム自体違う。いろんな配合比とかあるのだろうけど、流石に其処まではわからない。
正直こんな薄くていいのかと思わなくはないが、張り替えも可能なのでそんなもんか、と思う。
1.フリクション
1cm程度のフェルトが貼ってある。これがあるうちは大丈夫だ。




